宮崎駿監督の最新アニメ映画『君たちはどう生きるか』やハリウッドも席巻した『ゴジラ-1.0』など、話題作が豊富だった2023年の映画界。文化通信社の発表によると、年間の邦画興行収入1位に輝いたのは、22年12月3日に公開し、異例のロングラン上映で大ヒットしたアニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』で、興収157億4,000万円を記録したそう。
続いて第2位は、テレビアニメ『名探偵コナン』(日本テレビ系)の劇場版シリーズ第26作目となる『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』(4月14日公開)で138億3,000万円、第3位は前述の『君たちはどう生きるか』(7月14日公開)で86億6,000万円と、アニメ作品がトップ3を占めました。
ほかにも、昨年は山崎賢人主演の『キングダム』シリーズ第3弾の最新作『キングダム 運命の炎』、連続テレビドラマの映画版『ミステリと言う勿れ』(9月15日公開)や『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~』(4月28日公開)などのビッグタイトルが相次いで公開されています。
そこで今回は、「2023年邦画興収ベスト10の中で一番好きな作品は?」をアンケート調査。下記から1作を選んで回答してください。
※選択肢は、文化通信社が発表した2023年邦画興行収入の上位10作品