9月27日、ニュースサイト「文春オンライン」で不倫を報じられたDragon Ash・降谷建志が、同日にインスタグラムのストーリーズ(24時間限定公開)を更新。自身の不倫問題には触れず、妻・MEGUMIとの離婚が決まっていることを明かしたが、ネット上では「保身に走っていてダサい」と批判されている。
降谷は2008年にMEGUMIと結婚し、翌年に長男が誕生。しかし今回の報道によれば、キャバクラ店に勤務する30代前半の一般女性・A子さんと数年前から不倫していたとか。「文春オンライン」で記事の一部が配信された翌日発売の「週刊文春」(文藝春秋)でもこの件が詳報され、降谷とA子さんの関係は仲間内では有名で、知らないのはMEGUMIくらいだったという。
「なお、降谷は今月11日付のインスタで『心臓を鷲掴みにされてる様な強烈な胸痛と目眩、立ちくらみ』(原文ママ、以下同)に襲われていたため検査を行い、『狭心症 もしくは 心臓神経症』の可能性があることを説明していました」(芸能ライター)
一方、同24日には「あれから全身調べてはいるものの、未だ確証は無く、胸部を締め付ける圧迫感も相変わらず続く日々」などと投稿。その矢先に不倫報道が飛び出し、体調を心配していたネット上のファンも困惑しているが……。
降谷建志、自身の不倫報道についてはノーコメント
「降谷は『文春オンライン』の記事が公開された同日、ストーリーズを通じて『既に一緒に暮らしていない事も、離婚をする事も事実です。今年の頭に二人で話し合って決めました』と、MEGUMIとは別居状態で、すでに離婚も決まっていると報告。長男の理解も得られているといい、『15年共に歩んで来たチームの出した決断ですので、そっと見守っていただけたら幸いです』とつづっています」(同)
自身の不倫に関してはノーコメントながら、離婚については明かした降谷。しかし、MEGUMIとは今年初めに話し合ったというものの、A子さんとは数年前から関係があったと報じられているだけに、ネットユーザーからは「もともと離婚の予定だったから悪くないってか? 不倫は不倫だけど?」「離婚の原因は不倫じゃないとでも言いたいのかな」「最後まで保身しか考えてなくてダサすぎる」といった批判が噴出している。
「また、MEGUMIではなく、不倫した側の降谷が先に離婚を表明したことや、家族を『チーム』と表現していた点についても、『独りよがり』『不倫しておいて自分勝手なポエムを垂れ流すな』『不倫した側が「15年共に歩んで来たチーム」とか言ってんじゃないよ』などと反感を買っています」(同)
MEGUMIは仕事が絶好調! 美容本は発行部数30万部突破
かたやMEGUMIに対しては「気の毒」と寄り添う声が多く、「夫の不倫や離婚が事実でも、MEGUMIなら大丈夫!」という書き込みも。
「過去にはグラビアアイドルとして活躍していたMEGUMIですが、次第に女優としても評価されるようになり、今年も4月期の連続ドラマ『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系)や映画『禁じられた遊び』などに出演。また、最近はバラエティなどで“切れ味”ある発言をして番組を盛り上げていますし、好感度の高さから複数のCMにも起用されている。そのほか、今年4月に発売した美容本『キレイはこれでつくれます』(ダイヤモンド社)は、6月時点で発行部数30万部を突破する大ヒットを記録しました。仕事が絶好調のMEGUMIだけに、離婚しても何の問題もないといった意見が多いようです」(同)
まだ正式な離婚発表には至っていないMEGUMIと降谷。両者の行く末は明暗がハッキリと分かれていそうな雰囲気だが、果たして……。