TOKIOの3人が“エンジェルちゃん”とともに、週末ののんびりした時間を「自分たちなりの遊び方」で満喫する冠番組『トキタビ』(フジテレビ系)。11月11日放送回は、お笑いトリオ・森三中の大島美幸の発案で、「TOKIOの肌をプルンプルンにしよう」というテーマのもと、外ロケ仕事が多いTOKIOの肌をいたわるべく、ハリセンボン・箕輪はるかを含めた5人で「フェイスパック」を試すこととなった。
なお、松岡昌宏は普段、肌ケアは「全くなにもしてない」といい、国分太一も「(パックは)もらうようにはなったけど、しないよね。習慣にない」とのこと。城島茂もあまりピンと来ていない様子だった。
さまざまな種類のパックが用意された中、まずはそれぞれの10代の頃の写真を見て、現在と見比べてみることに。最初に写真が公開されたのは松岡で、14歳の頃の爽やかな笑顔を浮かべている懐かしショットが披露され、国分は「こんなに爽やかな人がこんなんになっちゃうじゃん」とイジリまくり。これには松岡も、「しょうがないよね。だって、相当いろいろ経験してきたからね」と苦笑いしていた。
とはいえ、現在も肌がきれいで、シミもない松岡。当時からニキビもできたことがなかったとのこと。一方、16歳の頃の国分の写真を見た松岡は、「やっぱりね、俺もそうだけど女性っぽいんだよね。これ、母親(そっくり)だもん!」とコメント。国分自身は当時の写真を懐かしそうに見つめつつ、歯並びが悪かった当時、差し歯を入れて歯並びを直したことを明かした。
最後に公開されたのは、18歳の頃の城島の写真。松岡が「これTOKIO(の頃)……?」とつぶやくと、国分は「これTOKIOじゃないよ」とすぐに指摘。どうやら、TOKIO結成前に「平家派」として国分らと共に活動していた頃の写真だそう。現在の国分を見比べた大島は「別人ですね!」と驚がくし、国分も「髪の量……!」と、当時はかなり多かった髪量に驚いていた。
そんな中、国分は「このとき、あれだっけ? ロケバスで気持ち悪くなっちゃってさ、窓開けて吐いた」と城島の失態を暴露。平家派メンバーでバスに乗り移動中、もともと車酔いが激しい城島の気分が悪くなってしまったという。
しかし、「みんなに迷惑かけたくない」という思いから窓を開けてこっそり嘔吐し、吐き終わったあとにすぐに会話に参加していたため、誰も吐いていたことには気づかなかったとか。途中で城島が「実は俺、吐いてん」と告白したことから発覚したそうだ。
当時の写真を見た城島は、「まだこれ、気分悪い顔やね」と自虐。しみじみ当時を振り変えったあと、松岡は我に返ったように「いや、思い出いいから!」とツッコミ。数種類用意されたフェイスパックを試していった。
TOKIO・城島茂&松岡昌宏、フェイスパックの効果に大感動!
今回は1枚3,000円を超える高価なパックから、毎日使える低価格の商品まで幅広くそろっており、慣れないパックにTOKIOはタジタジになりながらも、大島の説明を聞きつつ、それぞれ使ってみる商品を決定。
城島茂は、炭酸パックの「エニシー グローパック」(1,980円)、国分太一は粉と水を混ぜて作る、毛穴洗浄と肌の鎮静効果がある「LINDSAY(リンゼイ)モデリングマスクカップパック」(500円)、松岡昌宏は、フェイスラインにハリを与える「MEDIHEAL(メディヒール) V.T.Rストレッチングパッチ」(1,100円)を試してみることに。
いざ、使ってみると「すげえ! これすごいな! もっちもち!」(城島)「(肌が手に)吸いつくじゃん! どうしよう! ドラマのときだけパックしようかな!」(松岡)とその効果に大感動。一方、国分は洗い流すタイプのパックだったからか、2人に比べ、肌のうるおいを感じられなかったようで、拗ねる一幕も。
その後、化粧水代わりに大仏のイラストがプリントされたシートタイプの「やまとcosmetic フェイスパック」(550円)を試用。大島おすすめのフットマッサージ機「アテックスルルド フットケア」(2万2,000円)と同時に試し、「あぁ、気持ちいい!」と満足そうな声を上げていた。
この日の放送にネット上からは、「『ザ!鉄腕!DASH!!』で船に乗りまくってるリーダーが乗り物酔いしやすい人だったとは……」「いろんな顔パックあるんだなぁ。TOKIOの顔がきれいになった」「TOKIOの番組を見てパックをしたくなる日が来るとは」「ほぼ外ロケで日に晒されてるTOKIOの肌を労ってくれる良企画」などの反響が集まっていた。