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  • 日. 9月 8th, 2024

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田中みな実の「おすすめスキンケア」計10点、美容のプロが成分解析! 資生堂つや玉ミストはB評価

 その美貌と美意識の高さから、多くの女性の間で、“美のカリスマ”として崇められているフリーアナウンサー・田中みな実。彼女の“素の唇の粘膜の色”を再現したリップが、現在“バカ売れ”しているという。

 それは、田中とヘア&メイクアップアーティスト・中野明海がコラボした「フジコ(FUJIKO)」のリップ「ニュアンスラップティント みな実の粘膜ピンク」。昨年夏、「VoCE」(講談社)の付録として登場すると、雑誌はたちまち完売に。商品化のリクエストが相次いだことから、今年5月に発売される運びになったそうだ。

 ニュースサイト「文春オンライン」は10月13日、リップの大ヒットを報じており、「入荷のたびに2、3日で完売」という「PLAZA」ルミネ横浜店のコメントを紹介していた。

 そんな田中は以前から、ファンに向けて「おすすめのスキンケアアイテム」を多数紹介。それらはいずれも若い女性に飛ぶように売れると話題になってきた。しかし、彼女の一押しアイテムは、美容のプロの目にはどう映るのか――。

 そこでサイゾーウーマンでは、化粧品検定一級取得者で、化粧品開発の経験を持つ安藤美和子氏(「アンチエイジングの神様」)に、田中が雑誌やSNSで紹介した人気クレンジング・洗顔アイテム10点の成分解析をしていただき、「本当に安心して使えるアイテムなのかどうか」をA・B・Cの3段階で評価してもらった。ぜひ、スキンケアの参考にしていただきたい。

※2020年11月公開の記事を再編集しています。
※製品の情報は公開当時のものです。

【クレンジング】「MTクレンジングジェル」200ml 5,500円(税込み)

「敏感肌もアトピーの人も使えるジェルタイプのクレンジング。しっかり落とせるところ、さっぱり感としっとり感のバランス、微妙な粘度、どれも私のツボ」(「MAQUIA」集英社、2019年8月号より)

成分:水、グリセリン、ヤシ油脂肪酸PEG−7グリセリル、DPGノール、酒石酸ジメチルアミノエタノール、カルノシン、ジメチルスルホン、パルミチン酸アスコルビル、BGタンエキス、アルテア根エキス、フユボダイジュ花エキス、アルニカ花エキス、セイヨウオトギリソウ花/葉/茎エキス、カミツレ花エキス、トウキンセンカ花エキス、ヤグルマギク花エキス、ローマカミツレ花エキス、グリチルリチン酸2カルボマー、水酸化Kフェノキシエタノール、1,2−ヘキサンジオール

評価:A

 洗浄作用のある界面活性剤の中でも低刺激で肌への負担が少ない「ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル」を主成分としており、肌が弱い人でも安心して使いやすいのが特徴です。さらに、肌を保湿して炎症を和らげる成分など、肌の調子を整える美容成分が多く配合されているのも特長的で、クレンジングとしてはやや高価ですが、その分、肌の変化を感じやすいでしょう。美容成分のほとんどが植物エキス由来のため、アレルギーがある人には不向きですが、そうでなければ肌が不安定な人でも毎日使えるクレンジングジェルです。

【クレンジング】「ソフティモ スーパーポイントメイクアップリムーバー Na」230ml 825円(税込み)

「アイメイクはMTクレンジングジェルで無理して落とさずに、こちらを使用。学生の頃からずっと愛用している」(インスタライブより)

成分:水、BG、水添ポリイソブテン、エタノール、アルギニン、グリコシルトレハロース、コムギ麦芽油、トコフェロール、ヒアルロン酸Na、加水分解シルク、EDTA-2Na、アクリル酸アルキルコポリマー、ラウリル硫酸Na、加水分解水添デンプン、フェノキシエタノール、メチルパラベン

評価:B

 メイク落とし成分として配合されている「水添ポリイソブテン」は、安全性の高い成分ではあるものの、肌への密着度が高いため必要以上に皮脂を奪ってしまうというデメリットがあります。目元の皮膚は顔の中で最も薄いので、肌が不安定なときや乾燥が気になる肌には避けたいリムーバーです。メイクとの馴染みやすさ・落としやすさを売りにしていて、短時間でオフできるのは便利ですが、ウォータープルーフのアイメイクのとき以外は避けるか、リムーバーをケチらずたっぷりコットンにつけて、短時間でメイクオフを済ませるようにしましょう。

