TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『松岡昌宏の彩り埼先端』(NACK5)。12月17日の放送では最近、スマートフォンで利用できるQRコード決済サービス「PayPay(ペイペイ)」をマスターしたことを明かす場面があった。
この日、番組には、今年からPayPayを使い始め、残高のチャージはコンビニで行なっているものの機械の操作に慣れず、毎回店員に教えてもらっているという内容のお便りが到着。「松岡さん、スマートにチャッチャと操作できますか?」という質問も寄せられ、松岡は「まあ、できるかできないかったらできないですけど」と返答しつつ、「私も『PayPay』、こないだデビューしました、ハイ!」と得意げに報告。銀行口座と連携し、残高は直接引き落とされるように設定していると説明した。
松岡はさらに、「前から(モバイル)Suicaはやっていたので」と、スマホと交通系ICカードを紐づけていることを告白。続けて、「最大チャージで2万円かな、Suicaは」「『あー、もうそろそろ(残高が)なくなってきたな』って思うと、また自分のSuicaのとこ(アプリ)からペペペペって、(登録してある)クレジットカードからチャージするようにしています」と詳細に語り、「意外でしょ、俺がそういうことできるって」とうれしそうにトーク。最後に「ね、そうなんですよ。私も変わってきてるんです!」と、自らの成長をアピールしたのだった。
“デジタル音痴”TOKIO・松岡昌宏、過去には「Uber Eats」デビューを報告
松岡といえば、自他共に認める“デジタル音痴”で、この番組を通してアナログからの脱却をリスナーにたびたび報告し、その都度話題を呼んできた。
例えば、長らくガラケーユーザーだった中、2020年8月23日放送回でスマホ&LINEデビューしたことを告白。スマホに切り替えたのは、「(NTTドコモの)iモードサービスがなくなり、多少のニュースしか見れなくなった」ことが大きかったと説明したほか、「一丁前になんですけど、LINEなんつーのもやっちゃってます、ちいーっす。スミマセン」と語り、リスナーを驚かせた。
また、21年11月21日放送回では、フードデリバリーサービス「Uber Eats」を使って、ファストフードチェーン店・ケンタッキーフライドチキンのメニューを注文したと明かしたことも。出前を頼むのがあまり得意ではないという松岡だが、「今は全部『Uber Eats』というものがやってくれるって聞いて。まあちょっと、あの手この手でいろいろ調べながら、こんなふうにやるとかあんなふうにやるとか……」と情報を集めながら初めて利用したそう。
ネット上のリスナーからは、「マボがウーバー……世の中変わったなぁ」「あの松岡さんがUberなEatsを……! 隔世の感がありますね!」と驚く声が上がっていただけに、今回の「PayPay」デビューにも、「マボがどんどん進化してる!」「まぼちゃんおめでとう」「めっちゃドヤってるのほほえましい」といった反響が集まっていた。