• 日. 12月 22nd, 2024

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関ジャニ∞・村上信五、「お前らあとで全員しばいたろか」と番組スタッフに猛抗議!

 関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞の あとはご自由に』(フジテレビ系)。7月3日深夜放送回では、前週オンエアされた俳優浅利陽介とのアドリブドラマ「教習所」を全員で振り返った。

 この物語は、もともと動物だった者たち(村上信五、大倉忠義、丸山隆平、安田章大)によって話が展開。晴れて人間になった彼らは、元の習性を捨てきれず違反者となり「人間教習所」に集合。教官(浅利)によって態度が正されるが、第2幕では舞台が「犬教習所」へと変わり、村上が教官役となって他の4人を指導していくという内容だ。

 別室でモニタリングをしていた横山裕は、「設定としたらファンタジーじゃないですか? でもなんかリアルに見えてくるのよ」「それぞれのみなさんの動物の引き出しをどう出すかじゃないですか……。めちゃくちゃ面白かった」と称賛。

 そして、メンバーそれぞれの芝居については、「出だしから丸山さんがかましてたんですよ。挨拶から」と、丸山がクネククネした動きで蛇を表現していたと見逃さずに指摘し、「安田は安直でしたね。猿をずっと口(元の動き)で表現していたんですけど、たぶんあれ猿の教科書1ページ目ですよ」と、安田の猿の顔マネには低評価をつけた。

 また、違反行為をしやすいシチュエーションを再現し、教官がそれぞれの行動をチェックしていく場面で、もともとウサギだった大倉が、突然丸山の左足を掴んで腰を振り出したことについて、横山は「大倉のウサギの引き出しが上品に見えたねん。いきなり腰振ったでしょ? 俺あれオシャレだなと思って……」「なんかウサギの本質をついたというか。ウサギってそういう行為を覚えてしまったら一生やり続ける……」と、ウサギの習性をよく理解した芝居だったと高評価。

 そのほか、村上と安田が街中でケンカとなり、村上が安田の肩に噛み付くシーンを振り返り、横山は「あれは日常の村上さんでいいんですよね?」と質問。村上は「コンプライアンス考えろよ、お前……」と苦々しい顔をしたが、横山は「酔った時、よく村上さん、ヤス(のこと)噛んでたなって」と暴露。すると村上の表情がみるみる変わり、「若かりし頃はな……」と白状すると、横山は「むちゃくちゃフラッシュバックしたわ」と懐かしそうに語ったのだった。

 なお今回は、第2幕で村上が教官役となると判明した直後に、丸山、安田、大倉の3人がうんざりしている表情もVTRでチェック。横山は「村上さんが主導権握った時の怖さを知ってるから、みんな怖がってるねん」「関ジャニ∞が出てるよね。ああやってノった村上には『何言っても無理や』っていうのが垣間見えてさ」と解説した。

関ジャニ∞・村上信五、番組スタッフに「お前らあとで全員しばいたろか」

 その後、メンバーは「泣く芝居のスイッチの入れ方」についてトーク。横山は「一人になりたい方もいらっしゃるし、雑談していきなりスイッチ入れてバッて泣かれる方もいらっしゃるし」と語り、それぞれ自身のタイプを聞いていくことに。

 安田は「あまり難しくは考えていないですね。セリフが勝手に浸透して溢れてくる方が多いかもしれないですね」と自然と涙が流れるタイプと告白。

 丸山は「僕は泣けないです。泣けない時は無理。緊張しちゃって、ダメです。だからその時に身を任せます。自分にできないことを求めずに、今できることを全力でやります」とコメント。

 大倉は「僕は話していると楽しい気持ちになっていってしまうので、あまり話せないですね。楽しい気持ちになったら逆にスイッチするの難しいから、何も考えずフラフラしてます」と、泣くシーンではあまり共演者と話さない様子。

 一方、横山は「僕はわりかし一人の時間作るかも」と明かし、最後に村上は、「ふりしぼりますよ、そりゃ!」と勢いよく発言。これに番組スタッフから笑いが起きると、「ほんま、お前らあとで全員しばいたろか。人の一生懸命で笑いやがって! あほんだら!」と猛抗議していたのだった。

 この放送にネット上では、「ヨコ、観察力すごいしメンバー愛を感じる」「横山さんがモニタリングの時の着眼点や考察を解説回で聞けるの好きなんだよな~」「関ジャニ∞メンバーの泣きの演技までのスイッチを知れてよかった」などのコメントが寄せられていた。

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