今や人気職業の一つとして定着し、以前よりも一般認知度が上がったことで、週刊誌のターゲットにされることも増えてきた“声優”。
2021年7月には、ニュースサイト「文春オンライン」が、 アニメ『Free!』シリーズ(TOKYO MXほか)の橘真琴役や『うたの☆プリンスさまっ♪』シリーズ(同)の黒崎蘭丸役などで知られる鈴木達央の不倫を報道。相手は20代の女性ファンで、鈴木が“未発表音源を聞かせた”疑惑も伝えられた。
また、昨年9月には、『おそ松さん』シリーズ(テレビ東京系)の松野おそ松役をはじめ、『呪術廻戦』シリーズ(TBS系)の夏油傑役でおなじみの櫻井孝宏が“文春砲”の餌食に。元声優女性と結婚していたことだけでなく、翌月配信の同サイト記事で、放送作家女性との“10年不倫”、今年1月にはアニメ業界で働く女性との“15年不倫”が続々と発覚し、ネット上を中心に大炎上した。
世間に大きな衝撃を与えたスクープだけに、声優事務所や声優自身も、スキャンダル対策への意識を高めているだろうが、鈴木や櫻井のように“女性関係が奔放すぎる男性声優”はいるのだろうか――業界関係者に話を聞くと、次のような回答が返ってきた。
女性関係が奔放な男性声優は、40代以上?
「全体的に、40代以上の男性声優は、女性関係が派手なタイプが多い。よく『それまでモテなかった人ほど、人気が出ると途端に遊びだす』といわれますが、実はそうでもありません。もともと女好きでモテてていた人が、売れたことにより、さらに積極的に遊ぶようになる……という印象ですね」(声優業界関係者)
その中でも特に、女性関係が派手な男性声優として、以下の4名が挙がった。
1人目:ベテラン声優・W
「結婚してからだいぶたつ彼は、今も変わらず、女性声優ともスタッフとも見境なく遊んでいます。一度、週刊誌にすっぱ抜かれて騒ぎになった際はおとなしくなったんですが……。中には数年間関係が続いている女性もいるらしいですよ。彼はマメな性格なので、モテるんでしょうね」
2人目:二度目の結婚をしたX
「再婚する前はものすごく遊んでいて、Wと同様に同業者やスタッフにも手を出していました。過去には、とある男性声優と女性スタッフを取り合って修羅場になったことも。今は落ち着いているような素振りをしていますが、『仕事部屋』と称した別宅を持っていますし、隠れて遊んでいる可能性はあります」
3人目:アーティスト活動も行うY
「彼は同業者よりも、音楽関係のスタッフ、そしていわゆる“ファン食い”で有名。結構おおっぴらに遊んでいるので、ファンの間では有名なのでは? とはいえ、彼は独身ですし、不倫にはあたりません」(同)
4人目:劇団主宰者・Z
「女遊びが奔放なのは、男性声優中では、彼がダントツでしょう。主宰する劇団内はもちろん、声優もスタッフも見境なく手を出す。『劇団』という名のハーレム作ってるようなものです。『座長のファンだから』という理由で入団する人も多いですしね。今は顔出しの仕事もしていますから、おとなしくしているでしょうが、彼も別宅を持っているため怪しい。ただ、彼は絶対に“ボロ”を出さないタイプで世渡り上手。今後も遊び続けそうです」(同)
この中から、次なる“文春砲”のターゲットになる人物が出てくるかもしれない。