バチェラーの“真実の愛”を女性参加者たちが奪い合う婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン』(Amazon Prime Video)のシーズン5が、8月3日より配信開始。現在、全10話のうち、メキシコを舞台にした第6話まで配信中だが、ネット上では賛否が巻き起こっているようだ。
2017年より日本ローカル版が配信スタートした同シリーズは、今田耕司、オリエンタルラジオ・藤森慎吾、指原莉乃が番組ナビゲーターとして出演。
バチェラーの定義は“社会的地位を確立している才色兼備の独身男性”とあるが、シーズン5のバチェラーが元プロバスケットボール選手・長谷川惠一氏であることが先月発表されると、「大丈夫なの?」と心配する声が続出した。
「長谷川さんは、『バチェラー・ジャパン』の男女逆転版『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン2(昨年7月配信)に男性参加者として出演し、終盤まで勝ち残った人物。ただ、昨年フィットネス事業を展開する会社を立ち上げ、実業家デビューしたばかりとあって、バチェラーの“社会的地位を確立している”という点に関しては、少々物足りない。そのため、今回、番組側は『成長するバチェラー』という部分を前面に押し出しています」(芸能ライター)
『バチェラー5』、女性陣は「本当に長谷川さんと結婚したいのか」?
配信開始当初から、視聴者の間で「盛り上がりに欠ける」と不満の声が目立つシーズン5。しかし、今月10日に配信された第5話で、女性陣がストールンローズ(デート中の女性参加者からバチェラーとの時間を奪う権利)をめぐって意見をぶつけ合う緊迫シーンが登場したこともあって、「だんだん面白くなってきた」という反応も見られるが……。
「今シーズンは正直、『本当に長谷川さんと結婚したいのか?』と疑いたくなる女性参加者が多い印象がありますね」(同)
過去の激しい“奪い合い”と比べると、パワーダウンは否定できないシーズン5だが、そんな中、ネット上では過去の参加者の“謎の行動”が注目されている。
「シーズン4でバチェラー・黄皓氏とカップルになり、3月に結婚を発表したモデル・秋倉諒子が、このところ自身のインスタグラムで不穏な動きを見せているんです。そのため、ネット上で『年内離婚もあり得そう』と臆測を呼んでいます」(同)
秋倉諒子がSOSか……『バチェラー』コンテンツ価値が揺らぐ事態
同夫婦の“不仲説”の発端は、6月19日に秋倉がストーリーズ(24時間限定公開)に投稿した意味深コメントだ。
この時、秋倉は「薬飲まないと眠れないしお腹も痛いけど だんだんそんな毎日が嫌になってるけど この全ての原因をぶちまけてやりたいけど」(原文ママ、以下同)と投稿。この数日後、3月に投稿していた黄氏との結婚報告やウエディングフォトの投稿が、なぜか非公開になった。
これが「夫婦間の不仲を匂わせている」として、バチェラーファンの間で騒ぎになると、当該投稿は6月30日までに復活。しかし、夫婦関係の修復には至らなかったのか、今月11日までに、またもや結婚報告の投稿が消失したのだ。
「秋倉のX(旧・Twitter)アカウントが『いいね』している投稿一覧を見ると、『うつ』『ストレス』『縁切り』『嘘』に関するポストが並んでおり、精神的に追い込まれた彼女が“SOS”を発しているようにも見えます。今はシーズン5が配信されたばかりとあって、水を差すような発表をすることはすぐにはないと予想されますが、万が一“スピード離婚”でもすれば、『バチェラー・ジャパン』のコンテンツとしての価値が揺らぐことになるでしょうね」(同)
先月、夫婦でハワイ旅行に出かけた際にも、ツーショット写真を一度も公開しなかった秋倉。番組サイドとしては、“バチェラー婚”を価値あるものにしたいところだろうが、果たして……。
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