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  • 火. 9月 17th, 2024

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キッチン収納はニトリの「スチールラック」が正解! プロが教えるポイント7選

 汚家をまるごと片付けます! 連載企画「汚部屋 ビフォーアフター」クライアントは、筆者(伊藤まき)の「実家」です。ゴミ屋敷化した一軒家を処分して、中古マンションへと引っ越しました。ただ、築30年のマンションはカビだらけ……。30年分の汚れを、見えにくい裏側まで一掃していく様子をお伝えします。

 今回はキッチン。湿気による臭いやカビはもちろん、全体的な黄ばみと汚れが強いので明るく清潔な印象に変わるよう自力でクリーニング。掃除をあまりしない住人でもキレイを維持しやすい、「汚れ防止」と「キッンボードの収納」をまとめます。

キッチンの壁紙と床材はリフォーム

 壁紙と床材はリフォーム業者に頼みました。明るく清潔な印象を作ることと、汚れがたまりやすい凹凸が多いデザインを避けて壁紙と床材を選びました。汚れを目立ちにくくしたいなら、「グレーのまだら柄」が良いそう。ただ今回は、部屋の明るさを優先して白を選びました。汚れやすさが目立ちやすいので、「汚れを抑える」処理をします。

【キッチンの汚れ防止1】床材を守る「チェアマット」を使う

 ラグマットやタイルカーペットを使う方法もありますが、退去時に処分しやすいサイズで1,000円以下で済むPVC素材の「チェアマット」を敷きます。

 滑り止め付きで、濡れた雑巾で拭くこともできるのでお手入れが簡単です。また、自由なサイズにカットすることも可能。大きな家具と家電による床の傷や凹み防止用のPVCシートも存在しますが、予算が高いので、今回は冷蔵庫や食器棚の下もこちらを使いました。

 冷蔵庫とゴミ箱を設置する左側には「拭けるマット」を、キッチン側には、「洗えるラグ」を。どちらも、800円程度の商品で汚れたら気軽に取り替えられます。高齢の男性がひとりで住む家なので、掃除をしない前提でモノを選びました。

【キッチンの汚れ防止3】冷蔵庫の上に、貼って剥がせる透明シートを

 冷蔵庫の前にキッチンコンロがあるため、冷蔵庫の天板に汚れ防止として「貼って剥がせるシート」を貼りました。電子レンジを配置できるタイプの、通気口が無い冷蔵庫です。

【キッチンの汚れ防止4】冷蔵庫内には「スコットショップタオル」を敷く

 冷蔵庫内の食材をダメにすることも多いので、冷蔵庫の中には液漏れ汚れを吸収する「スコットショップタオル」を敷きました。野菜の常温保管も忘れないように「斜めに傾けた段ボール箱」に入れています。

 キッチンシンクの手前に、電子レンジやトースターなどを置く棚を用意します。空間のサイズが、横幅118cmなのでニトリのスチールラック(W115cm×D40×H137.8cm)6,990円(税込)を選びました。スチールラックなら、女手ひとつで「キッチンボード」を作ることができます。

「スチールラック」にモノを入れた後の写真です。通気性も良く「モノの住所」がよく見えます。とくに、ゴミの処理が下手な高齢者が住む家なので「わかりやすさ」を一番にした仕組みが大切。次に、細かい仕掛けについて説明します。

【キッチン収納のポイント1】ゴミ箱の底面に「キャスター」をつける

 ゴミ箱の底面には、ダイソーの「ピタッ!とキャスター」をつけます。最下段に置くモノは、ミニキャスターを付けると動きがスムーズ。セリアやキャンドゥ、ワッツにも類似品の取り扱いがあります。

【キッチン収納のポイント2】ペットボトルの段ボールで作る「使い捨てゴミ箱」

 ゴミの種類分けの指定が多い地域なので、「ペットボトルの段ボール」を加工した「使い捨てゴミ箱」を作りました。液漏れしやすい缶を入れる場合は、底面にペットシーツ(ダイソーにもあり)を敷くと安心です。

【キッチン収納のポイント3】「レジ袋ゴミ入れ」で蓋を開閉する手間を省く

 スチールラックの強みは、写真のような「レジ袋ゴミ入れ」が掛けられること。レジ袋がたまったら大きなゴミ箱にまとめれば良いので、ゴミ箱のふたを開ける面倒が省けます。

【キッチン収納のポイント4】レジ袋入れは「SHEIN(シーイン)」が正解

 かさばるレジ袋をコンパクトにまとめるなら、通販サイト「SHEIN(シーイン)」で購入できる「ハンギング ホルダー」が優秀です。メッシュ素材でデザインも良く、下から引き出せる穴もあるので使いやすい。セール時のタイミングなら、最安190円から購入可能です。

【キッチン収納のポイント5】ワイヤーネットなら中身が見える収納に

 指定のゴミ袋や缶詰め食のストックなど「在庫量を目視できるモノ」を収納したいときは、「ワイヤー素材」がおすすめ。写真上は、ダイソーの「ワイヤーバスケット」です。

【キッチン収納のポイント6】電子レンジの横には割りばしを

 電子レンジでお惣菜を温めて食べることが多い生活なので、「一緒に使う割り箸」をサイドに置いておきます。作業の流れで使うモノは、同じ場所に置くのが基本です。

【キッチン収納のポイント7】ストックをまとめるなら「透明の箱」が正解

 よく使うタオルと食材をまとめた、グループ収納です。本来は何が入っているのか一目でわかる「透明の箱」を用意したかったのですが、ありモノで済ませました。忘れっぽい性格だという方は、必ず透明の箱を選びましょう。

 「どこに何があるか」一目でわかる「キッチンボード収納」を作りました。その効果もあって、月に1度のお掃除訪問も簡単に済みます。モノの住所がわかりやすい収納であれば、掃除の手間も省けますよ!


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