嵐の櫻井翔とお笑いタレントの有吉弘行がMCを務めるバラエティ番組『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)。8月24日放送回は「夜会カジノ」をオンエア。櫻井はスタジオゲストの岸優太、河合郁人(A.B.C-Z)にくわえ、タレントの藤本美貴とチームを組み、ゲームに挑んだ。
この企画は、スタジオメンバーが「櫻井チーム」と「有吉チーム」に分かれて、芸能人が挑むさまざまな得意分野を「できる」「できない」にベットするもの。
櫻井チームの岸も、カメラの位置を覚えてキメ顔を行うチャレンジに挑戦した。
KinKi Kidsの「硝子の少年」(1997年)のサビ中、8回切り替わるカメラの位置を1発で覚え、そのカメラに向かってキメ顔をするというもので、櫻井が「『硝子の少年』って踊ってた?」と聞くと、岸は「もちろんです、染みついてます」と自信満々。この言葉を受け、櫻井は「できる」に迷いなくベットした。
しかし、キメ顔ポイントは歌詞の「Stay with me」の部分から始まるはずが、岸はそこを無視してしまい失敗。スタジオメンバーの元に戻ってきた岸に櫻井が「きっかけ間違えちゃった?」と聞くと、「振りの癖が……」と、普段はサビの「硝子の少年」の部分をアクセントにして踊っているため、その癖が出てしまったと釈明していた。
その後、河合も嵐の「WISH」(2005年)でキメ顔にチャレンジ。バラエティ番組で松本潤のモノマネをたびたび披露している河合は、「ネタ曲です!」とノリノリに。しかし櫻井は「ネタ曲ってなんだよ! おい!」とブチギレ、河合は慌てて「大好きな嵐のみなさんの曲」と言い直していた。なお、櫻井チームは「できる」にベットしたものの、河合は失敗してしまった。
最終結果は、有吉チーム、櫻井チーム共に同じ点数となり、じゃんけんで勝者を決めることに。そして、岸がじゃんけんに勝ったことで、櫻井チームが勝利したのだった。
この日の放送にネット上の視聴者からは、「最初飛ばしちゃうの、さすが岸くんって感じだった」「河合くん、WISHはネタ曲じゃないから!!」「ネタ曲って言われてキレる翔ちゃん面白かった」などの声が集まっていた。