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満足度の高いフードデリバリーランキング! ウーバーイーツを抑えた第1位は?

 料理をしたくない時に大活躍するフードデリバリーサービス。知名度の高いウーバーイーツ(Uber Eats)や出前館はもちろん、新たに多くのフードデリバリーサービスが登場してきています。それぞれ送料の安さやクーポンの充実など魅力もさまざま。最近では飲食店の料理だけではなくコンビニやスーパーの商品を持ってきてくれるサービスもあり、複数のサービスを併用している人も多いのでは? そこで今回は、「満足度の高いフードデリバリーは?」をアンケート調査しました。

 回答の選択肢は下記の13個。これらから1つを選び、回答してもらいました。(実施期間:2023年11月9日~2023年11月19日、回答数:12)

・ウーバーイーツ
・出前館
・menu
・Wolt
・anyCarry
・fineDine
・ごちクル
・シャショクル
・DELIS
・NEW PORT
・QuickGet
・beepデリバリー
・その他

1位:出前館 58%

 6割近い得票率で1位に選ばれたのは出前館。20年以上の歴史があるフードデリバリーサービスで、コロナ禍の2020年から加盟店舗数がどんどん増えており、21年には10万店舗を突破。フードデリバリーサービスの中では日本最大級の店舗数になっています。

 1999年に株式会社出前館の前身である、夢の街創造委員会株式会社が大阪に設立。00年にデリバリー総合サービスサイト「出前館」がオープンしました。スマートフォンアプリは10年から提供が開始されており、使いやすさが人気の秘密のようです。またシェアリングデリバリーと呼ばれるシステムで、配達員がいない店舗でもデリバリーが可能になったのも加盟店舗数が増えた要因の一つでしょう。

 定期的に送料無料キャンペーンをやっているほか、22年3月からは手数料を支払えばどんなに少額からでもデリバリーが可能になりました。また住んでいる地域にもよりますが、ローソンの商品を配達してもらうことも可能です。今後どこまでサービスが進化していくのか楽しみですね。

 2位にランクインしたのはウーバーイーツ。あの四角いリュックを背負っている自転車を見たことがある人も多いはず。ウーバーイーツの配達パートナーとして働いた経験がある人もいるのではないでしょうか?

 ウーバーイーツはアメリカ・カリフォルニア州に本社を置くUber Technologies Inc.が提供するサービスの中の一つで、世界中の多くの国々でサービスを提供しています。実は同社は配車サービスからスタートしたテクノロジーの会社。配車サービスの技術を利用して、店舗の近くにいる配達パートナーが注文者に料理や食料品、日用品を届けてくれるシステムです。

 日本では16年9月から東京でサービスを開始し、順調に対応エリアを拡大。21年9月に47都道府県でサービスが使えるようになりました。市町村によっては未対応エリアがあるものの、利便性の高さで対応エリアはますます広がっていきそうです。

3位:menu、Wolt、QuickGet 各8%

 3位は同率でmenu、Wolt、QuickGet(サービス終了)の3つのサービスがランクインしました。menuの最大の特徴はなんといっても「menu pass会員」。月額980円でさまざまなサービスが受けられます。なかでも基本配達料の300円が無料になること、1,500円以上のデリバリー注文で商品代金が5%オフの2点は、かなりお得感を感じられる内容ではないでしょうか?

 Woltは14年にフィンランドでサービスを開始しました。日本では20年にサービスを開始。配送料が50円から、配達時間も30分程度と気軽に使いやすいサービスを売りにしています。また、充実した顧客サポートもWoltの強みの一つです。

 QuickGetは、平均配達時間11分と驚異の配達スピードを謳うデリバリーサービスでした。残念ながら昨年末にサービスを終了しています。フードデリバリーサービスが新たに続々と生まれているため、各社が凌ぎを削ってシェア確保に取り組んでいるよう。出前館に迫るフードデリバリーサービスは生まれるのか、今後の展開に注目しましょう。

【それぞれの投票コメント】

1位:出前館 58%
◎安い。送料無料キャンペーンをやっているから

◎早く届く

◎アプリが分かりやすい

2位:ウーバーイーツ 17%
コメントなし

3位:menu、Wolt、QuickGet 各8%
◎スマプレ会員常時配送料無料なのがいい(menu)

4位以下のランキングと、コメント全文はこちら!

By Admin