皆さん、2023年はどのような1年だったでしょうか? 芸能界のトップニュースは、やはりジャニーズ事務所の消滅でしょう。
BBC(英国放送協会)が3月、2019年に亡くなったジャニーズ事務所創業者・ジャニー喜多川氏の性虐待に迫るドキュメンタリー『Predator : The Secret Scandal of J-Pop』を放送し、社会問題化。創業以来60年以上続いた“ジャニーズ”という名がなくなり、被害者への補償業務を担う「SMILE-UP.」、所属タレントのマネジメント・育成業務を担う「STARTO ENTERTAINMENT」という2つの新会社が発足されました。
ほかにも今年は、市川猿之助氏の心中事件、広末涼子とフレンチシェフ・鳥羽周作氏のダブル不倫騒動、宝塚歌劇団の劇団員自死といじめ・パワハラ問題など、ショッキングなニュースが相次ぎました。
一方、サイゾーウーマンでも1年を通して、さまざまな記事を公開してきましたが、皆さん、見逃しているものはありませんか? そこで今回は、お正月休みにぜひとも読んでほしい記事8本を編集部が厳選しました。
これまでYouTuber界隈にそこまで食指が動かなかった編集J子が、SNSやYouTubeにかぶりついて状況を追ってしまった東海オンエアのしばゆー&あやなん騒動。誰に頼まれてもいないはずなのに、私生活をここまでさらけ出してしまうのは、どこまでも“数字”を追い求めるYouTuberのサガなのか――YouTuberという生業の業を感じてしまう。あやなんがバズらせた「セカパ」という、どこか気の抜けた、空虚な響きのワードが脳裏から離れない。(編集部J子)
これまでノーチェックだった歌姫・一青窈の失礼ぶりを知ることができた1本。オアシズ・光浦靖子に、子どもの写真入り年賀状を送ったことについて「私は無邪気に傷つけていたんだなと思って」と宣う一青を、大久保佳代子が「大丈夫、あの人、人の子ども大好きで、人の子どもの卒園式とかよく行ってましたから。大丈夫だと思います。自分の子だと思ってかわいがってましたから」と一刺しで沈めたのは痛快!(編集部J子)
先日、離婚協議中であることが明らかとなった4代目バチェラーのハオハオこと黄皓さんと秋倉諒子。ハオハオは浮気相手とのやりとりとされる生々しいLINE画面も流出した上、その相手と一緒に、自分が出演する『バチェラー・ジャパン』を見ていた疑惑まで浮上。察しのいいバチェラーファンたちも「想像以上だった!」と驚がくしているようです。こうなると、ハオハオが『バチェロレッテ・ジャパン』ですべてをさらけ出せず、萌子様に説教されていたのも今となっては納得!(編集部K子)
芸能界復帰が話題のエリカ様ですが、1月にはラッパーのRYKEY DADDY DIRTYが突然“エリカと結婚する”と発言して話題に。そんな彼女は6月以降、新恋人とされる“桑野信義似のイケメン”との交際がたびたび報じられていて、RYKEYの結婚発言は一体なんだったんだろう……と考えずにはいられない今日この頃です。(編集部K子)
実は昨年の当企画で選出した1本ですが、今年も再掲したのでぜひ紹介させてください!! A.B.C-Z・河合郁人(当時)の魅力を『バス旅』ファンの60代女性視聴者が饒舌に語り尽くした異色の1本。ファンによる太川vs河合の名シーン3選もバカバカしくて(褒めてます!)最高なので、正月に軽い笑いがほしくなったらぜひお読みください!(編集部N)
昔の話をよく覚えているSTARTOタレントといえば井ノ原快彦と松岡昌宏の2人だと思うんですが、その松岡が明かしたもんじゃ屋でのエピソード。国分太一と松岡が店内でくだらないケンカをしていたところ、「梅酒の梅をかじって酔っ払ってた植草先輩に殴られる」という、ある意味お約束の展開に。坂本昌行や東山紀之の名前も飛び出し、平和ムードあふれる1本です。ジャニオタの疲弊しきった心に染み入りますよー!(編集部N)
飛ぶ鳥を落とす勢いのSnow Man・目黒蓮ですが、3月16日放送の動物バラエティ番組『笑える!泣ける!動物スクープ100連発』(TBS系)で紹介された、愛犬・モコの年齢が、過去の目黒の発言とかみ合わず、ネット上では“彼女の犬説”や“同棲している相手がいる説”が浮上。以来、目黒がメディアで犬の話をするたびに、なんともいえない気持ちになります。ただ、モコちゃんはとっても愛くるしいポメラニアンのワンちゃんなので、気になる方はネットで検索してみてください。(編集部M)
5月22日をもってメンバー3人が脱退し、2人体制で新たなスタートをきったKing&Prince。7月26日放送のTOKIOの冠番組『TOKIOカケル』(フジテレビ系、9月をもって終了)に出演した際、永瀬廉が“脱退イジリ”への対処法を相談し、先輩3人はこれまでの経験を踏まえながら助言していました。城島リーダーがキンプリ2人を「レン」「カイ」呼びしていたところからも、後輩を優しく見守っていることが伝わってきて、ほっこりした気持ちになった回です。(編集部M)