【クレンジング】「コスメデコルテ AQ ミリオリティ リペア クレンジングクリーム n」150g 1万1,000円(税込み)

「週に1回使うと、角質が取れる。ポロポロしたのが出てくるのが気持ちよくて、でも取りすぎず。(最高品質ラインの)『AQ』だから信頼もできるし、オススメ」(インスタライブより)

成分:ミネラルオイル、水、BG、グリセリン、セテアリルアルコール、ワセリン、アボカド油、エゾウコギ根エキス、オウレン根エキス、オオウメガサソウ葉エキス、ケイケットウエエキス、シラカンバ樹皮エキス、セイヨウハッカ葉エキス、チャ葉エキス、テトラへキシルデカン酸アスコルビル・トコフェロール、パルミトイルペンタぺプチド-4、ビャクダン木エキス、マカデミアナッツ油、マルトース、加水分解コラーゲン、加水分解ダイズエキス、BHT、アルギン酸Na、エタノール、オレイルアルコール、オレイン酸エチル、オレイン酸ソルビタン、カルボマー、キャンデリラロウ、コハク酸、コハク酸2Na、コメヌカロウ、コレステロール、ジメチコン、スクワラン、ステアリン酸、ステアリン酸グリセリル、ステアリン酸ソルビタン、ステアロイルグルタミン酸、ステアロイルメチルタウリンNa、セスキオレイン酸ソルビタン、トリラウレス-4リン酸、パラフィン、ヘキサ(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチル、べへニルアルコール、ポリソルベート20、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチドデシル)、レシチン、水酸化Na、水添レシチン、乳酸Na、フェノキシエタノール、香料、酸化チタン

評価:B

 コスメデコルテの最上位ラインのアイテムというだけあって、メイク落ち、香り、洗い上がりの肌の質感、パッケージにまでこだわって作られています。メイク落としの主成分は「ミネラルオイル(鉱物油系オイル)」であり、中身の成分に対して価格が高いのは否めませんが、コクのあるクリームで肌を擦ることなくメイクオフでき、乾燥肌でもつっぱり感はないでしょう。また、配合成分は安全性が確認されれている成分ばかりで、メイク落としをしながら肌のくすみやハリ、毛穴引き締めのケアまでまとめてできる高機能なクレンジングクリームです。

【洗顔】「コスメデコルテ AQ ミリオリティ リペア フォーミングウォッシュn」200ml 1万1,000円(税込み)

「クレンジングクリームとあわせて使用。毎日使っても大丈夫」(インスタライブより)

成分:(公式サイトより)水、ヤシ脂肪酸TEA、ココイルグリシンK、BG、ココアンホ酢酸Na、コミカドMEA、ラウリルベタイン、PPG-2コミカド、グリセリン、エゾウコギ根エキス、オウレン根エキス、オオウメガサソウ葉エキス、ケイケットウエキス、シラカンバ樹液、シラカンバ樹皮エキス、セイヨウハッカ葉エキス、ポリクオタタニウム-51、マルトース、加水分解コラーゲン、加水分解ダイズエキス、EDTA-2Na、エタノール、オレイルアルコール、オレイン酸エチル、オレイン酸ソルビタン、クエン酸、ココイルメチルタウリンNa、コハク酸、コハク酸2Na、コレステロール、スクワラン、ポリクオタニウム-7、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、レシチン、亜硫酸水素Na、塩化Na、水添レシチン、炭酸水素Na、エチルパラベン、フェノキシエタアノール、安息香酸Na、香料

評価:A

 クレンジングでも登場した、コスメデコルテの最上位ラインの洗顔料です。洗浄成分は「ヤシ脂肪酸 TEA」などマイルドな界面活性剤なので、保湿因子を残しながら洗顔ができます。「パラベン(防腐剤)」の代わりに「フェノキシエタノール」を配合しており、刺激性成分が少ないのも特徴で、乾燥肌・敏感肌の人でも使いやすい洗顔料です。ただし、この商品に使われている洗浄成分はどれも泡立ちが弱いため、使用時は泡立てネットでしっかり泡立ててから洗顔するようにしましょう。泡立ちが不十分だと、肌を擦ってしまい、乾燥の原因になります。

