• 日. 12月 22nd, 2024

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Snow Man・目黒蓮がインタビュアー状態に――BTS・Vとの初対談はなぜ実現したのか?

 9月21日放送のフジテレビ系朝の情報番組『めざましテレビ』で、BTSのVとSnow Manの目黒蓮が初対談を行った。Vと目黒はそれぞれ「テテ」「めめ」という愛称であることから、X(旧Twitter)上では「テテとめめ」というワードが飛び交い、大盛り上がりを見せたが、一方で「なぜこの2人の対談が実現したのか?」と不思議がるファンが続出している。

 目黒が冒頭、韓国語で「ニックネームは“めめ”です」とVにあいさつすると、Vは日本語で「僕は“テテさん”です」と自己紹介。自分のことを「さん付け」で呼ぶというVのチャーミングな一面に、目黒は口元をほころばせた。

 その後2人は、「グループ内で年齢が下から2番目である」という共通点についてトーク。目黒がそのことで「よかったなぁと思うところはありますか?」と質問すると、Vは「何かミスしても年下だからと甘く見てくれることはあると思います」「振り付けをちょっと間違えても、年下だからと自然に流してくれたところがあったと思います」と回答。目黒は「優しいお兄さんたちに囲まれているんですね」とほほ笑み、Vからの「もしかして怒られますか?」との問いに、「僕も全然怒られないです」と話していた。

「また、目黒はグループの仲の良さについても質問。Snow Manは日常的にメンバー間でメールのやりとりを行っているといい、『BTSさんは(どうですか)?』と聞くと、Vは『たくさんします』とのこと。内容はくだらない話が多く、突然、変なダンスの動画を送ることもあると言っていました」(芸能ライター)

Snow Man・目黒蓮が伝授! 向井康二の動脈ピースに、BTS・Vは「なぜするの……?」

 今年、デビュー10周年を迎えたBTS。目黒がその話を振ると、Vは「変わってないことはBTSがBTSを愛しています」「今も今までもBTSでパフォーマンスして、僕の音楽が大好きです」と断言した。その流れで、今度はVが「デビューして何年ですか?」と尋ねると、目黒は「デビューしてからは4年、デビュー前も入れたら14年」と回答。

「Vに『先輩ですね』と持ち上げられた目黒は、年齢は自分が1個下であることから『アニキ!』とペコリ。Vから“よしよし”され、現場はなんとも和やかな雰囲気に包まれていました。その後、トークは2人の共通点である『ワンコ』に。目黒いわく、自身の飼っている『モコちゃん』の犬種は、Vの愛犬と同じポメラニアン。互いに愛犬の“ノロケ”を披露したんです」(同)

 最後に目黒は、Snow Manメンバーの向井康二がはやらそうとしたものの、まったくの不発だった「動脈ピース」をVに伝授。これは、ピースをしたまま人差し指と中指を頸動脈に当てるポーズで、Vは「なぜするの……?」とぽかんとしていたが、最後に2人でこのポーズを決め、初対談は無事に終了した。

BTS・VはSnow Manのことをほとんど知らない?

 韓国と日本のトップアイドルの初対談は大きな反響を呼び、SNS上では「テテとめめのやりとりが可愛すぎる」「最強の兄弟が誕生した」「朝から笑ったし、イケメン2人に元気もらった」など、双方ファンの興奮気味の投稿が多数見受けられる。

「一方で、なぜこの対談が行われたのかが明かされなかったため、困惑するファンも続出しています。おそらくですが、Vが9月8日に初のソロアルバム『Layover』を発売したので、そのプロモーションの一環だったのでしょう。実際、Vが対談中、アルバムについて『どんな雰囲気のアルバムにしようかということを一番こだわりました。自分がこの曲を聞いたときに、どんな感情を持ったか。その感情をARMY(ファンネーム)や聞く人も同じように感じられるかを、たくさん研究して努力しました』と語る場面もありました」(同)

 あくまで、Vメインの企画だったからか、「基本的に目黒が質問をしてそれにVが答えるというシーンが目立ちました。VはSnow Manのことをほとんど知らないようでしたし、正直、対談というより、目黒がインタビュアーとして、Vに話を聞いているような印象を受けましたね」(同)という。

 日本では飛ぶ鳥を落とす勢いのSnow Manだが、世界的アーティストとなったBTSとは、まだ肩を並べられる存在ではないということか。Snow Manが今後さらなる成長を遂げることに期待したい。

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