婚活サバイバル番組『バチェロレッテ・ジャパン』(Amazon Prime Video)で初代バチェロレッテを務めたタレント・福田萌子が9月5日、インスタグラムを更新。プロマウンテンバイク選手・井手川直樹氏との事実婚解消を報告した。
2020年に配信された『バチェロレッテ・ジャパン』で生涯のパートナーが見つからなかった福田は、翌21年に“富士山で出会った”という井手川氏とのパートナーシップを公表。
そして昨年8月には、井手川氏との間に第1子を妊娠したことを発表し、今年1月に出産を報告していた。
産後は、インスタグラムで積極的に育児の様子を発信している福田だが、今回、「現在パートナーとはお別れをしており、パートナーシップを解消している事を報告させていただきます」(原文ママ、以下同)と投稿。
理由については、「変化していく環境を共に過ごしていく中で、家族の在り方に対する価値観の違いが大きくなり、それは今後も交わることがないように感じました」としている。
福田萌子のパートナーシップ解消に「やっぱりね」の声が相次ぐワケ
これを受けて、ネット上では「知ってた」「やっぱりね」という反応が相次いでいる。
「以前はお互いのSNSに頻繁に登場し、ラブラブ写真を公開していた福田と井手川氏ですが、もう半年以上もツーショットを公開していないんです。井手川氏は子育てに関する発信をすっかりしなくなってしまいましたし、3月に福田がお宮参りの写真を投稿した際にも、井手川氏の姿はなし。2人の関係が産後間もなくして変化したことは、ファンにはバレバレでした」(芸能記者)
福田といえば、芯のある独特な価値観が、多くの女性から支持されてきた。しかし一方で、SNSの投稿や発言が、時折波紋を呼ぶこともある。
例えば、妊娠中だった昨年12月には、ストーリーズ(24時間限定公開)で「膣マッサージ」を行ったと報告。「産道を柔らかくしておくことで赤ちゃんが楽に出てこられるし会陰切開の確率も減ります」と、その効果を謳っていた。
しかしこの投稿の後、産婦人科医・高橋怜奈氏がTwitter(現・X)で「腟の凝り、癒着という概念が存在しないのとそれらが『腟マッサージ』で改善されるという根拠はないです」と断言。「妊娠中とか産後の不安を煽(あお)るビジネスっていっぱいあるけど、それに加担している可能性をインフルエンサーは考えた方がいい」と釘を刺したことで、福田に「あなたが信じてるからって、根拠のない妊娠・出産情報を広めないでください」とネットユーザーから苦言が相次ぐこととなった。
福田萌子の“泣かせない育児”が物議「私次第でコントロール出来る」
さらに先月14日には、福田がこれまで実践してきたという「泣かせない育児」「ストレスをかけない育児」について、インスタグラムでシェア。
投稿によると、福田は「乳幼児期は、私次第でコントロール出来る事もある」と考えているそうで、赤ちゃんがストレスを感じないように「スケジュールを管理して観察する事で習慣をつくり、先手先手をうって行動し、ストレスを与えずに生活」しているとか。
その結果、「もう3ヶ月ほど子どもの涙を見ていない」と、衝撃的な事実を明かしていた。
「案の定、ネット上では『赤ちゃんが3カ月も泣かないなんて大丈夫なの?』と体調を心配する人が続出したほか、『赤ちゃんが泣くのと、大人が泣くのは違う。泣くことが悪いかのように広めないでほしい』と批判も寄せられていました。なお、子どもを授かってからの福田は、妊娠中に『妊活マイスター』の資格を取得したり、あらゆる育児法の情報を集めるなど、勉強熱心な様子。こだわりの強い彼女に、井手川氏がついていけなくなり、破局に至ったという可能性もあるのでは」(同)
今月6日には、8品もの“手作り離乳食”が並んだ赤ちゃんの食事をストーリーズで公開した福田。井手川氏となぜお別れすることになったのか、その経緯が語られる日は来るのだろうか……。