12月2日放送のラジオ『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)に、SixTONES・田中樹と森本慎太郎が登場。森本が将来の“理想の息子像”を語る場面があった。
この日、“将来の夢”が2つあると切り出した森本。ひとつは、SixTONESの6人で冬のキャンプに行くことだそうで、寒さが苦手なメンバーのために、薪ストーブがついている最新のテントを見つけたとか。
150万円と高額なため即決はできなかったものの、「寒さに弱い(田中)樹、(松村)北斗、高地(優吾)、きょも(京本大我)の4人が耐えられるのはこれしかないんじゃないか」「みんなのためだったら、俺、夜勤してでも買うよ。工事(現場)で夜、赤棒(誘導棒)振って『こちらへどうぞうぞ~』みたいなのやって、稼ぐよ」と言い出し、田中は「仕事が終わったあとに夜勤して買わなきゃいけないぐらいの感じなら、買わなくていいよ」と冷静にツッコミ。
それでも森本は「そこまでしてかなえたい夢なんですよ。みんなでキャンプしたい、6人で」と熱く語り、「でもテントに150万は俺でも無理だ。でもSixTONESのためなら……っていう段階です」と、購入への葛藤を明かした。
SixTONES・森本慎太郎、将来の息子“サスケ”のために購入したもの明かす
そして、もう一つの夢については、「自分と生まれ年が一緒のハーレーを息子にあげる」ことだと告白。バイク好きの森本は、同じくバイク好きの高地にLINEで相談しながら「先日、生まれ年、1997年のハーレーを購入しました」とのことで、将来、息子が大型免許を取ったときにまったくカスタムをしていない状態で、サプライズでプレゼントしたいと思っているそう。
とはいえ、未婚で息子自体いない森本は「バイクの準備は整ったわけですから、今、息子待ちです」と発言。続けて、「今、俺の3歳の息子が……」と妄想トークを開始すると、田中に「ほんとすぐネットニュースになるから」と制止され、森本は慌てて「いないですよ? 冗談よ?」と慌てて発言撤回。
しかし、その後も「でね、うちのサスケが……」「俺がいつ結婚するかわからないよ? 何歳で結婚して、何歳で子どもが生まれるかわからないんだけど、仮に息子が18歳で大型バイクの免許を取ったら、家の近所にあるラーメン屋に行きたいの」と妄想は止まらず。「泣きたいんですよ」「(息子の)背中見て、『お~、あいつもこんなに大きくなって。俺と一緒にバイク走ってんのか』って」と熱く語る森本に、田中は「想像で泣くとこまで確定してんの? 」と笑いながらツッコんだ。
そんな森本は将来、息子に「バイク乗りたくない」「怖い」と言われる可能性も懸念。一番の理想は、息子から「父さんの背中を見てかっこいいと思ったんだ。俺にバイクの免許を取らせてくれ、お願いだ」と言ってきてくれることだといい、そうなった際には一度、否定しつつ、最終的にピカピカに磨いた97年製のハーレーをプレゼントしたいと明かしたのだった。
この日の放送に、ネット上からは「ハーレーはもう買ったのね? SixTONESで雪中キャンプの方が現実的だと思うのよ」「どれだけバイクが好きでも息子が全く興味ないパターンがいちばん身近にあるよね。京本政樹&大我親子なんですけど……」などと指摘する声が。
また、一部では「特定の相手がいるからこその『息子』話だよねぇ」「ハーレーを買ってあげる"妄想をしてる "じゃなくて、ハーレーすでに購入済みなの一番しんどい」と、森本の発言にショックを受けた人もいたようだ。