12月16日放送のラジオ『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』（ニッポン放送）に、SixTONESの田中樹と松村北斗が登場。松村が、King Gnu／millennium paradeの常田大希とギターを買いに行ったことを明かした。
今年1〜4月にかけて全国8カ所をまわるアリーナツアー『慣声の法則』を行い、その集大成として、東京ドームで追加公演『慣声の法則 in DOME』を行ったSixTONES。4月23日の最終公演には、5thシングル「マスカラ」（2021年）を提供した常田がギターを持ってサプライズ登場し、同曲やKing Gnuの「Vinyl」（17年）、SixTONESの「NEW ERA」（20年）をコラボパフォーマンス。会場を大いに沸かせた。
今回のラジオで、「実はそのときあったエピソードで。すぐラジオでも話したかったんだけど、『ちゃんと完結してから話してください』って（番組スタッフに）止められてて……」と切り出した松村。
出演した音楽映画『キリエのうた』（10月13日）の撮影でギターを練習したこともあり、これを機に趣味にしたいと考え、映画撮影の際にスタッフから渡された練習用のギターは借りたまま手元にあるものの、マイギターを買おうと思い至ったそう。
そこで、もともと1人でライブに参戦するほどKing Gnuの大ファンである松村は、憧れのミュージシャンである常田さんにおすすめのギターを聞き、それを買おうと、ドーム公演当日、ケータリング部屋にいた常田に、「すいません」と声をかけて事情を説明。
すると、常田から「俺もちょうどさ、新しいギター欲しいから、一緒に行こうよ」と提案されたため、「いいんですか!?」と驚きつつ即答したとか。さらに、その場で常田から「じゃぁ、いつ空いてんの？ 俺、来週早速空いてるよ」と言われ、連絡先を交換して翌週ギターショップに行くことになったという。
そして、約束した日の前日、「明日、よろしくお願いします」とメールを送ったところ、常田から「明日、俺、車で迎えに行くからさ、住所教えてよ」と言われ、松村は「まじで来てくれるの？」と驚きつつも、「大希ぃ～！」と思わず大興奮。「オープンカー？ 車体低めもかっこいいな」と妄想を繰り広げ、「何着ていこうかしら」をワクワクしながら「いよいよ、“ギター欲しい”っていうか、“会いたい”に変わった」と、すっかりデート前のような気分で舞い上がっていたという。
しかし、その数時間後、松村の体調が悪化したため断らざるを得ない状況に。急なドタキャンにも常田は「全然いいよ。逆に大丈夫？」と心配してくれたそうだ。それが今年の4月後半～5月ぐらいの話だったといい、松村は、その後も何度か常田に連絡したものの、なかなか2人の予定が合わず、緒にギターを買いに行けなかったと説明した。
SixTONES・田中樹も「ヤバい」と興奮！ 松村北斗＆King Gnu・の常田大希の買い物エピソード
そんな中、ある日、常田のインスタグラムに“新しいアコースティックギター”を買ったストーリーズ（24時間限定公開）がアップされ、松村は「あたしとギター買うって言ったじゃない！」「もう俺、捨てられちゃった」とショックを受けたとか。
ストーリーズの画面の下には小さく「北斗ごめん」と書かれているのも発見し、「完全に終わった！」とがく然としたそうだが、諦めきれなかった松村は、「お忙しいのはわかってるんですけど、最近のスケジュールどうですか？」と、再度連絡してみたそうだ。
すると、常田から「最近海外に行って、LAのギターショップで北斗のこと思い出したわ」「来週空いてるけど、どう？」と再びお誘いを受け、松村は常田とギターショップで待ち合わせすることに。
その日は気合を入れて服を選び、常田のテイストに合わせたファッションに身を包んで店に向かうと、ギターの音が店の外まで聞こえてきたとか。「大希の音じゃない！」と期待を高めつついざ店に入ると、“水色でおしゃれでセクシーなギター”を手にした常田から、「北斗！ これどう？ かっこいい？」と聞かれたといい、松村が「めちゃくちゃかっこいいです！」と答えると、常田は「じゃあ練習してくれよな」と言いつつ、そのギターをプレゼントしてくれたそうだ。
田中は「ヤバくない？」「俺のギターで常田さんはF（コード）とか弾いてるのよ！」と高ぶる松村に笑いながらも、「うわぁ～、それ興奮ヤバいね！」と同調していたのだった。
このエピソードに、ネット上からは「北斗が常田さんとギター買いに行ったとか胸熱すぎる！」「北斗くん常田さんにギタープレゼントしていただいてたのか！」「松村北斗、常田大希ファンのヒエラルキー最上位すぎる」などと驚く声や、「常田さんとギター買いに行く北斗くんが想像以上に乙女で悶えた」「常田さんと北斗仲良くて微笑ましい」「いつか水色のセクシーでかっこいいギター弾く北斗くんを見てみたい」など、さまざまな反響が寄せられた。