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TOKIO・国分太一、番組出演の早乙女太一・友貴兄弟を「株式会社TOKIO」に勧誘したワケ

ByAdmin

8月 17, 2023 #TOKIO, #国分太一

 TOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)が8月16日に放送され、ゲストに俳優の早乙女太一・友貴兄弟が登場。TOKIOとともに番組を盛り上げる「エンジェルちゃん」として、お笑いトリオ・森三中の大島美幸も出演した。

 今回、早乙女兄弟は番組初登場ということもあり、質問カードを使ったトークコーナーでは、2人の幼少期から振り返っていくことに。大衆演劇の一家に生まれ育った兄弟は、旅芸人として全国の劇場や温泉地を転々と移り住む幼少期を過ごし、小学校から中学校までは、月1ぺースで引っ越しをしていたため、1年で12回転校する生活を送っていたとのこと。

 さらに、1日2公演行うため、2~3時間目までしか学校にいられず、友達ができなかったとか。また、劇団の座長でもある父親は芸に厳しかったといい、友貴が「大嫌いでした」「親子の関係なんてまったくないですね。しゃべりもしなかった」と明かす場面も。

 この話を聞いた松岡昌宏は、「そこまでしないと(お父さんも指導を)できなかったのかもしれないね」「本人たちが望んでやってるわけじゃない、っていうのがまたね、そこも大変だよね」と、同情的にコメントした。

 一方、兄弟が「お互いのかっこいいと思う部分」について語る場面では、友貴は太一の「座長として劇団を背負ってる姿がかっこいい」と語り、対して太一は、「自分の目が届かなかったりとか、隙間があるところをしっかり後ろから引きで見てくれている」「すごい助けてくれている感じがあるので、すごいかっこいいなと思うし、助かってる部分でもあります」と感謝。

 兄弟の絆の深さがわかる言葉に、国分太一は「ヤバ」と感心。松岡も「なんかもう、お父さんお母さん、よくちゃんと育てました。すごいな」と絶賛した。

 また、国分は「関係性がしっかりしてるから、株式会社TOKIOに入ってほしいもん!」と突然自社に2人を勧誘。実は7月26日放送回でも、ゲスト出演したKing&Prince・永瀬廉と高橋海人を引き入れようとしていたため、松岡は「最近なんかちょいちょい誰かを入れたがるね!?」と、苦笑いしながらツッコんだ。

 その後は、TOKIOと早乙女兄弟には「スナック好き」という共通点があると判明。国分は「川崎に沖縄料理を出すスナックがあってね……」と話し始め、「沖縄出身のお母さんがやってるんだけど、すごい複雑じゃないですか」と、店を出すには何か事情があるのではと察し、ママに「絶対なにかあったでしょ?」と聞いたと告白。しかし、ママには「いや、普通だよ」とかわされたとか。

 松岡は「それがいいね、そこがね!」と、店主のバックボーンが垣間見えるのもスナックの良さだとしみじみ語ったのだった。

 この日の放送にネット上からは、「最近ちょいちょい株式会社TOKIOに勧誘しがち(笑)」「社員そんなに増やしたいのかな」「太一くんスナック行くのか……」「兄弟が褒めあってんの見てめっちゃニヤニヤしてしまった」「兄弟そろって出演だと、いろんな話が聞けるのうれしい」などの反響が集まっていた。

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