KinKi Kidsのバラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』（フジテレビ系、10月14日放送）に、俳優の林遣都と稲葉友が先週に引き続きゲスト出演。林が木村拓哉との秘話を明かした。
「ゲストのやりたいことをする」というコンセプトの同番組。今回は2人の「最強のご飯のおともが知りたい！」というリクエストのもと、前週は「海の幸編」、今週は「山の幸編」と2週にわたって番組を放送。KinKi Kidsと実際に試食し、「“オレはこれが一番！”と思ったもの」＝「オレコレ！」を選んだ。
まず、東京・日比谷にある「岐阜トーキョー」の高田店長がオススメしたおともは、第3位「飛騨牛しぐれ煮」1,296円、第2位「めしどろぼ漬」378円、第1位「ご飯にかける飛騨牛ハンバ具ー」756円というラインナップ。「ハンバ具ー」は、「ベストお取り寄せ大賞2021銅賞」にも輝いた、飛騨牛100パーセントのハンバーグを食べやすいように崩して瓶に閉じ込めたアイディア商品だ。
そして、長野県のアンテナショップ「銀座NAGANO」藤戸所長は、第3位「七味ごま（缶）」648円、第2位「なめ茸ボトル入り」340円、第1位は長野県の特産品、野沢菜を使った漬物の「野沢菜昆布」378円を厳選。
「新宿みやざき館KONNE」の宮崎さんが選んだベスト3は、第3位「ゆずと椎茸の佃煮」324円、第2位「割干漬 キムチ漬」270円、第1位「プレミアム高千穂牛肉味噌」1,500円で、「プレミアム高千穂牛肉味噌」を試食した堂本光一は「うわー、うんまぁ！」、堂本剛も「これめっちゃうまいねんけど」と称賛した。
最終的に、剛が「プレミアム高千穂牛肉味噌」、光一は「ご飯にかける飛騨牛ハンバ具ー」、林と稲葉は「野沢菜昆布」を一番に選んでいだ。
また、ゲストの素顔を深掘りする“ガチャガチャトーク”も実施。「最近起きた衝撃の事件は？」というお題に、林は「木村拓哉さんのお話なんですけど……」と切り出し、食事会に木村が来ると知り、妻で女優の大島優子との間に生まれた子どもを連れて行き、「もしよかったら抱っこしてほしいです」とお願いしたのだとか。
すると、木村は「まだ早い」と言い、「こんだけ大人がたくさんいて、赤ちゃんまだ緊張してるし、今抱っこすると怖いし疲れちゃうし負担になっちゃうから、もうちょっと待ってって」と、それから30分ほど横であやしてくれていたと告白。
これに、光一は「どんなあやし方するんだろう？」と興味津々。林は「本当にすごい気遣ってくださって、赤ちゃんずっと木村さんのここ（腕）に噛み付いていて、それも『全然いいよいいよ』みたいな」と優しくしてくれたのだとか。
その後、ついに抱っこしてもらった時は、「うちの子もリラックスしてて、すごい笑ってて、その瞬間にぶわぁーって涙出てきちゃって」と、林が泣いてしまったそう。「小さい頃から見ている木村拓哉さんに自分の子どもが抱っこされる日がくるなんて思ってなかったので……」と心境を回顧し、光一は「（木村を）見習わなあかんところだらけやな」とつぶやいていた。
この放送にネット上の視聴者からは、「木村くんの話題になった時に“どんなふうにあやすんやろ”って言った光ちゃんの顔がただのファンだった（笑）」「木村くんの最高エピソード聞けた！ やっぱり大好きです！」「ご飯のおとも、全部おいしそうだった」などのコメントが寄せられていた。