“結婚説”まで出ていた交際相手の実業家・杉本宏之氏との破局を報じられた深田恭子。12月6日配信の「NEWSポストセブン」および同7日発売の「女性セブン」(小学館)は、杉本氏による「お別れしたことは事実」というコメントも掲載しているが、業界内からは「深田のほうから彼と縁を切るべき」(テレビ局関係者)との声も聞こえてくる。
「『セブン』によると、深田は今年7月期に福原遥とダブル主演を務めた連続ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』(TBS系)の演出家・A氏と親しくしていたそう。深田の自宅マンションでA氏が目撃されたり、また、杉本氏が深田の部屋で“見たこともない男物のTシャツ”を見つけたこともあったといいます」(同)
杉本氏は同誌の取材を受け、深田との破局を認めている。
「なお、12月6日に配信された『スポニチアネックス』は、深田と親しくしている演出家が“40代”で、彼女が19年1月期に主演した連ドラ『初めて恋をした日に読む話』(同)も担当していたと報道。ネット上では演出家の正体を特定する動きもある一方、同7日配信の『東スポWEB』は深田と杉本氏の“復縁の可能性”を伝えています」(同)
同じく7日配信の「NEWSポストセブン」記事は、杉本氏が深田のために“ハリー・ウィンストンの指輪”のほか“平均販売価格20億円の超高級レジデンス”も購入していたという情報を掲載している。
深田恭子の破局は、杉本宏之氏が「情報源と考えるのが自然」
「そんな中、深田に近い芸能関係者からは、『杉本氏とは早く縁を切るべき』との声が続出しています。というのも、交際発覚時から、『メディアに交際事情をリークしているのは杉本氏ではないか』と不審がる関係者が非常に多い。2人の交際は19年1月の『スポーツニッポン』により公になりましたが、その後も、デート姿がキャッチされたり、“破局危機”スクープが飛び出したりと、2人のプライベートは筒抜け状態。しかも記事内容があまりに詳細なだけに、杉本氏自身が情報源であると疑われるようになりました」(同」」
そもそも交際が判明した際も、深田自身や所属のホリプロはノーコメントを貫いていたが、杉本氏は自ら情報番組の取材に応じた。
「交際に関して『自分の口からは……』なんてはぐらかしていたものの、認めているも同然の対応で、ホリプロ関係者は激怒していたそうです。2人の破局情報は『セブン』と『スポニチ』の同着スクープで、どちらも深田による演出家との浮気疑惑を指摘。リーク元は同一人物とみられます。また、『セブン』の“男物のTシャツ”が深田の家に……という具体的すぎるエピソードから、やはり杉本氏が情報源と考えるのが自然。彼の狙いは、深田とA氏の破局と、自身と深田2人の関係再構築なのではとささやかれています」(同)
それだけ、杉本氏は深田に真剣なのかもしれないが、「深田に近い関係者は彼に“ドン引き”している」(同)とか。深田自身の心境は不明な状況であるものの、周囲の心配は伝わっているだろうか。