ドン・キホーテのオリジナルブランド「情熱価格」で出ている調味料「いろいろ使える玉ねぎポン酢」。とても売れているそうで、公式サイトによれば「刻みたまねぎがたっぷり入った、ゆず果汁入りのぽん酢です。サラダはもちろん、肉料理や豆腐などにもよく合います」とのこと。
人気の理由はその味はもちろん、1Lで430円という超お手頃価格! 大容量ゆえアレンジレシピもネット上にいろいろあるそうですが、今回はテレビ番組で紹介された【オニぽんチキン】を実際に作ってみることに。人気連載【あのツイッターレシピ、やってみました】の記事を再掲します。
※2021年9月15日公開の記事を再編集しています。
※商品の最新情報は公式サイトをご確認ください。
料理がまったくできない主婦の私。料理は夫担当になっていますが、子どもが大きくなるにつれ、私も作らなアカンときに見舞われるように。まずはSNSで人気の簡単レシピから料理にチャレンジ!
今日のレシピ:【オニぽんチキン】
『サタデープラス』(TBS系)の「ドンキホーテ隠れた逸品15」や『ラヴィット』(同)でも紹介されていた、ドン・キホーテオリジナル商品の「いろいろ使える玉ねぎポン酢」がめちゃくちゃ売れているらしい。1,000mlで430円。1Lですよ。しかも中身は刻まれた玉ネギがどっさり入っている。
『ラヴィット』では、この「いろいろ使える玉ねぎポン酢」を使った唐揚げレシピを紹介して、結構おいしいと評判なようなので実際に作ってみることにした。作り方はめちゃくちゃ簡単なので、少しアレンジを加えて、追いドレッシング&付けドレッシングもしてみたので、作ろうと思っている方は参考にしてみてください!
<料理手順>
1)一口大にカットした鶏肉1枚分にオニポン80cc入れて揉み込む
2)漬け込んだ鶏肉の水分を切って、片栗粉をまぶし多めの油で揚げ焼にする
(レシピは稲垣飛鳥 再現レシピ研究家・シャトレーゼ•ドンキマニア公式アカウントより)
実際に作ってみましょう! オニオンポン酢(オニポン)と鶏肉を準備しました。画像にはありませんが、今回はお好みで勝手にアレンジした小ネギも使います。
見たらわかる! オニポンには細かく刻んだ玉ねぎがたっぷり入っています。
「玉ねぎポン酢」が甘めだからネギを足すのがオススメ
オニポン80ccに鶏肉を漬け込んでよく揉み、冷蔵庫で少しだけ寝かせました。
水分を切って、揚げ焼きにしたら完成です。オニポンにはたっぷりの酢が入っているので、鶏肉がめちゃくちゃ柔らかくジューシーに仕上がります。
完成!
オニポンに漬け込んだ唐揚げを食べてみた感想は、鶏肉はやわらかくなってるな〜でも味は薄い感じ? ジューシーで玉ねぎの甘さを感じるのでお子様向けの唐揚げにはいいのですが、下味だけだと大人は少々物足りなさを感じたので、小ねぎをどっさり入れたオニポンに唐揚げを漬けながら食べてみることにしました。
そんなにネギいらんくない? と思われるかもしれませんが、このオニポンは酸味がマイルドで結構甘めの味。大人はもう少し味をハッキリさせたいところなので、後からつけるポン酢にネギを足してみた。結果、ネギが良いアクセントになっておいしかったです。味がハッキリして甘みがさらに増すので「追ネギ」はオススメ。
ドレッシングに入っている甘めの玉ねぎと、つけだれの小ネギがピリっと良いアクセントになって、普段の唐揚げよりも柔らかくジューシーな唐揚げが作れました〜。唐揚げの下味作りが面倒くさい難しいと感じる方、ドンキが近くにあったら是非チャレンジしてみてください♪
【総評】
もう一度作りたい度:★★★★☆(わざわざ唐揚げだけのためにドレッシングを買う必要はなさそう)
ズボラ主婦でも再現可能度:★★★★☆(普段の唐揚げの下味作りを変えるだけの手軽さ)
子どもウケまたは夫ウケ:★★★★☆(下味が十分なので子どもには追オニポンはいらないかも)