King&Prince(以下、キンプリ)が自身初となるファンミーティング『King & Princeとうちあわせ』を7月2日に開催。昼・夜公演、合わせて約3万人のファンを動員する盛況ぶりを見せたが、ネット上では、高橋海人の言動が物議を醸している。
ネットでの有料生配信も行われた夜公演では、最新シングル「なにもの」を含む4曲を披露。このほかに、「花道チキンレース」や「借り物競争」などのゲームコーナーも行われた。
「借り物競争」では、「“ファンミーティングにこんなもの持ってくる?”という物」とのお題が発表されると、永瀬廉と高橋が会場内を歩き回りながら、ファンの私物を調達。
永瀬が「ONE PIECEカード」「テレビのリモコン」「ドライバー」などを集める一方で、高橋は「ロボット」「定規」などを観客からを受け取っていたというが……。
「ネット上のファンの報告によると、その定規は、複数の“応援うちわ”を連結させるために使われていた物だったとか。そもそも“連結うちわ”と呼ばれる大きなうちわは、アイドルの目に留まりやすい一方で、周囲のジャマになるので、マナーを守っている多くのファンから白い目で見られています。そのため、高橋がファンから定規を受け取った場面では、会場に変な空気が流れたようです」(芸能記者)
ファンに“認知”伝えた高橋海人に、「あり得ない」と批判も
なお、ジャニーズ公式ファンクラブ「ジャニーズファミリークラブ」のホームページには、応援うちわについて「規定サイズ内であること」と注意書きがあるほか、「大きさや装飾に関係なく、周囲に迷惑をかけていると主催者側が判断した場合、お預かりする、またはご退場いただくことがあります」と記されている。
高橋の行動を見る限り、彼自身は連結うちわを容認しているようにも見えるが、単にうちわのマナーを“知らなかっただけ”という可能性もあるだろう。
しかし、彼は今回、別の場面でもファンをヒヤヒヤさせた様子。
「メンバーと観客がやりとりするコーナーで、『ファンにあだ名を付けてる?』と問われた高橋が、目の前のファンに向けて、『ファンにあだ名は付けてないね、各々の。あ、でも覚えてるよ。いつもライブでね、虹色のうちわを(持ってる)。生涯海人担、ありがとうございます。I promise』と認知していることを伝えたんです。この行動に、ファンから『マイクを通して伝えるなんてあり得ない』と批判が噴出しています」(同)
高橋海人に厳しい声――「行いを反省してほしい」
この日、2度にわたってファンの反感を買ってしまった高橋。SNS上では、「認知発言といい、定規といい、ファンミの海ちゃんひどすぎた」「定規も認知も完全にアウトだわ。海ちゃんにはTwitterをエゴサして、自身の行いを反省してほしい」と厳しい声も少なくない。
「高橋の振る舞いが物議を醸す中、永瀬に関しては『ファンとの距離感が絶妙だった』『海ちゃんとは安心感が段違い。まさにプロフェッショナル』と賛辞が目立ちます。とはいえ、高橋のフォロー役が自身1人しかいない現状は、永瀬にとって負担が大きそうです」(同)
5月22日をもって平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太が脱退したキンプリ。今後、永瀬と高橋がデュオとしてファンにどのような姿を見せるのか、注目していきたい。
サイゾーウーマン ジャニーズ情報専用Twitterアカウント「J担しぃちゃん」オープン