関西ジャニーズJr.のメンバーが出演し、毎回さまざまなテーマでトークを展開するバラエティー『まいど！ジャーニィ～』（BSフジ）。10月1日は、未公開シーンや視聴者からのリクエストに応える「増刊号」が放送された。
視聴者から寄せられた「最近どんなことで泣きましたか？」という質問に対し、Boys beの池川侑希弥が「感動系のドラマを見て泣きました」と明かしたところ、Boys be・伊藤篤志は「俺、いつも寝転んだとき、勝手に涙が出てくる」と告白。あくびをしなくても涙が出てくるそうで、Lilかんさい・嶋崎斗亜が「寝るときに出る人おる」と雑学を話すと、Lilかんさい・當間琉巧は「それが乾いて目ヤニになったりすんのか」と納得しつつ、「あんま目ヤニとか言わほんがいいな」とアイドルらしからぬ言葉に自らツッコんでいた。
また、嶋崎は「舌ブラシ」をするときに「オエ～」と涙が出ると話し、「そっちのほうがリアル」「目ヤニよりアカン」とほかのメンバーから制止され、「舌ブラシくらいするよ！」と不服そうに反論。當間から「舌ブラシまではOKよ。『オエ～』が（NG）」と注意されてしまった。
なお、AmBitious・永岡蓮王は物心ついたときから泣いた記憶がないそう。メンバーのAmBitious・真弓孟之が主演した4月上演のミュージカル『サンキュー・ベリー・ストロベリー』を見学したときも泣かなかったと語り、真弓は「よう本人がいる前で言えるな」と返答。すると嶋崎も、「斗亜も泣かんかった」と笑顔で挙手していた。
一方、嶋崎いわく、横に座っていたAmBitious・河下楽は、「（涙で）マスクびちゃびちゃになってた」ほど大号泣していたとか。後から真弓が「内容わかった？」と聞くと、河下は「わからんかった」と答えたそうで、真弓は「何で泣いてたかわからん」と笑いながら暴露していた。
続いて「ドラマや映画でやってみたい役は？」という質問に対し、池上は学生役など、大人になったらできないような役や、「ドラマのキーになるような（役）」と回答。また、これまで『年下彼氏』（テレビ朝日系）の12話「クロネコの宅配便」や、『すきすきワンワン！』（日本テレビ系）と、動物をテーマにした作品への出演が続いている伊藤は、「動物系をコンプリートしたい」と意気込んだ。
続いて嶋崎は、役者同士のアドリブが飛び交う作品を挙げ、Boys be・角紳太郎は「ホラー映画のおばけの役」をやってみたいと明かしたが、伊藤から「いけんちゃう？ そのままでも怖いし」と言われ、「はぁ？ 言いすぎやろ」と納得のいかない表情を浮かべていた。
また、「ロケで行きたい場所は？」との質問には、『まいジャニ』は関西Jr.の番組のため「関西から出られへん」と愚痴を言いながら、「冬の北海道」（伊藤）「石垣島」（當間）「北のほう」（池上）「ハワイ」（角）と願望を次々と口に。果たして今後、彼らの希望がかなうことはあるのだろうか？
森脇健児、TBS『オールスター感謝祭』のジャニーズ勢の裏話暴露
この日はさらに、“未公開シーン”として、フレッシュJr.紹介企画（7月30日、8月6日放送回）や、森脇健司がゲスト出演した際（8月13・20日放送回）の未公開シーンもオンエア。これまでたびたび番組に登場している森脇だが、4月8日放送の『オールスター感謝祭’23春』（TBS系）の名物コーナー「赤坂5丁目ミニマラソン」でも嶋崎と共演。森脇が4位、嶋崎は8位入賞しており、「すごいよ、これは」「ほんとね、プロのアスリート（がいる）中で入ったからびっくりしたな！」と嶋崎の健闘ぶりを称賛した。
実は、先にゴールした森脇は、完走した嶋崎をいち早く見つけ、「（自分の）横おれ、横おれ。テレビ映るから」と声をかけていたそうで、嶋崎は「ありがとうございます」とあらためて感謝。そして、数々のスポーツ自慢の芸能人たちを押しのけ56歳で4位になった森脇に「ほんとうに年齢を感じさせない……速すぎません？」「なんでいまだにあのスピードを保てるんですか？」と質問し、「日々練習」「“努力するもの夢語る、サボる人間愚痴語る”や」との格言を森脇から引き出していた。
また、「赤坂5丁目ミニマラソン」には、Lilかんさい・西村拓哉や少年忍者・安嶋秀生も出場したが、森脇は安嶋がスタート前から「森脇さん、今日は僕行きますから！」と目を血走らせながら闘志を燃やしていたと暴露。対してLilかんさいの2人は「僕、頑張ります」（嶋崎）「大丈夫ですかね～？」（西村）とヘラヘラしており、森脇は内心「こいつらアカンなぁ」と思っていたとか。
そこで森脇は、やる気がみなぎっている安嶋だけに「『オールスター』で勝ったら人生変わるで。仕事も増えるで。ジャニーズでもな、“走る部門”いけるで仕事！」と助言。「人生変わりますか？」という安嶋に「人生変わる！」と伝えていたという。
しかし、安嶋はペースを考えずスタートと同時に猛ダッシュしていたため、森脇は後ろを走りながら、「はい、安嶋くん死んだ～」とその後の下位転落を予想したとのこと。森脇は「絶対飛ばしたらアカンねん」と体力温存の必要性を語り、最初からマイペースに走り続けた嶋崎をあらためて称えたのだった。
この日の放送に、ネット上では「蓮王くん泣いたことないの意外なんですけど」「舌ブラシ事情を教えてくれる斗亜ちゃん（笑）」「ハワイロケいいね〜」「マラソン企画で燃えてる安嶋の話おもしろすぎる」「森脇さん面白いし優しいしまじで大好き これからも関ジュと絡んでほしいなぁ〜!!」など、さまざまな反響が集まっていた。