俳優・要潤が過去に“違法な女性風俗店”を出店しようとしていたと、8月3日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が報道。要は、現在放送中のNHK連続テレビ小説『らんまん』など、さまざまな作品に起用されている人気俳優の一人だが、ネット上では「なぜ副業に風俗店を選ぼうとしたのかと疑問の声が飛び交っている」(芸能ライター)という。
記事によると、要は2021年、個人事務所のマネジャーA子さんを使って、副業として「三茶男子」というマッサージ店の出店準備をしていたそう。
「ただ、『文春』が『三茶男子』公式サイトの“痕跡”を確認すると、『性病、もしくは当店が疑わしいと判断した方』や『18歳未満や高校生の方』は利用不可など“性的なサービスを提供する店”を思わせる記述があったとか。しかし、同サイト上に“風営法に基づく許可証の記載”はなかったといいます」(同)
同誌は要にも取材しており、「18歳未満利用禁止」のマッサージ店について、本人は「ちょっとエッチなやつですよね。でも、法に触れたものではないでしょ」と回答。しかし“無届け”だった点に関しては「それは、もうまちがいなく認識不足でした」と認めたという。
要潤の“イメージ”には、そこまで影響しなさそうなワケ
「この報道を受け、ネット上には『違法の風俗を副業にしようとしていたなんてショック』との声もあれば、『別に意外って感じでもない』『キノコのCMもアダルト路線で攻めてたし』といった書き込みも。この“キノコのCM”というのは、13年10月に要と女優・鈴木砂羽が出演していた食用キノコメーカー・ホクトのテレビCMのことでしょう。当時、このCMで要は“きのこの精”を演じたのですが、明らかに下ネタを意識した内容になっていた。ネット上では結構ウケていたものの、翌月には『週刊新潮』(新潮社)が“苦情を受け打ち切りになった”と報じていました」(同)
そんな経緯もあって、「風俗店」というキーワード自体は要のイメージにそこまで影響しないかもしれないが……。
「多くのネットユーザーは、『売れてる俳優なのに、どうして風俗店を出店しようと思ったのかが謎』『風俗業界がダメとかじゃなくて、人気俳優が選ぶ副業ではなくない?』『普通の飲食店とかじゃダメだったのか』と、“なぜ副業に風俗?”という点で騒然としているようです」(同)
要にとって、出店計画を進めていたのは過去の話かもしれないが、「文春」報道によって明るみに出てしまったことを今どのように受け止めているのだろうか。