人気シリーズの続編や漫画の実写化、完全オリジナルストーリーなど、さまざまな作品が放送された今年の秋ドラマ。内容はもちろん、さまざまな役柄を演じたイケメン俳優たちも見どころのひとつでしたよね。イケメンたちを拝むことを楽しみに、毎週放送を心待ちにしていた人も多いのではないでしょうか。そこで、サイゾーウーマンでは今回、「秋ドラマで好きなイケメンは?」をアンケート調査しました。
回答の選択肢は下記の23名。これらから1人を選び、回答してもらいました。(実施期間:2023年12月14日~2023年12月24日、回答数:180)
・『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ』(フジテレビ系)勝呂寺誠司(嵐・二宮和也)
・『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)村田光(Hey!Say!JUMP・伊野尾慧)
・『トクメイ!』(フジテレビ系)月村久(前田拳太郎)
・『マイ・セカンド・アオハル』(TBS系)小笠原拓(なにわ男子・道枝駿佑)
・『コタツがない家』(日本テレビ系)深堀順基(HiHi Jets・作間龍斗)
・『パリピ孔明』(フジテレビ系)諸葛孔明(向井理)
・『パリピ孔明』(フジテレビ系)KABE太人(宮世琉弥)
・『パリピ孔明』(フジテレビ系)RYO(森崎ウィン)
・『ゆりあ先生の赤い糸』(テレビ朝日系)箭内稟久(鈴鹿央士)
・『いちばん好きな花』(フジテレビ系)春木椿(松下洸平)
・『いちばん好きな花』(フジテレビ系)佐藤紅葉(神尾楓珠)
・『ハイエナ』(テレビ東京系)一条怜(山崎育三郎)
・『ハイエナ』(テレビ東京系)谷原樹(FANTASTICS from EXILE TRIBE・八木勇征)
・『フェルマーの料理』(TBS系)北田岳(高橋文哉)
・『フェルマーの料理』(TBS系)朝倉海(志尊淳)
・『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』(日本テレビ系)饗庭蒼一郎(Sexy Zone・菊池風磨)
・『ゼイチョー~「払えない」にはワケがある~』(日本テレビ系)増野環(Travis Japan・松田元太)
・『下剋上球児』(TBS系)南雲脩司(鈴木亮平)
・『下剋上球児』(TBS系)犬塚翔(中沢元紀)
・『下剋上球児』(TBS系)根室和廣(兵頭功海)
・『セクシー田中さん』(日本テレビ系)笙野浩介(毎熊克哉)
・『セクシー田中さん』(日本テレビ系)小西一紀(前田公輝)
・『たとえあなたを忘れても』(テレビ朝日系)青木空(萩原利久)
1位:『マイ・セカンド・アオハル』(TBS系)小笠原拓(なにわ男子・道枝駿佑) 67%
堂々と1位に輝いたのは、TBSの火曜10時枠で放送された、『マイ・セカンド・アオハル』(TBS系)でなにわ男子・道枝駿佑が演じた小笠原拓。30歳で大学に入学したヒロイン・白玉佐弥子(広瀬アリス)と同じシェアハウスで生活するうちに恋に落ちる、年下先輩男子という役柄です。
クールでミステリアスなキャラクターですが、不意に見せるキュートな笑顔や、佐弥子と距離を縮める中で見せた“ツンデレ”な一面に、世の女性たちは胸を掴まれた様子。
なお、道枝は2017年4月期放送の『母になる』(日本テレビ系)でドラマデビュー。沢尻エリカ扮する主人公・柏崎結衣の息子・広を演じました。その後も『BG〜身辺警護人〜』(テレビ朝日系、20年6〜7月)、『消えた初恋』(同、21年10月期)など、さまざまな作品に出演しています。22年4月期放送の『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)では、“5代目・金田一一”を演じたことも大きな話題に。
そんな道枝は、来年1月期放送の『マルス-ゼロの革命-』(テレビ朝日系)でゴールデン帯連続ドラマ初主演。役作りのために、初めて金髪ヘアに挑戦している彼が、作中でどんな演技を見せてくれるのか注目です。