【洗顔】「オバジC 酵素洗顔パウダー」0.4g×30個 1,980円(税込み)


「毛穴の黒ずみが気にならなくなった気がするし、酵素洗顔って“毎日やって大丈夫かな?”って思ってたんですが、これは私の感覚では大丈夫」(インスタライブより)

成分:(公式サイトより)タルク 、ラウロイルグルタミン酸Na 、ミリストイルグルタミン酸Na 、ソルビトール 、ココイルグリシンNa 、アクリレーツク ロスポリマー-2-Na 、アスコルビン酸 、プロテアーゼ 、リパーゼ 、ヒメフウロエキス 、アスコフィルムノドスムエキス 、水 、シリカ 、デキストリン 、BG 、リン酸K 、リン酸2Na 、メチルパラベン

評価:B

 タンパク質分解酵素「プロテアーゼ」や「リパーゼ」による毛穴ケア効果が期待されますが、洗浄力が強力です。また、「タルク」や「シリカ」など吸着成分も含まれているので、あまり皮脂が出ない肌質や敏感肌の人には不向き。その場合、酵素洗顔よりも美容オイルで肌の柔軟性を高めたほうがいいかもしれません。また、「タルク」は健康被害の危険性を指摘されており、安全性が懸念されている成分でもあるため、海外では使用を中止するコスメブランドが相次いでいます。肌への負担が気になる人は、使用を避けたほうがいいでしょう。

「発売当初から長年愛用。乳液のような乳白色の美容液が驚くほどさらりと馴染み、お肌表面のごわつきを緩めて次に入るものをぐんぐん浸透させてくれる感じ」(インスタグラムの投稿より)

成分:水、BG、グリセリン、水添レシチン、PCA-Na、アセチルグルタミン、オオウメガサソウ葉エキス、スギナエキス、トコフェロール、ヒアルロン酸Na、ホップエキス、マツエキス、ヨーロッパシラカバ樹皮エキス、レモンエキス、ローズマリーエキス、オキシベンゾン-5、カルボマー、キサンタンガム、コレステロール、メトキシケイヒ酸エチルへキシル、水酸化Na、フェノキシエタアノール、メチルパラベン、香料

評価:A

 この商品は、浸透力の高さと保湿力の持続性が高いのが特徴。成分濃度は濃いものの、分子が0.1ミクロンと極小なのでさらっとした使用感です。ヒトの肌の成分に近い美容成分が使われているので、肌に刺激を与えにくく、敏感肌の人でも使いやすいでしょう。浸透力と保湿力に優れているので、インナードライ肌や混合肌とも相性が良く、うるおいの持続力が高いので化粧崩れしにくくなるメリットもあります。

【美容液】「to/one(トーン) ブースターセラム」55ml 3,960円(税込み)

「さらっとした使い心地で、お水みたいに軽い。生理前後の不安定なお肌状態のときにも安心して使えて潤い保持力も高い気がします」(インスタグラムの投稿より)

成分:水、プロパンジオール、グリセリン、オプンチアフィクスインジカ種子油、サトザクラ花エキス、ロドデンドロンフェルギネウムエキス、エーデルワイスエキス、フランスラベンダーエキス、加水分解ホホバエステル、酒粕エキス、サクシノグリカン、PEG-40水添ヒマシ油、クエン酸、BG、ラベンダー油、ベルガモット果実油、ニオイテンジクアオイ油、イランイラン花油、アオモジ果実油、安息香酸Na

評価:A

「アルガンオイル」よりも浸透力や保湿効果の高い「ウチワサボテンオイル(オプンチアフィクスインジカ種子油)」を配合しています。これは、「USDA」「ECOCERT」2つのオーガニック認証を取得しており、それ以外にも肌が本来持つ潤いを引き出す「サトザクラ花エキス」、「エーデルワイスエキス」などが配合されているので、肌が敏感なときでも使いやすいでしょう。洗顔後、または化粧水の後に使う美容液としても使うことができ、手の届きやすい価格帯でコスパも魅力的です。

