フランスの高級宝飾ブランド「カルティエ」が9月12日、自社イベントに登壇予定だったKis-My-Ft2・玉森裕太の出演を取りやめたと発表。これを受け、Snow Manファンにも落胆ムードが漂っている。
「カルティエ」は9月15日より期間限定の体験型イベント『タイム アンリミテッド(TIME UNLIMITED) カルティエ ウォッチ 時を超える』を東京・原宿で開催。香港、北京、ソウルに続いて開催される世界巡回展であり、玉森は会場でコンテンツを案内するオーディオガイドのナレーターを務めている。
「玉森は、『カルティエ』が昨年4月に開催したハイジュエリーイベントの内覧会に、小栗旬や平手友梨奈らとともに招待されていました。しかし、今回はジャニーズ事務所の性加害問題の現状に鑑みて、『カルティエ』側から玉森側に出演辞退を勧告したそうです」(芸能記者)
この事態に、ネット上ではショックを受ける玉森ファンが続出。そんな中、昨年10月からアメリカの高級ジュエリーブランド「ティファニー」の日本のブランドアンバサダーを務めるSnow Manに対して、「カルティエがダメなら、ティファニーもダメだろうね……」との指摘が相次いでいる。
Snow Man、『ティファニー』のイベントに「姿なし」……出演辞退か?
「『ティファニー』は本日13日、東京・表参道店をオープン。前日12日に行われたオープニングイベントには、ENHYPEN・SUNGHOONや三代目 J SOUL BROTHERS・今市隆二、俳優・磯村勇斗ら数多くの芸能人が登場したものの、アンバサダーであるはずのSnow Manの姿はありませんでした。そのため、『これも玉森くんと同じパターンかな……』と出演辞退を疑うファンも散見されます」(同)
なお、Snow Man・ラウールは8月6日、「ティファニー」のジュエリーを身に着けた自身のショットを、インスタグラムで公開していた。
「ラウールは1月に、ファッションブランド『Yohji Yamamoto』のパリコレクションにショーモデルとして起用されるなど、国内外でモデルとして活躍。同月には『モデルとして海外における活動の幅を広げるため』との理由で、Snow Manで唯一の個人アカウントをインスタグラムに開設しました。しかし、海外でも物議を醸しているジャニーズ事務所の性加害問題が、モデル活動の弊害となる可能性もあります」(同)
ジャニーズ事務所が会見を行った今月7日には、インスタグラムに「Make hay」(チャンスを逃さない、逆境を利用する)と投稿したラウール。逆境の中、世界的モデルへとステップアップできるだろうか。