いまや付録で雑誌を選ぶのは当たり前。毎月魅力的な付録が登場し、どれにしようか迷いますよね。そこで、付録を実際に手にして、見た目や使い勝手を徹底レビューします!
今月の付録:「大人のおしゃれ手帖」2023年9月号「フィンレイソン 保冷ステンレスボトル」
デザイン:★★★★★(人気の柄でとてもかわいい!)
クオリティ:★★★★★(保冷機能◎)
使い勝手:★★★★★(軽くてスリム♪)
「大人のおしゃれ手帖」9月号(宝島社)の付録は、フィンランドのテキスタイルブランド「フィンレイソン(Finlayson)」とコラボレーションしたステンレスボトル。スリムなのに大容量という使い勝手の良いアイテムなのだそう!
【素材】
本体:ステンレス鋼
フタ(内側):ポリプロピレン
フタ(外側):ステンレス鋼
パッキン:シリコーンゴム
【サイズ】
サイズ(約):高さ18.6cm×直径5.2cm
容量(適正量)260mL ※満水時は280mL
それでは早速、紹介していきます。本体には、象のキュートなイラストが。
この柄は、フィンレイソンで人気No.1の「エレファンティ」というデザインだそうです。トレンドの少しくすんだブルーグレーがとてもおしゃれ♪
直径のサイズは5.2cmで、スリムなボディ。
バッグの隙間にも入りそうなスリムさですが、実用量は260mLもあるのが魅力的(満水時は280mL)。
広口なので氷も入れやすいのがいいですね!
ボトル用のスポンジであれば、問題なく洗えるサイズ。ただ、一般的な食器用のスポンジは入らないので注意が必要です。
内側はステンレス素材なのでニオイもつきにくいのがうれしいポイント!
フタの裏側はこんな感じ。
開け閉めがしやすいフタです。ボトルを傾けても中の飲み物が漏れることはありませんでした。
そんな「フィンレイソン 保冷ステンレスボトル」ですが、この時期に気になるのは、何といっても保冷力ですよね。なお、ボトルが入っていた袋には以下のような記載がありました。
保冷効力:11℃以下(6時間)
保温効力:48℃以上(6時間)
そこで、個人的に気になる、以下の2点について実験してみました。
(1)水と氷を入れて6時間放置。氷は溶けているのか?
(2)氷だけをたくさん入れて放置。何時間で溶けるのか?
※どちらも28℃設定のクーラーが効いた部屋での実験
実験結果は……
(1)常温の水と氷を入れて6時間放置。氷は溶けているのか?
6時間後も氷は残っていました。
氷は8個入れていたのですが、残っていたのは3個ほど。水はキンキンに冷えた状態でした。ちなみに8時間後には氷は完全に溶けてなくなっていました。
(2)氷だけをたくさん入れて放置。何時間で溶けるのか?
なんと! 丸1日(24時間)経過しても氷が残っていました。
9割は溶けて水になっていたものの、氷は残っていました。付録のステンレスボトルなので、保冷力にはそこまで期待していませんでしたが、大満足の結果に♪
見た目がかわいいだけでなく、保冷力も抜群だけに、この猛暑に活躍してくれること間違いなしだと思います。
個人的には、「とても軽い」というポイントが、一番気に入っています。ボトルのせいでバッグが重くならないのがうれしい♪
遠方へのお出かけはもちろん、ちょっとそこまでの買い物にも大活躍してくれそうです!
※サイズはライターが測っているため、実際とは異なる場合があります。