• 日. 12月 22nd, 2024

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“ジャニーズ退所説”くすぶるSixTONES……TOBEではなく「YOSHIKIを頼る道」も?

 9月8日公開のドキュメンタリー映画『YOSHIKI:UNDER THE SKY』のジャパンプレミアが9月5日に行われ、監督を務めたX JAPAN・YOSHIKIと出演アーティストの1人であるHYDEが登壇。その中で、YOSHIKIが同作に出演するSixTONESメンバーとの“食事会”について振り返る場面があった。

 同作は、さまざまな国のアーティストの楽曲をプロデュースしているYOSHIKIが、コロナ禍で苦境に立たされた音楽業界にエールを送るべく企画されたもので、SixTONESやHYDEのほか、ザ・チェインスモーカーズ、スコーピオンズ、サラ・ブライトマンらが登場。

 予告映像では、SixTONESが雨に打たれながら、YOSHIKIの提供したデビュー曲「Imitation Rain」を披露するシーンがあり、公開前からSixTONESファンの間でも話題となっている。

SixTONES・ジェシー、YOSHIKI&HYDEとの写真を催促

 今回行われたジャパンプレミアのトークショーでは、YOSHIKIが「(SixTONESの)ジェシーとさあ、ちょうど1年くらい前にHYDEさんと3人で飲んで……あ、インスタ上げていい? 写真。そういえば写真撮ったね」と、突然、HYDEに対してスリーショットをインスタグラムに投稿していいかと質問する場面も。

 これに対し、HYDEが「それ(写真)をジェシーが『いつくれるんですか?』って、ずっと僕に言ってきてますよ」と伝えると、YOSHIKIはうっかりした様子で「そうだ、そうだね。プールサイドで3人でピースして(撮った)」と話し、続けて「僕はジェシーとも話すんですが、今回こうやってこのプロジェクトにも参加してくれて(感謝している」とコメントした。

 また、「SixTONESのみんなとはたまに食事とかする」というYOSHIKIは、「会うたびに彼らは素晴らしいアーティストになってきて」とメンバーを絶賛。「彼らのデビュー曲として僕が作曲させてもらった『Imitation Rain』という曲を、僕の映画の中で一緒にパフォーマンスできるっていうのは、本当に感謝でしかなくて、すごいかっこいいものになってると思います」と観客にアピールした。

「ネット上では、同作を先行公開で見たというSixTONESファンからの『感動して泣いた』という報告が散見されます。世界中のアーティストのライブを映画館で見られる贅沢さもあって、YOSHIKIファンだけでなくSixTONESファンも楽しめる作品だと評判です」(芸能記者)

ジェシーが明かした、YOSHIKIの“パン事件”とは?

 なお、今回YOSHIKIが明かした3人の飲み会については、昨年10月15日放送のラジオ『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)でジェシーがその様子を報告。

 それによると、3人が飲食店で合流した後、YOSHIKIは「何か適当に持ってきて、ジェシーのために」と注文。料理が運ばれてくると、YOSHIKIは「この時間にパンはないでしょう」と不満を口にしたそうだが、この時、ジェシーはこれがパンではなく唐揚げであることに気づいたそう。

「YOSHIKIらが真剣な話をしていたため、ジェシーはあえてそのことに触れなかったといいます。しかし、パンだと思い込んでいるYOSHIKIは、唐揚げを素手でつかんで食べてしまい、一方のHYDEはフォークを使って『おいしいね』と口にしていたそう。結局、YOSHIKIだけ手が汚れていたと明かしていました。このエピソードはYOSHIKIファンの間でも“パン事件”として広まっており、SNS上では『SixTONESが、普段のよっちゃんの様子を話してくれてありがたい』と感謝する人も見られます」(同)

 また、今年4月21日開催のSixTONESの東京ドーム単独公演では、YOSHIKIがこのためだけに米ロサンゼルスから来日し、サプライズ登場。この出演は、ジェシーがYOSHIKIに直接電話をして「東京ドーム(公演)出てくださいますか?」と頼み、その場でOKをもらったことで実現したそうだ。

「両者の交流が始まったのは、X JAPANを長らくリスペクトしている滝沢秀明氏(ジャニーズ事務所前副社長)が、SixTONESのデビュー曲の提供をYOSHIKIに熱心に頼み込んだことがきっかけでした。要は滝沢氏がいなかったら『YOSHIKI:UNDER THE SKY』にSixTONESが出演することもなかったということ。7月13日発売の『週刊文春」(文藝春秋)は、『次にジャニーズ事務所の退所がうわさされるグループ』としてSixTONESを挙げていましたが、仮にメンバーが事務所を辞めた場合、TOBEではなくYOSHIKIを頼る道もありそうです」(同)

 最近はボーイズグループ・XYをプロデュースするなど、若手グループの育成にも力を入れているYOSHIKI。今後、SixTONESとさらに関係を深める可能性もありそうだ。

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