9月4日にロサンゼルスで開催されたビヨンセの『ルネッサンス ワールドツアー』バースデー公演に、メーガン夫人がヘンリー王子抜きで参戦。ステージから最も近いVIPエリアに出没したものの、一般人にパパラッチされることなく、唯一出回った写真が“セレブ女友達とのスリーショット”1枚だけだったと、ネット上で失笑を買っている。
9月1日、ビヨンセの同ツアーロサンゼルス公演を、NetflixのCEO夫妻とプライベートボックス席で鑑賞したヘンリー王子とメーガン夫人。王子は付き合い程度に少し踊り、ほとんどの時間を突っ立ったままスマホをいじり過ごしていたそうで、その盗撮動画がネット上に多数流出。母親ドリアと踊り狂っていたメーガン夫人とはあまりにも対照的だと話題になった。
この公演から3日後、ビヨンセの生誕祭を兼ねた公演に、メーガン夫人が王子抜きで参戦。1日と同様「乙女座の期間中の公演にはシルバーの衣装で来てほしい」というドレスコードを守り、シルバーのスパンコールスカートに黒のトップスを着用した夫人。
この日はビヨンセの42歳の誕生日という記念すべき日だったため、実に多くの大物セレブたちが公演を訪れていた。ジャスティン・ビーバー夫妻、ゼンデイヤとトム・ホランド、ケイティ・ペリー、ハイディ・クルム、ニコール・リッチー、ヴァネッサ・ハジェンズ、リゾ、クリス・ロック、レオナルド・ディカプリオ、トビー・マグワイアなどなどが来場。
アデルは目立ちたくなかったのか、ステージから少し離れたボックス席でひっそりと鑑賞。ビヨンセのワールドツアーの物販パートナーであるAmazonの創設者ジェフ・ベゾスと婚約者は、クリス・ジェンナーと仲良く談笑しながらコンサートを満喫していた。
ネット上では、この日VIPエリアでカイリー・ジェンナーが交際をうわさされていたティモシー・シャラメと人目もはばからずキスしまくっていたこと、そのカイリーと子ども2人をもうけたトラヴィス・スコット、元カレのタイガも来ていたことで大盛り上がり。ワンショットしかネット上に出回らなかったメーガン夫人は、さほど話題に上らなかった。
メーガン夫人は、公演中はステージ近くのボックス席で鑑賞。ここにもNetflixのCEOがいたため、チケットの手配などは全て同社が行ったのだろうと推測される。同じボックス席にはジェフ・ベゾスやクリス・ジェンナーもいたが、遠く離れていたため、夫人が会話を交わしたかどうかは不明だ。
また、“セレブ女友達とのスリーショット”に写っていた女優のケリー・ワシントンは、自身のインスタグラムに夫人をカットした写真を投稿。ビヨンセの母やタイラー・ペリー、アリシア・キーズとの楽しそうな写真はあるものの、メーガン夫人との写真はなし。
ネット上では、「夫人がPR目的で使うのではと警戒して、自分たちのSNSには載せなかったのだろう」「リリベット王女のゴッドファーザーのタイラーとのショットがないの、めちゃくちゃ不自然だよね。タイラーから距離を取られているのかな」などと推測する声が上がった。
王室離脱後、やることなすことうまくいかず、世間からはバッシングされたりバカにされ、アメリカのセレブたちからは軽んじられるているメーガン夫人。
9日から16日にかけては、ドイツで開催される「インヴィクタス・ゲーム」に夫婦で出席予定で、ここで王族としてのオーラを再び取り戻し、イメージを回復できれば、その後の活動もうまくいくのではと夫人のファンは応援している。