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壁面収納の正解はニトリ! プロのアイデア実例で散らかったリビングが劇的スッキリ

連載企画『「汚部屋」ビフォーアフター』新シーズンがスタート! 第7回目の片付けモニターの応募に当選したのは、東京都中野区・3LDKのマンションに家族と暮らすDさん(40歳)です。

 前回の続き、ニトリの「壁面収納・中身編」を紹介します。Dさんの家中に散らかっていた生活雑貨、小物、写真、道具のすべてを3つの大きなキャビネットに収納。テレビ周りや物置部屋にあったゴチャゴチャもすべて、まとまっています。

前回の記事はこちら

 数ある「壁面収納」の商品の中から選んだのは、ニトリ「キャビネット(ポルテ 80DD WH)」5万円(税込)です。食卓テーブル奥の壁面(W242×D43×H193cm)に、3つのキャビネット(W240×D42×H191cm)がぴったり配置できました。

 今回は、「ゾーン別(棚の空間ごとに)収納」を簡単に説明して、Dさん本人が片付けました。キャビネット1個につき7つの空間があるので、全部で21個のゾーン別収納ができます。

 例えば、最上段は「使用頻度の低いモノ」を置くゾーンです。上から2番目は、家族の写真や宝物など飾るモノを(Aゾーン)。頻繁に出し入れするモノ(毎日使う文房具、郵便書類、アイロンやミシンなど)は、床から90cmほどの高さ(Bゾーン)といった感じです。

 次より、それぞれのキャビネット内のポイントを解説していきます。

 棚(1)の上段は、一番「扉の開閉がしやすい」ゴールゾーン。そのため、文房具や郵便書類など毎日出し入れするモノをまとめました。また、パパさんの身長が高いため、彼の私物を一番上に。一般的には、あまり使わないモノを最上段に収納します。

【リビング収納】棚(1)下段は子どもが自由に使えるゾーン

 リビングを散らかさないコツとして、必ず「子ども専用のスペース」を用意すると良いです。部屋から持ち込んだおもちゃや、学校から持ち帰った宿題を入れることができますよ。

トレーにおくと取り出しやすい

 手に取りにくい型のテープカッターとアイロンは、蓋付収納ケースの蓋をトレーとして使いました。爪切りや消しゴムなども、トレーに載せると「定位置」が決まり乱れにくくなります。そのほか、空き箱や空き缶も再利用して可愛らしい収納スペースになりました。

 2番目、真ん中の棚の前には、食卓テーブルがあるので左側にある棚より出し入れがしにくい場所にあります。そのため、管理するママ(Dさん)の私物が望ましいです。毎晩の美容ケアなどを、手に取りやすく配置しました。

【リビング収納】棚の下段はざっくり余裕スペースに

 この棚の下段には、何も入っていない「ざっくりボックス」を3つ用意しました。急な来客時でも、散らかったモノをサッと回収することができます。ぎゅうぎゅうに詰め込まず、棚1〜2段分、空いた空間(余裕)があると安心です。

ダイソーの箱が内寸幅(W75cm)にぴったり

 ニトリの棚なのでニトリの収納箱が適応しますが、予算を安く済ませるのであればダイソーの「フタ付収納ボックス」300円(税抜)でOK。棚の内寸(W75×D39cm)に対して(W25×D33.6cm)なので、ぴったり3つ入りました。

 棚の中に道具を収納するときは、最下段に「重たいモノ」がオススメですが、今回は取り出しやすい高さへ。理由は、ミシンの使用頻度が高いこと、腰を落とすと体に負担がかかるためです。使用頻度や、出し入れの姿勢なども考えて使いやすい場所へ置きましょう。

【リビング収納】棚(3)下段は外出用バッグ置き場

 食卓テーブルの椅子に出しっぱなしだった、仕事用のバッグなど普段から使うバッグを収納。扉の中へ仕舞うことで、オンとオフの区切りもつき気持ち的にもスッキリします。また、重たい「保管用の紙資料」は最下段へ。

汚れ防止に余ったクリアファイルを

 可愛くて捨てられないものの、中身が見えなくて使いにくい「柄入りクリアファイル」を、キズと汚れ防止用のシートとして再利用。なお、ミシンなどの重たい道具は、前回紹介した「養生プラダン」を敷いています。

扉付き「壁面収納」で、

 テーブルの脇に「壁面収納」を設置したおかげで、「帰りたい家になった」と話すDさん。以前は、リビングの居心地が悪くて外出ばかりしていたそうですが、家事効率も上がり「家時間」をたっぷり楽しんでいるそうです。念願のスッキリした暮らしを手に入れることができました!

By Admin