【美容液】「クレ・ド・ポーボーテ ル・セラム」50ml 2万7,500円(税込み)


「細胞のひとつひとつがふっくらしていくようで、メイクのりも抜群。乾燥が気になるときや1日メイクをしっぱなしのハードな日は必須」(インスタグラムの投稿より)

成分:アラントイン*、グリチルリチン酸ジカリウム*、加水分解シルク液、加水分解コンキオリン液、L-テアニン、トウキエキス(1)、シソエキス(1)、海藻エキス(4)、海藻エキス(1)、精製水、1,3-ブチレングリコール、安息香酸デナトニウム変性アルコール、ジプロピレングリコール、ポリオキシエチレン(14)ポリオキシプロピレン(7)ジメチルエーテル、トリメチルグリシン、濃グリセリン、トレハロース、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンデシルテトラデシルエーテル、カルボキシビニルポリマー、クエン酸ナトリウム、エリスリトール、果糖、クエン酸、キサンタンガム、アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム、エデト酸二ナトリウム、シロキクラゲ多糖体、水酸化カリウム、ユリエキス、ヤグルマギクエキス、ニンジンエキス、グリシン、イノシット、ノバラエキス、ブナエキス、トルメンチラエキス、サイコエキスBS、フェノキシエタノール、香料 *は「有効成分」無表示は「その他の成分」

評価:B

 数々の雑誌でコスメグランプリを受賞してきたこの商品は、とろみのあるジェルのような美容液で肌にすっと馴染み、ベタッと重たくなりすぎず、肌につけた直後からふっくらとやわらかい肌の質感を感じられます。肌細胞にアプローチする最先端技術だけでなく、肌の炎症を抑えたり、キメを整える薬用成分も配合されているので、肌の衰えを感じる人が使うと実感しやすいでしょう。ただし、「変性アルコール」や「カルボキシビニルポリマー」など、肌が不安定なときは刺激に感じやすい成分も配合されているので、気になるときは様子をみながら使うことをおすすめします。

「夏は焼けちゃう気がして敬遠していたけど秋冬はオイルを使いたくなる。メイクの過程でオイルを入れると、私の場合はどうしても崩れが気になるから、洗顔後ダブルトリートメントオイルで保湿兼ツヤ出しをして、ほんのりツヤ出しするのにハマっています」(インスタグラムの投稿より)

成分:スクワラン、グリセリン、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、ジメチコン、オリーブ果実油、プロパンジオール、香料、水、エタノール、BG、プセウドジマツクバエンシス/(オリーブ油/グリセリン/ダイズタンパク)発酵物、ホホバ種子油、ブドウ種子油、カニナバラ果実油、アボカド油、マカデミアナッツ油、PG、アカヤジオウ根エキス、キハダ樹皮エキス、ユズ果皮エキス、ローヤルゼリーエキス、アルガニアスピノサ核油、オレンジ果実エキス、セージ葉エキス、ブクリョウタケエキス、カンゾウ根エキス、シソ葉エキス、フェノキシエタノール

評価:B

 肌への刺激が少ない「スクワラン」をベースにしたブースターオイルです。すっと肌に馴染むというより、オイルでしっかり肌を包み込んでくれる美容液のため、乾燥が気になる人向けの商品です。エイジング効果の高い「アルガニアスピノサ核油」など8種類の美容オイルが配合されており、ごわついた肌を柔らかくし、スキンケアの浸透を高める効果が期待できます。植物オイルやエキスで構成された美容オイルですが、撥水作用のある「ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン(シリコン油)」や「ジメチコン」が使われており、オイルの美容効果を半減させている可能性があります。そのため、洗顔後一番に使うアイテムとしては避けたほうが良いでしょう。

【化粧水】「資生堂 エリクシール つや玉ミスト」1,980円(税込み)

「(日中乾燥を感じたときにどうしているかとの質問に対して)ミストをシュシュとして、その後、ファンデーションを重ねています。乳液とか+すると絶対ヨレるからあんまりしたくないんです」(インスタライブより)

