• 土. 12月 21st, 2024

犯罪データベース

明日あなたが被害にあうかもしれない

Snow ManとTOKIOを抑えた第1位は? ジャニーズテレビレギュラー本数ランキング【2023年9月最新】

 9月7日に東山紀之社長らが新体制を報告して以降、ドミノ倒し状態で“スポンサー離れ”が続いているジャニーズ事務所。今後、所属タレントが出演するレギュラーテレビ番組にも影響が及ぶのではないかと指摘されている。

 実際、テレビ東京は14日に「ジャニーズ事務所への新規の出演依頼は極めて慎重に判断する方針」であると発表。加えて、ジャニーズJr.が多数出演するNHKの音楽バラエティ番組『ザ少年倶楽部』(BSプレミアム、BS4K)も、存続について「局内で検討されている」ことが、9月21日付の「サンケイスポーツ」に報じられ、ジャニーズファンに激震が走った。

 そこで「サイゾーウーマン」では、9月21日時点でのテレビ番組レギュラー本数をアーティスト別に集計。ランキング形式で紹介する。

トップはA.B.C-Z! 河合郁人“脱退”の影響は?

 1位は5人組グループ・A.B.C-Zで、レギュラーは12本。その内、『ドデスカ!』(名古屋テレビ)『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』(TBS系)『ザ少年倶楽部』など約半数が河合郁人によるソロ活動となっている。

 かねてより地方局進出に積極的なA.B.C-Zだけに、橋本良亮、河合、塚田僚一が週替わりでMCを務める『サタデーファンキーズ』(岩手めんこいテレビ)や、橋本が金曜パーソナリティーを務める『ちば朝ライブ・モーニングこんぱす』(千葉テレビ)などローカル番組が目立つ。

 しかし、21日には河合が「40歳までに自身がMCを務める冠番組を持つ」「MCとしてのポジションを確立する」という目標を達成するために、“12月21日をもってグループを脱退する”と発表。グループとしてはかなりの痛手だが、この逆風の中で河合がどこまで芸能界で上りつめるのか注目される。

 2位は、レギュラーテレビ番組11本のTOKIO。長瀬智也の脱退以降は音楽活動を行っていない彼らだが、バラエティタレント、俳優、司会者として、安定した人気を誇っていることがわかる。

 なお、冠バラエティ番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系)は9月をもって終了し、10月から後継番組『トキタビ』が土曜日の午前10時台にスタート。

 10月10日からは、松岡昌宏が主演を務める連続ドラマ『家政婦のミタゾノ』(テレビ朝日系)の第6シーズンもスタートするが、同シリーズのファンからは「今シーズンで終わったら嫌だな……」と心配する声も見られる。

Snow Manの民放レギュラーは「フジテレビとTBSのみ」

 3位は、レギュラー9本の関ジャニ∞、NEWS、ジャニーズWEST、Snow Manの4組。NEWSは、小山慶一郎が『よんチャンTV』(MBS)や『バラいろダンディ』(TOKYO MX)といった生放送番組で、持ち前のコメント力を発揮している。

 ジャニーズWESTは、中間淳太が『ちまたのジョーシキちゃん』(関西テレビ)『教えて!ニュースライブ 正義のミカタ』(ABCテレビ)など5番組に出演。

 Snow Manは局別に見ると、フジテレビ系が5本、TBS系が4本、残る1本は佐久間大介が出演するNHK Eテレの『みんなの手話』。一方、テレビ朝日系やテレビ東京系、ジャニーズ事務所との蜜月関係がうわさされる日本テレビ系は、意外にも“レギュラーなし”という状況だ。

 また、関ジャニ∞は、『サタデープラス』(TBS系)の司会を務める丸山隆平が、今月いっぱいで同番組を降板。10月からはジャニーズJr.内ユニット・Aぇ! groupの正門良規にバトンタッチされる。

 さらに、村上信五と劇団ひとりがMCを務める『午前0時の森』(日本テレビ系)が来年3月で終了すると、「週刊女性」9月26日号(主婦と生活社)が報道。記事では、村上が「俺はもう土日に仕事はしないつもり。これからは後輩に仕事を譲っていきたい」と周囲に漏らしていると報じており、関ジャニ∞は今後、後輩たちの育成に注力するつもりなのかもしれない。

キスマイ・藤ヶ谷太輔、『A-studio+』降板が心配されるワケ

 7位はKis-My-Ft2とSexy Zoneで、レギュラーは8本。8月末をもって中心メンバーである北山宏光が脱退&退所したKis-My-Ft2は、これを機にサンドウィッチマンと共演しているバラエティ番組『10万円でできるかな』(テレビ朝日系)の打ち切りが一部ファンの間で不安視されていたが、ひとまず継続するようだ。

 ただし、藤ヶ谷太輔が笑福亭鶴瓶と共に司会を務めるトークバラエティ番組『A-studio+』(TBS系)は今月、Sexy Zone・中島健人のゲスト出演を、急きょキャンセルしていたことが報じられたばかり。

 番組の単独スポンサーである花王の意向である可能性が高く、「この流れで太輔くんも降板になるのでは?」と多くの藤ヶ谷ファンが気を揉んでいるようだ。

 バラエティタレントや俳優、さらにはニュースキャスターとしてあらゆるテレビ番組で活躍するジャニーズタレントたち。今後、下記のランキングが大きく変わっていくのか否か注視していきたい。

1位 A.B.C-Z(12本)
2位 TOKIO(11本)
3位 関ジャニ∞(9本)
   NEWS(9本)
   ジャニーズWEST(9本)
   Snow Man(9本)
7位 Kis-My-Ft2(8本)
   Sexy Zone(8本 ※内、1本は声優)
9位 KAT-TUN(6本)
   Hey!Say!JUMP(6本 ※内、1本は声優)
11位 中山優馬(5本)
   なにわ男子(5本)
13位 風間俊介(4本)
   King&Prince(4本)
   20th Century(4本)
   相葉雅紀(4本 ※内、1本は声優)
   SixTONES(4本)
18位 櫻井翔(3本)
19位 KinKi Kids(2本 ※内、1本はナレーター)
   ふぉ~ゆ~(2本)
21位 二宮和也(1本)
   松本潤(1本)
   内博貴(1本)
   岸優太(1本)
   Travis Japan(1本)
   浜中文一(1本)
   内海光司(1本)
   佐藤アツヒロ(1本)

※番組数はジャニーズ公式サイトより。9月21日時点で出演中の番組のみ。
※ジャニーズJr.は除く。番組数はメンバーのソロ出演含む。活動休止中の嵐は個人としてカウント。
※不定期放送、不定期出演、準レギュラーは除く(NEWS・増田貴久出演の『ぐるぐるナインティナイン』のみ例外)。
※『ザ少年倶楽部』&『ザ少年倶楽部セレクションスペシャル』、および『ラヴィット!』&『夜明けのラヴィット!』は1本分に計算。

By Admin