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  • 金. 9月 20th, 2024

犯罪データベース

明日あなたが被害にあうかもしれない

滝沢秀明氏はジャニー氏の性加害問題から逃げた? 事務所の責任を無視し非難する「女性セブン」

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

 タレントのryuchell(りゅうちぇる)さんが亡くなった。自死だった。その原因としてネットなどでの誹謗中傷が指摘されている。離婚、ジェンダーレス、育児などについて誹謗中傷されていたからだ。これまでの自分の意見を率直に語ってきたryuchellさん。しかし、この国は自分に率直な人々、そして生き方を“異物”として差別し排除しようとする。暗澹たる気分だ。

第659回(7/13〜7/18発売号より)
1位「滝沢秀明『ジャニーさん命日』にぶつけた仁義なき引き抜き」(「女性セブン」7月27日号)
2位「キャンドル氏vs鳥羽シェフだけじゃない『オレの妻に手を出しやがって…許さねぇ!!』(「週刊女性」8月1日号)
3位「不倫疑惑の上原多香子が再婚前に“助言”求めていた場所」(「週刊女性」8月1日号)
※「女性自身」は合併号休み

 厚顔無恥とは、こういうことを言うのだろう。「女性セブン」のジャニーズ事務所及び滝沢秀明関連記事のことだ。

 ジャニーズ事務所を去った滝沢秀明氏が新事務所「TOBE」を設立した。そこに同じくジャニーズを去った三宅健、平野紫耀、神宮寺勇太、IMPACTorsの面々の合流が発表され、大きな話題になっている。

 「セブン」でもこの話題を取り上げているのだが、その主な内容は滝沢氏の剛腕ぶりだ。たとえば、タレントだけでなくジャニーズに過去関係した何人もの優秀な人材を引き抜いていること、また既存のタレントを引き抜く手法は、これまでの芸能界にはない斬新なものだと紹介する。さらに滝沢氏と平野が合流を発表した日は“奇しくも”ジャニー喜多川氏の命日の2日前だったが、それは滝沢氏の「自分たちこそがジャニーイズムを引き継ぐ真のジャニーズという主張」だと解説するのだ。

 まあ、ここまではいい。しかし記事は、滝沢氏のジャニーズ事務所からの“離脱の理由”に言及していくのだが、これが唖然呆然なのだ。まず、滝沢氏の離脱に影響したのがジャニー喜多川氏の性加害問題だとして、こう記すのだ。

「降りかかる火の粉から逃げ出すように昨年9月に事務所側に辞意を申し出ると、滝沢さんは引き継ぎもしないまま姿を消してしまったのです」(芸能関係者のコメント)

 おいおい。ジャニー氏の性加害について問題に対処することも直視もせず、いち早く逃げたと滝沢氏を非難するトーン。さらに「セブン」は、こんなことまで言い始めた。

「ジャニー氏の性加害問題は日を追うごとに深刻さを増しているが、今後も滝沢と平野が言及する予定はないという。
『若い頃からジャニー氏の身近でJr.を指導してきた滝沢さんは、真相を知る立場にありますが、テレビ局や新聞社の取材要請はすべて断り、コメントしない方針を貫いています』(前出・別の芸能関係者)」

 どの口が言う!!! もちろん滝沢氏は、タレントとしてだけなく、ジャニーズ事務所の副社長やジャニーズアイランド社長も務めてきた。したがって、ジャニー氏の性加害について言及すべき立場にあると言える。しかし、それを「セブン」が言うか? もし滝沢氏の責任を追及するなら、それ以前に会見を開かず、第三者委員ではなく自前の「外部専門家による再発防止特別チーム」でお茶を濁そうとする現在の事務所幹部、そして、なにより創業者一族の藤島ジュリー景子社長の責任を追及すべきではないのか?

 しかし「セブン」は、これまでジャニー氏の性加害について、まともに触れることなく、事務所の責任追及もまったくしていない。にもかかわらず、事務所を辞めた滝沢氏が“性加害について言及しない”ことを批判するとは、一体どういう神経をしているのだろう。

 いや、それどころかジャニーズ“親衛隊媒体”「セブン」は性加害問題がクローズアップされる中、日本外国人特派員協会で顔出し会見をしてジャニー氏を告発したカウアン・オカモト氏のバッシング記事まで掲載して、大顰蹙を買った“過去”もある。何十年もジャニー氏の未成年者への性加害を放置、メディアの責任を放棄してきた「セブン」に滝沢を責める資格がないのは当然だろう。

 ジャニーズ事務所の性加害については、国連人権理事会の「ビジネスと人権」作業部会が7月中にも来日し、被害者らへの聞き取り調査を実施するという事態にまで発展している。国連が、国際社会がジャニーズ事務所の性加害に注目しているということだ。こうした動きに対し、日本のメディアは、特にジャニーズから多大な恩恵を受けてきたメディアは、これをどう報じるのか、または黙殺するのか。ジャニー氏の性加害は、これまでそれを知っていたのに黙殺し続けたメディアの問題でもある。今後も、その報道内容を注視したい。

宮崎あおいと岡田准一と高岡蒼佑など過去の4大不倫バトル

 広末涼子の不倫問題は、いまだ週刊誌の格好のネタらしい。新しい情報がなければ、ちょっとひねった特集記事! というわけで「週刊女性」が引っ張り出したのが、過去の4大不倫バトルだ。

 保阪尚希の妻だった高岡早紀と今井美樹の夫でもある布袋寅泰のW不倫、宮崎あおいをめぐる岡田准一vs高岡蒼佑、三代目市川猿之助(現・猿翁)と藤間紫の不倫、ファンキー加藤とアンタッチャブル・柴田英嗣の元妻W不倫――。

 特に注目したいのは宮崎あおいと岡田准一と高岡蒼佑だ。ここ数年はジャニーズ事務所との関係が改善された「週女」がこれを取り上げるのかと少々驚いたが、もう10年以上も前のことか。

 この不倫劇は「週刊文春」(2011年12月27日発売号・文藝春秋)がスクープしたのもで、妻の不倫を知った高岡が岡田を呼び出し土下座させ「芸能界引退」まで約束させたという衝撃の内容だった。これを「週女」では掘り返しているのだが、驚いたのが芸能ジャーナリスト・佐々木博之氏の解説コメントだ。

「ふたり(岡田と宮崎)とも公の場で何も語りませんでした。これは正解です。あくまで疑惑なので、スルーしたほうがいいんです。余計なことをしゃべらなければ、世間の興味もなくなり、静かに収まっていく。それが一番いい形」

 芸能ジャーナリストがこれを言っちゃう!? 会見しなくて正解って――。びっくり。

元SPEED・上原多香子、再度の不倫に関する新情報

 元SPEEDの上原多香子が、またもや不倫をして「文春オンライン」にスクープされてしまった。最初の夫を自殺で亡くしたその背景には、自身の不倫疑惑があった上原。さらにその不倫相手A氏と再婚したが、またしても若い男性と不倫――。

 その後追い記事を「週刊女性」が掲載しているのだが、その“新情報”がなかなか面白い。そもそもA氏との再婚前、上原は占い師に未来を占ってもらったという。その結果は“上原さんと一緒にいるなら、命を落とすぐらい苦労すると思ったほうがいい”だって。なるほど(笑)。


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