現在、全国コンサートツアー『なにわ男子 LIVE TOUR 2023 ‘POPMALL’』を開催中のなにわ男子。公式YouTubeチャンネルで9月5日に公開された動画では、メンバーが「ツアー中間報告」と題して“ライブを訪れた知り合い”について明かした。
道枝駿佑は、昨年放送の主演ドラマ『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)で共演した俳優・沢村一樹を挙げた。沢村は、1年前のライブにも参戦しており、成長した道枝の姿を「貫禄が出てて、かっこよかったよ!」と評価していたそう。
ただ、沢村は長尾謙杜のファン。長尾はライブ前に道枝から沢村の席を教えてもらい、「ちゃんとファンサ」したという。
そんな長尾は、“との”こと嵐・松本潤が来ていたと告白。1カ月前、一緒にサッカー観戦をした際、松本から「横アリ(公演)のちょっと前に連絡してこい」と言われ、実際に来場。松本は、メンバーそれぞれにアドバイスをくれたという。
大橋和也に「チューのスタンプ」を送った人物とは?
大西流星は、ライブに訪れた関西ジャニーズJr.の中崎結翔から、「大西流星くんの目にアクセサリーが入ってた」と、一風変わった感想を伝えられたというエピソードを披露。中崎は、“目にアクセサリーが入ってると思えるほど大西の目がキラキラしていた”と言いたかったそうで、大西は「伝え方かわいい」とほっこりしたようだ。
高橋恭平は、3月に公開された映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』で共演した俳優・板垣李光人を挙げた。板垣はもともとなにわ男子の大ファンで、担当は道枝。ライブを大いに楽しんだ板垣は、高橋に「みっちーと早くご飯(に行く予定を)組んでほしい」とリクエストしているとか。
大橋和也は両親と祖母を挙げ、ライブ後には母親からLINEでスタンプが11個も送られてきたそう。それは「チューのスタンプやハートがいっぱい浮かんでいるスタンプ」で、大橋は「ありがとう。ほい」と返信したという。
なにわ男子の“ツアートーク”に、厳しいコメント相次ぐ「純粋に楽しみたかった」
また、 西畑大吾は、現在放送中のドラマ『ノッキンオン・ロックドドア』(テレビ朝日系)で共演中のSixTONES・松村北斗が来ていることを、ライブ中のMCで「いじった」と説明。カメラで抜かれた松村は、照れた様子でしばらく「(カメラに)気づいてないフリしてた」というが、突然カメラに向かって「変顔」をし始めたとのこと。
さらに、西畑の祖父母も「手作りのうちわ」を持参し大阪公演に来ていたそう。うちわには、西畑が考案した“天才”と“最高”をかけ合わせた造語「天最高」の文字が書かれていたそうだが、「なにふぁむ(なにわ男子のファンネーム)と違って達筆」だったことに、メンバーは驚いたという。
この動画のコメント欄には、「ライブで忙しいのに、企画動画撮ってくれるメンバーに感謝しかない」と好意的なコメントが寄せられる一方で、「ファンがついてきてくれることを当たり前だとは思ってほしくない」「なんでこんな大事な時に……、純粋にライブ楽しみたかったよ」と厳しい声も相次いでいる様子。
まさにこのツアー中に西畑と長尾の熱愛疑惑が立て続けに報じられてしまっただけに、複雑な気持ちになったファンも多かったようだ。