成分:水、エタノール、テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル、ジメチコン、グリセリン、PEG-8、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、PEG-6、PEG-32、エリスリトール、PEG/PPG-14/7ジメチルエーテル、イノシトール、水溶性コラーゲン、塩化Na、サッカロミセス培養溶解質液、オランダガラシ葉/茎エキス、BG、EDTA-2Na、クエン酸Na、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-2、クエン酸、フェノキシエタノール、香料、黄4

評価:B

 膜感のある成分が多く使われているので、肌表面がツヤっとして見え、化粧ノリがよくなります。艶玉ミストに配合されている資生堂が開発した美容成分「イノシトール」には、エイジングケア効果がありますが、ミストなので配合量は期待できず、それ以外の保湿成分は高分子の「水溶性コラーゲン」や「グリセリン」だけなので、毎日の化粧水として使うには不向きです。しかし、肌にベールをまとうことができるため、素早く化粧直ししたい時や、しぼんだ夕方の肌をツヤっと見せたい時に役立ちます。

【日やけ止め・化粧下地】「ラ ロッシュ ポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ」30ml 3,740円(税込み)


「のびが良くて、高いSPFなのに日焼け止め特有のゴワつき感がない。しかも保湿力もあるからスキンケア感覚で思わず手が伸びる。首やデコルテまで薄くしっかり伸ばして使うといいですね」「テカリではなくツヤを出して気になる部分を光で飛ばすことができる」(「美的」小学館、2020年4月号より)

成分:水、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、酸化チタン、スクワラン、グリセリン、ドロメトリゾールトリシロキサン、テレフタリリデンジカンフルスルホン酸、PG、変性アルコール、TEA、DPG、マイカ、ステアリン酸、セチルリン酸K、トコフェロール、ナイロン-12、(アクリルアミド/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、水酸化Al、BHT、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、BG、シアバター油粕エキス、カプリリルグリコール、カルボマー、セタノール、硫酸Ba、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、EDTA-2Na、エチルヘキシルトリアゾン、ステアリン酸グリセリル、イソヘキサデカン、ミリスチン酸、ボタンエキス、パルミチン酸、ステアリン酸PEG-100、フェノキシエタノール、ポリソルベート80、ソルビン酸K、塩化Na、ココイルサルコシンNa、オレイン酸ソルビタン、サーマスサーモフィルス培養物、トロメタミン、キサンタンガム

評価:A

 紫外線散乱剤と紫外線散乱剤の両方が使われていますが、肌負担を考慮した成分のみでつくられているUV乳液です。SPA50・PA++++という高い日焼け止め効果に加え、PM2.5や肌の奥まで届き、シワやシミの原因となるロングUVAなど、空気中のあらゆる物質から守ってくれるので、肌が敏感な人でも安心して使えます。化粧下地として肌のトーンアップ効果もあるので、機能性と安全性を考えると、コスパの良いUV乳液といえます。シリコンで覆われた膜ではなく、「スクワラン」などの油溶性成分が多く使われているため、クリームを塗っている感覚で、これだけで肌にツヤやしっとり感を与えてくれます。テカりやすい肌よりも、乾燥が気になる肌向けです。

話題のパック法「乳液仮面返し」の注意点は?

 なお、コスメ以外にも、田中みな実がハマっている美容法として「乳液仮面返し」という以下のパックの方法も、「肌がモチモチになる」と世の女性たちの間で話題を呼んでいる様子。

[手順]
1.化粧水を塗った後、美容液入りのシートマスクを普段通り10分顔にのせる
2.10分経過したら、シートマスクの肌に密着していないほうの面に乳液をりたくる
3.ひっくり返して乳液を塗った方を顔にのせて10分待つ
4.シートマスクをとって顔の乳液を馴染ませる

 シートマスクと乳液の相性によっては、かえって肌荒れの原因になってしまうなどのリスクはないのだろうか? 安藤氏に注意点をうかがった。

「シートマスクと乳液の相性よりも、『乳液と肌の相性』と『乳液の使用量』を気にしたほうがいいと思います。普段から使っている乳液であれば、肌荒れのリスクは少ないでしょう。また、乳液の使用量が少ないとシートマスクが吸収してしまうので、シートマスクがひたひたになるくらいたっぷり使うことがポイントです。体温によって温まったシートマスクであれば手で乳液をつけるよりも美容成分の浸透は期待できます」(安藤)


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