Hey!Say!JUMPの冠番組『いただきハイジャンプ』(フジテレビ系)。11月11日放送回は、「JUMPマイナースポーツ部」を実施。先週に引き続き、JUMPメンバーが明治大学女子ラクロス部に体験入部し、シュートの練習や、フリーシュート対決、実際に試合をするという内容だった。
まずは、メンバーそれぞれがシュート練習をする中、明治大学理工学部卒業の伊野尾慧は、高木雄也と共に、大学3年生の部員・イトさんと座りながらのんびりトーク。イトさんの通う学部が神奈川県にある生田キャンパスだと知った伊野尾は「俺も生田通ってた4年間」と発言。「こっから行けば……めっちゃ坂上る」(イトさん)、「坂上る? でもエレベーターついてるでしょ? 今?」(伊野尾)などと大学話で盛り上がり、おしゃべりしているうちに練習時間が終了した。
その後、ゴール前3メートルからシュートをするという「フリーシュート対決」では、伊野尾チーム(伊野尾、有岡大貴、薮宏太、高木)と、山田チーム(山田涼介、知念侑李、八乙女光、中島裕翔)がバトルし、伊野尾は成功したものの、高木は失敗。「やっぱ練習をちゃんとしないとダメです」と雑談に夢中になっていたことを反省した高木に、山田は「ただ女の子としゃべってたっていう罰がここできましたね」とダメ出しをしていた。結果、この対決は八乙女と高木、薮の3人が失敗し、山田チームの勝利となった。
最後は「ガチ対決」を決行。ラクロスは通常10人対10人で試合が行われるが、今回は各チームに部員3名を加えた7対7で試合を行うことに。試合時間は10分1本勝負だった。
試合時間が10分と説明されると、知念は「あいつら無理じゃない? っていう空気になりました。今」と学生たちの心境を推測。進行役の渡辺和洋アナウンサーが「なかなかキツイ? 大丈夫です。みなさん。アイドルですから」とフォローするも、山田は「意外といい歳だぞ」とつぶやいていた。
試合が始まり、中島が1点を先取。次に、知念から山田へパスし、山田がゴールを狙うも失敗し、残り5分で後半戦へ。後半では高木が1点ゲットし、1対1の引き分けに。試合が終わり、山田は「楽しい!」「ただ10分無理! しんどい」と感想を漏らしたのだった。
2週にわたって行われた試合のトータルスコアは、伊野尾チーム3点、山田チーム2点で伊野尾チームが勝利。負けた山田チームは、罰ゲームとして女子ラクロス部名物の特訓「50メートルおんぶダッシュ」を行っていた。
最後に、伊野尾が「後輩たちがこんなに見事に育ってくれたなんて……。これからもラクロス頑張って」とエールを送ると、メンバーから「先輩ヅラふかしやがって」とのヤジが飛んでいたのだった。
この放送にネット上の視聴者からは、「高木くんと伊野尾くんの間に挟まれておしゃべりするって震えるよな」「同じ大学のOB的立ち位置で話しかけたり相談にのる伊野尾先輩、リアルさがあってしんどかった」「ありやまおんぶが可愛すぎた」などのコメントが寄せられていた。