KinKi Kidsのバラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)。7月1日放送回は、ゲストに宇宙飛行士の野口聡一氏が登場した。
「ゲストのやりたいことをする」というのがコンセプトの同番組。今回、野口氏は「ハリー・ポッターの最新施設に行きたい!」とリクエスト。そこで、今年6月に東京・練馬区にオープンしたばかりのエンターテイメント施設「ワーナー・ブラザース スタジオツアー東京 メイキング・オブ・ハリー・ポッター」にて、映画制作の舞台裏や魔法ワールドの秘密を探求できるスタジオツアーを体験することとなった。
冒頭では、ハリー・ポッターの衣装を着た堂本光一と、ルーナ・ラブグッドの衣装を身につけた堂本剛が登場。光一が「人生の汚点ではありますが、まだ(『ハリー・ポッター』シリーズを)見たことがありません」と明かし、剛は「魔法の学校があって、その学校にみんな通って和気あいあいしているっていう話ですよね」と説するも、やはり未視聴の様子。
その後、剛が「『ハリー・ポッター』と野口さんがつながらない」と尋ねると、野口氏は「KinKi、25周年おめでとうございます」と話し出し、「(25周年は)だいたい僕の宇宙飛行士のキャリアと重なるんですよ。それってほぼほぼ『ハリー・ポッター』の歴史と重なるんですよ」と明かし、「アメリカでずっと見てたので、子どもたちも好きだし、テレビつけると『ハリー・ポッター』やってるみたいなところで経験してた」ため、親しみがあると語ったのだった。
KinKi Kids・堂本剛、「僕ラブグッド好きなんですね」
そして、実際に使用した映画のセットを当時の制作スタッフが再現した「大広場」や、ホグワーツ魔法魔術学校と続くホグワーツ特急が発着する幻のプラットホーム「9と3/4番線」を見学。
「9と3/4番線」に横づけされた特急列車の中に入ると、個室には各シリーズのシーンがマネキンで再現されており、ルーナの派手なメガネと衣装に、剛は「ZAZYみたい」「えーめちゃくちゃいいメガネしてますね。ファンクなメガネしてるな……」と興味津々。周囲から、剛が着ている衣装のキャラクターだと指摘されると、剛は「あ、じゃ僕ラブグッド好きなんですね。僕はもうラブグッドにピントを合わして『ハリー・ポッター』を見ていけばいいですね」とコメント。
また、最後にロンドンの街を箒(ほうき)に乗って飛び回る合成技術の体験ができる「箒エクスペリエンス」では、剛がルーナの個性的なピンクのメガネをかけて“ラブグッド剛”となり、「どんだけ〜!」と叫びながらノリノリで体験する場面も。光一は「嫌だなぁ。あんな魔法使い……」と苦笑していたのだった。
この放送にネット上では、「ラブグッド剛は笑った」「ルーナは可愛いけど変人ポジションだから剛さん合うね(笑)」「剛さんの箒に乗ったFUNKYな魔法使い。楽しそうでノリノリで可愛い〜」などのコメントが寄せられていた。
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