• 日. 12月 22nd, 2024

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キンプリ・永瀬廉、すっぽんの生き血勧められ困惑! 「そういうやつに思われるから」

 King&Princeの冠番組『キントレ』(日本テレビ系)。11月4日放送回は、東京23区の「ピン・キリ」を体当たり調査するという新企画をオンエア。永瀬廉、劇団ひとり、ヒコロヒーの「ひとりチーム」と、高橋海人、アンタッチャブル・山崎弘也、ファーストサマーウイカの「ザキヤマチーム」の2チームに分かれ、スタジオを飛び出してさまざまなピンキリを体験することとなった。

 今回は、飲食店について「接客」「ふぐ」「メニュー数」を切り口に「ピンキリ」を調べることに。どちらが「ピン」でどちらが「キリ」を調査するかは事前に行うゲームによってそれぞれ決めることになったが、今回は「ザキヤマチーム」がピン、「ひとりチーム」がキリの担当となった。

 ザキヤマチームは1時間3万円のリムジンで移動する一方、ひとりチームはまさかのトゥクトゥク。プライバシーゼロのトゥクトゥクで永瀬たちが凍える中、高橋は車内でシャンパンを開け、リムジンを満喫していた。

 最初の「接客」で、「ザキヤマチーム」は執事喫茶で上級の接客を体験することに。どんな無茶ぶりにも応える対応力の高い執事に、高橋はすっかりお坊ちゃま気分で、「昔のアレあるか?」とニヤニヤしながらオーダー。執事から「途中で色が変わるお茶でございますね」と言われ、「アレだぁ~! 懐かしいな! これが大好きなんだ!」とテンション上々だった。

 一方、「キリ」の「ひとりチーム」が訪れたのは、「友だちがやってるカフェ」というコンセプトのカフェ。店員から本当の友だちのように「今日仕事休み?」と聞かれた劇団ひとりは困惑したものの、「先月1回ご飯行ってさあ」と話しかけられた永瀬は「……先月楽しかったね、あれ!」と懸命に答えていた。

 しかし、徐々にコンセプトを理解した劇団ひとりはノリノリになり、友人たちとコントのような会話を堪能。永瀬も “アメリカ帰りの友だち”という設定で演技をしていたものの途中で照れてしまい、店員から「廉くんもっと本当面白いのに」と指摘されると、「マジ恥ずい」と天を仰いでしまった。

 次の「ふぐ」では、「ザキヤマチーム」が老舗のフグ料理店を訪れ、高橋は人生初のトラフグのふぐ刺しを実食。1人前1万890円のふぐ刺しに「うまい」「すごい濃い味が舌に……!」と感動していた。そして、「ひとりチーム」が訪れたのはこぢんまりとした居酒屋。なんと1皿350円のショウサイフグのふぐ刺しを出すお店だった。

 都内で最も安いと言われるふぐ刺しを食べた永瀬は「うめえ!」と感動し、「身が厚いですね」と言いつつ、1皿ペロリと平らげた。また、フグ以外にも生きたスッポンや血があるということで、ひとりから「飲ませてもらえよ! 必要だろ、いま」とすすめられる一幕も。永瀬は困惑しながら「そういうやつに思われるから! いま元気ないんだなって」と慌てて否定したが、結局、スッポンの血を炭酸水と1:1で割ったドリンクを飲むことに。

 「鼻血が逆流したときの口の中の味」と表現しながらも、永瀬は気合で一気飲み。「思ったより飲めんことないな、っていう。もっと拒否反応来るかと思ったら、全然普通に飲めた」とケロリとしていた。

 最後は「メニュー数」がキリの飲食店に行くことになった「ひとりチーム」だが、訪れたのは、お米屋さんが運営している「米とステーキ」のメニューしかないお店。おいしいご飯の付け合わせに1ポンドのステーキがついてくるという変わったコンセプトのお店で、ひとりの「キリよかったんじゃない?」という言葉に永瀬も「思いました」と賛同していた。

 一方の「ザキヤマチーム」はメニュー数476品もあるという町中華へ。客の要望でメニュー数がどんどん増えていったそうで、高橋はポテトチップス高菜チャーハンという一風変わったメニューをオーダー。ほかにも玉子チャーハンやちゃんぽん、玉子サンドを堪能し、「うめぇ!」と絶賛していたのだった。

 この日の放送にネット上の視聴者からは、「執事喫茶めちゃくちゃ笑った」「ひとりとザキヤマに懐くれんかい、すごく可愛い」「ロケ回で個人的にキントレ史上一番面白かったのでまたやってほしい」などの声が集まっていた。

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