セルフネイルを楽しんでいるそこのあなた、ジェルネイルのブラシはどのように選んでいますか? SNSで評判のブラシ、ボトルタイプのジェルについているハケ、100均で購入できるものなど、さまざまなブラシを使用していると思いますが、中には「どれを使ったらいいかわからない」という方も多いのでは?
そこで今回は、元ネイリストの私が愛用しているジェルブラシを一挙公開。11月に発売された新ブランドの商品もあわせてご紹介します。
目次
・元ネイリスト愛用のジェルブラシその1:「バイオスカルプチュアジェル」のジェルブラシ
・元ネイリスト愛用のジェルブラシその2:「tati artchocolat」のtati筆
・元ネイリスト愛用のジェルブラシその3:「Sazalea」のスクエアブラシ&ハードブラシ
・ジェル付属のハケが使いづらい場合は?
元ネイリスト愛用のジェルブラシその1:「バイオスカルプチュアジェル」のジェルブラシ
私が愛用していた初代ジェルブラシは、「バイオスカルプチュアジェル」のものです。過去に勤務していたサロンで、このブランドのベースジェルを使用していたので、ブラシも買いそろえました!
日本国内で製造されているバイオスカルプチュアジェルのブラシは、天然セーブル毛を使用。ブラシの種類によって持ち手のデザインが異なるのが特徴です! かわいい持ち手なので集めるとブラシ立てが華やかになりますよ。
しかも、デザイン性が高いだけではなく、ブラシ立てから使いたいブラシがすぐに見つけられるので、忙しいサロンワークでは重宝しました!
また、ブラシの種類も豊富なので、フレンチネイル用のブラシやアート用のブラシ、上級者向けのブラシから使いやすいサイズのブラシまで、自分のしたいネイルアートや技術レベルに合わせて選べるのも◎。
元ネイリスト愛用のジェルブラシその2:「tati artchocolat」のtati筆
ネイルサロンを退職後に新しいジェルブラシを購入しました。有名ネイルアーティストである竹原千晴先生のブランド「tati artchocolat」のtati筆です。
毛が短めで、私には毛先が少し固く感じていたバイオスカルプチュアジェルのブラシとは異なり、tati筆はナイロン製のブラシで、やわらかい毛先が特徴。爪の根本にもフィットし、綺麗なラインで塗ることができますよ。初めは「好きな先生のブランド」ということで購入しましたが、ジェルの塗りやすさに感動しました。tati筆と出会ってから、カラージェルの塗布はこちらを愛用しています。
ちなみにtati筆は、ブラシの形によって、ブランド名部分の色が異なっています。ブラシの形状と色を覚えてしまえば、いちいちキャップを取らなくても使いたいブラシが判断できるのも使いやすいです。
元ネイリスト愛用のジェルブラシその3:「Sazalea」のスクエアブラシ&ハードブラシ
私が使っているベースジェルとトップジェルは、11月に発売された新ブランド「Sazalea」のアルティメイトベースジェルとハードトップジェル。それに合わせてブラシも同ブランドの商品をそろえ、ベースジェル用としてスクエアブラシ、トップジェル用にはハードブラシを使用しています。
まず、ベースジェル用のスクエアブラシは筆先が薄く、極細の毛が使用されているため、爪の根本までムラなく均一に塗ることができます。反対にトップジェル用のハードブラシは、スクエアブラシより短く硬めな毛を使用しているので、テクスチャーの硬いSazaleaハードジェルでもスムーズに塗ることができます。
真っ黒の持ち手とブラシキャップに白字がスタイリッシュ。ブラシ立てに入れていても、持ち手に「HARD」や「SQUARE」と記載があるので、一目でブラシの種類がわかりますよ。ほかにも先が丸いオーバルブラシも販売されているのでまた購入したいと思います。
ジェル付属のハケが使いづらい場合は?
今回は元ネイリストである私が愛用しているジェルブラシをご紹介しました。ジェルブラシは、毛の長さや硬さ、使っている毛の素材など、各ブランドそれぞれ特徴があり、使っているジェルとブラシの相性で塗りやすさも変わってきます。
また、ボトルタイプのジェルを使用する際、付属のハケが使いづらい場合は、ジェルをアルミホイルや専用のパレットに出して、量を調節しながらブラシに取ると、塗りやすいですよ。
綺麗な仕上がりを目指すためにも、ジェルが塗布しやすい自分好みのブラシをぜひ見つけてみてください。