元King＆Prince（以下、キンプリ）の平野紫耀が10月9日、インスタグラムのストーリーズでファンから寄せられた質問に回答。ジャニーズ時代はNGだったという“下ネタ”についてつづり、ネット上で反響を呼んでいる。
7月にインスタアカウントを開設して以降、たびたびファンの質問に答えてきた平野。今回も数多くの質問が寄せられたようだ。
その中の一つに「お胸かお尻どちらが好き？」というものがあり、これに平野は「こーゆーのって答えていいの？笑 一応ありますけど笑 なんかショック受ける方もいそうだけど 人間ですからあるよ笑」（原文ママ、以下同）と気遣いを見せつつ回答していた。
「その後、『てことは、胸大好きやん』とのコメントが寄せられると『正直に言うと まじでどっちもすき！ ねーーもーまじやばいから 俺インスタで何言ってんの笑』と返答。さらに、『でもそういうのまで聞けてなぜか嬉しい』との声には、『自分達のライブとかでしか話してないからね笑 なぜなら絶対カットだったから笑』と、ジャニーズ時代は下ネタが禁じられていたことを明かしていました」（芸能ライター）
平野紫耀が、「サイボーグみたいで嫌」と主張したこと
平野の“下ネタ解禁”を多くのファンは好意的に受け入れているようだが、中には、これを快く思わない層から平野が叩かれることを心配し、「質問選ぶの気をつけて」「下ネタは嫌だ！」と訴えるファンも見られた。
平野はこうした声もしっかりと拾い、もし批判的な反応が寄せられたとしても「俺は全然大丈夫だよ！」とした上で、「でもファン同士とかで 言い合いになるのもおれは嫌だなー」とつづっている。
「その一方で、『本当に綺麗な質問ばかりしか答えないのもサイボーグみたいでなんか嫌』と主張。さらに、自身の下ネタを批判する人は『そんなに俺の事も知らない人』だと思うとし、『俺は自分を装ってまでファンのみんなについて来てもらうことは罪悪感ありすぎて出来ないよ』と、ファンにはありのままの自分を見せていきたいとつづったのです」（同）
平野紫耀、ジャニーズ時代に「『生きている』という実感がない」発言も
平野といえば、5月18日放送の『ぐるぐるナインティナイン』（日本テレビ系）で、口にめいっぱい食べ物を入れて「苦しそうに食べるのが好き」と告白し、その理由を「生きてるなという感覚」がするからだと説明。
これだけなら天然キャラで知られる平野らしい独特な表現といえるが、彼は続けて「やっぱり、この業界で生きてるとあんまり『生きている』という実感がないじゃないですか」と意味深な発言をしたため、ファンから心配の声が寄せられていた。
「今回、平野が率直な思いを吐露したことについて、ネット上では『紫耀くんの考えが聞けてよかった。素晴らしい人間性』『自分の発言に責任を持って、ファンとの時間を大切に楽しむ気持ちが伝わってきて泣ける』と感激したファンも少なくなかったよう。ジャニーズ時代のさまざまな制約から解放されたことにより、平野は自分らしさを取り戻そうとしているのかもしれません」（同）
ファンの心情を気遣いつつも、自然体でいようとしている平野。現在は「『生きている』という実感」を得られているだろうか。