2023年もたくさんのSTARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)所属アーティストがさまざまな楽曲を発表し、音楽シーンを盛り上げました。そこで、サイゾーウーマンでは恒例の「ダンス楽曲大賞2023」を開催!
この企画は、ファン投票によって、今年発売されたSTARTO所属アーティストの数ある楽曲の中から、振り付けやダンスパフォーマンスのベスト1を決定するもの(※ただしYouTubeで公式MVやパフォーマンス動画が公開されている楽曲に限定)。KinKi KidsからTravis Japanまで、全49曲を対象にアンケートを行いました。
年間1位に輝いたのは、果たしてどのグループのどの楽曲なのか? いよいよ結果発表です!
これまでの結果
対象となる楽曲のパフォーマンス一覧
▼候補曲1~6▼
【KinKi Kids、NEWS、関ジャニ∞、KAT-TUN】
▼候補曲7~13▼
【Hey!Say!JUMP、Sexy Zone、A.B.C-Z】
▼候補曲14~22▼
【WEST.、King&Prince】
▼候補曲23~34▼
【SixTONES、SnowMan】
▼候補曲35~49▼
【なにわ男子、Travis Japan】
(※アンケート実施期間:2023年12月21日午後3時~31日午後11時59分、回答数:426票)
(原則として、アンケート回答は原文ママ)
「第5回ダンス楽曲大賞2023」3位:SixTONES「こっから」22票
2023年上半期に続いて、SixTONESの10枚目シングル「こっから」(6月12日発売)が第3位にランクイン。
同楽曲は、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭と南海キャンディーズの山里亮太の半生を描いた、King&Prince・高橋海人とSixTONES・森本慎太郎のダブル主演ドラマ『だが、情熱はある』(23年4月期放送)の主題歌。昨年5月12日にグループの公式YouTubeで公開されたMVは、わずか3カ月で1億回再生を突破。STARTOアーティスト最速の記録を打ち立てました。
なお、振り付けは、4月12日発売の前作「ABARERO」に引き続き、SAYA YAMAMARU氏が担当。サビの軽やかなステップや、6人それぞれの持ち味や個性がよく表れたダンスとなっています。
12月2日放送の『ベストアーティスト2023』(日本テレビ系)や、同22日放送の『ミュージックステーション SUPER LIVE 2023』(テレビ朝日系)など、年末の音楽特番で披露される機会も多かっただけに、パフォーマンスが印象に残っている人も多かったようです。
投票コメント
・楽しい気持ちになる。 足さばきがすごい
・タイトルからも、これほど落ち込まされた彼等や推しへも、「始まるぞ!」と力を与えてくれる強さを感じました
・各音楽番組で毎回最高のパフォーマンスを見せてくれた曲。 生歌でもあれだけのダンスを踊ってメンバーとステージを楽しんでる空気感込みでカッコ良い。
第2位は、Hey!Say!JUMPの「DEAR MY LOVER」。2023年上半期第1位の楽曲が、年間を通しても多くの票数を集めました。
この楽曲は、4月期放送の山田涼介出演ドラマ『王様に捧ぐ薬指』(TBS系)主題歌。橋本環奈演じる“ド貧乏シンデレラ”と、Hey!Say!JUMP・山田涼介扮する“ツンデレ御曹司”が契約結婚をするラブコメディで、最低な出会いから始まる二人の物語を、毒っけのある歌詞が魅力の “ツンデレウエディングソング” で盛り上げました。
AKB48グループや乃木坂46ら、多くのアイドル楽曲を手掛けているCRE8BOY(クリエイトボーイ)が振り付けを担当しており、サビの“親指ハート”など、キラキラな王道のラヴ・ソングらしい、キュートかつキャッチーなダンスが特徴です。
投票コメント
・楽しくみんなで踊れる曲なので
・曲が好きなこともさることながら、振付が歌詞にぴったり&ラブリーで可愛い!振付師さん、最高です♪
・JUMPがアイドルを16年も続けてすごいとあらためて思った曲
・王ささで、最も盛り上がる瞬間に流れるイントロで気分も最高になってました
「第5回ダンス楽曲大賞2023」の第1位に輝いたのは、Hey!Say!JUMPの最新アルバム『PULL UP!』(12月6日発売)収録の「Ready to Jump」。全体の約4割を占める180票を集めています。
2位にランクインした「DEAR MY LOVER」とは打って変わった、パワフルかつ中毒性抜群のダンスチューンで、Hey!Say!JUMP側からDMで楽曲制作依頼を受けた世界的なヒューマンビートボクサー・SO-SO氏が、作詞・作曲・編曲を手掛けています。
また、振り付けは、ダンスクルー「GANMI」の創設者で、2016年にアメリカ・ロサンゼルスで開催されたダンスの世界大会『VIBE DANCE COMPETITION XXI』で日本チーム初の優勝を飾るなど、世界で活躍するYuta Nakamura氏が担当。SO-SO氏のビートボックスとリンクした細かい振りが随所に散りばめられており、Hey!Say!JUMPのダンススキルの高さをあらためて実感できる一曲です。
投票コメント
・JUMPは振り幅が大きくていつでもファンをワクワクさせてくれる!
・DEAR MY LOVERとReady to JumpとのギャップがさすがJUMPと思う
・JUMPの新境地だと思います
・めちゃくちゃかっこいい!
・MVが、JUMPのダンスがすごくかっこいいのはもちろん、JUMPと背景のモノトーンに明らかにSO-SOさんとわかる色の衣装が対照的。