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山本ゆり【スナック大根】、口中に広がる至福レシピ! 大根を食べない8歳も食べた、幻の逸品

料理がまったくできない主婦の私。もう何年も夫が料理を担当していますが、子どもの成長とともに「いやでも作らなあかん時」に見舞われるように……。そこで「かんたん」「ラクチン」とTwitterで話題のレシピにチャレンジしていきます!

今日のレシピ:【スナック大根】山本ゆり

 野菜が高騰する中、特に今の時期、スーパーでお買い得なのが「大根」。でも意外とレパートリーを知らないので、私はスルーしがちでした。

 しかし、先日X(旧Twitter)を徘徊しているときに、超バズっているレシピを発見。山本ゆりさんの【スナック大根】! こんな食べ方ができるんだ! と目から鱗だったので、チャレンジしてみることに。この頃は、火も使わないレシピとか散々手抜きをしてきたので、今回はちょっこっと苦戦しましたが何とか完成したのでレポしていきます。

材料 分量
大根 200g(約5cm)
顆粒鶏ガラ 小さじ1
醤油 小さじ2
チューブにんにく 2cm
片栗粉 適量

(レシピは山本ゆりさん公式Xアカウントより)

 実際に作ってみましょう!

(1)大根200g(約5cm)は皮を剥いて5ミリ厚さの半月切りにし、ポリ袋に。顆粒鶏ガラ小さじ1、醤油小さじ2、チューブにんにく2cmを入れもみこみ1分ほど置く

 大根は「半月切り」と書かれていますが、後から山本さんの修正が入り「イチョウ切り」でよいそうです。ニンニクチューブ、鶏ガラ、醤油を予め混ぜておき準備完了です。写真にはありませんが、片栗粉と油も必要なのでご準備を!

 大根は漬け込むと水分が出て食感変わるそうなので、長くても漬け込み時間は1分だそう。私は後から知ったので2分以上、ひたすらモミモミしていましいました。大根が柔らかくなりすぎた気がする。心がちょっと不安定になってしまった。

(2)汁気をとって片栗粉をまぶす 

 片栗粉はバットか別の袋でしっかりまぶします。「下味の袋にそのまま片栗粉を入れたら水分で溶けてドゥルンドゥルンになる」そうなので、ここは慎重にバットに並べて片栗粉をまぶしました。

 大根から水分が出てるので、ペーパータオルでしっかりとってから粉まぶすのもポイントなんだそう。(味なくなりそうやけど大丈夫。最後塩振るし)と山本ゆりさんらしい解説もあり「言い方」にクスッときました。

(3)多めの油を弱〜中火で熱し(揚げ物までいかんでも1〜2ミリで)2を並べ両面こんがり焼いて油を切り塩コショウをふる

山本さんから一言◆油に入れたら衣が固まるまで触らないのが剥がれないコツです。ふにゃっとなりかけたら最後火を強めて。

 とありましたが、この焼く作業が、はっきり言って至難の業だと感じました。なるべく触らずにいたら焦げそうになるし、1枚1枚ひっくり返そうとしたら衣同士と、菜箸の先についた衣が引っ付きあってベロンと衣が剥がれるし……。やはり漬け込みすぎが原因か。 

 超奮闘の末完成したのが、こちら。ギリギリ焦げる一歩手前でしたが、何とか食べれる範囲かな〜と近くでみてみると……。

 色はさておき、カリカリ! っとしてる! べチャとしなかったので完成のビジュアルはギリ成功なのではないでしょうか。さっそく食べてみました。

 好みでめんつゆやみそマヨ(マヨネーズに少量のみそと砂糖)をつけて食べても◎なのだそうです♪

 衣がしっかりついている部分から食べてみましたが、想像以上にカリカリサクサクしています。そして後からジュワーと、柔らかめの大根が口中に広がり至福の瞬間。大根にしっかり味が染み込んでいるのと、衣にもしっかり味がついていてサクっジュワの一体感がウマイィ! カリカリの衣が何より一番味が濃く、食感にハマるから、なんぼでも食べれる!

 あっという間に1人で完食しました。作り方のコツさえマスターできれば、このレシピを作ることに苦戦したイメージは消えるだろう。うまさに感動したレシピでしたよ♪

【総評】
もう一度作りたい度:★★★★★(コツを理解して再チャレンジする価値は大いにアリ!)
ズボラ主婦でも再現可能度:★★★☆☆(時短簡単レシピではないので注意!料理苦手主婦にはちょっと難易度は高めでした)
子どもウケ:★★★★★(スナックな食感と味が濃いめなので、普段、大根は食べない8歳も結構食べた、幻の逸品)

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