第2位には、TBSの金曜ドラマ『フェルマーの料理』の北田岳がランクインしました。演じたのは高橋文哉で、数学的思考を用いて新しい料理を生み出していくという役どころ。ピュアでまっすぐ、子犬のようなかわいらしさを持つ少年を見事に好演しました。正統派イケメンな高橋に目がくぎ付けになる人も多いのではないでしょうか。
そんな高橋ですが、実は“仮面ライダー”俳優で、『仮面ライダーゼロワン』(テレビ朝日系、19年9月~20年8月)で主役を務め、俳優デビューを果たしています。同作では、お笑い芸人の道を志すがお笑いのセンスは皆無、“売れない芸人”の主人公・飛電或人を演じました。
また、22年10月期放送の『君の花になる』(TBS系)に、ボーイズグループ「8LOOM(ブルーム)」のリーダー・佐神弾役で出演し、実際に期間限定のボーイズグループとしてデビュー。楽曲リリースやライブの開催、イベント出演など、多岐にわたって活動しました。
なお、来年は出演映画『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』(1月26日公開)や『からかい上手の高木さん』(5月31日公開)の公開が控えています。
3位:『フェルマーの料理』(TBS系)朝倉海(志尊淳) 10%
第3位は、2位と同じく『フェルマーの料理』(TBS系)から朝倉海がランクイン。史上最年少で星を獲得した孤高の天才シェフ役に志尊淳がキャスティングされました。これまであまり料理をしてこなかったという志尊ですが、作中では見事な包丁さばきを披露。初めてシェフを演じるにあたり、料理監修・田村浩二氏の指導のもと、料理を練習したそうです。
ちなみに志尊は、14年2月~15年2月放送の『烈車戦隊トッキュウジャー』(テレビ朝日系)で、連続ドラマ初主演。『フェルマーの料理』で共演した高橋と同じ、“特撮出身俳優”。今年は、NHK連続テレビ小説『らんまん』(4~9月放送)で、 神木隆之介扮する主人公・槙野万太郎の生家である酒蔵「峰屋」の番頭の息子・井上竹雄を演じ、18年前期の『半分、青い。』以来、2度目の朝ドラ出演を果たしました。
なお、甘いマスクと整った顔立ちの志尊は、来年3月1日公開の映画『52ヘルツのクジラたち』で、体は女性の“トランスジェンダー男性”役に挑戦。また新たな一面が見られることに期待したいところです。
【それぞれの投票コメント】
1位:『マイ・セカンド・アオハル』(TBS系)小笠原拓(なにわ男子・道枝駿佑) 67%
・もともとみっちーのファンですがこのドラマでさらにファンになりました 可愛すぎ
・普段のみっちーとマイハルの拓くんとしてのみっちーは全然違って、そのギャップが良い。
・拓の雰囲気が道枝駿佑さんにピッタリでとても美しい。 仕草や立ち振る舞い、全てが素敵です。
・こんなに次が観たくなるドラマは無かったし、何度も見返したのも初めてだった! 道枝君の年下彼氏の表現力がすごく良かった。
・ミステリアスでクールで天才肌の建築学生でありながら、恋愛には純粋で不器用という 両極端の役柄を繊細に上手く演じていたと思います。語りがない時もその顔の表情、目の表情で心情を伝える演技力を感じました。物憂げにアップで映る顔がイケメン過ぎて、一瞬、ドキッとして見とれてしまいます。恋愛線のシーンでは、そのギャップに胸キュンした視聴者が、私をはじめ、多いと思います。やはり一押しのイケメンです!
2位:『フェルマーの料理』(TBS系)北田岳(高橋文哉) 12%
・強弱両面持っている。可愛いかっこいい、子犬のような愛らしさ、狂気に満ちた漢の顔、自信なく弱々しく落ち込む所、一生懸命に物事に打ち込む所、天使のような悪意の無い笑顔、真剣に料理の事を考え戦っている姿もうもうだーいすきです。
・文哉くんの演技、かわいい、かっこいいが混在していて大好きです。演技もサイコーです
・この若さでこの演技力はすごい! 可愛さとカッコよさを兼ね備えている。
3位:『フェルマーの料理』(TBS系)朝倉海(志尊淳)10%
・もともとは、高橋文哉くん目当てで見ていて、これまで志尊淳くんのことは「顔は知ってるけど名前は知らない…」というぐらいでした。でも毎話毎話「フェルマーの料理」を見ていくうちに、金髪最高に似合うし、かっこいいなと思うようになりました!