Snow Manメンバーがパーソナリティを務めるラジオ『不二家 presents Snow Manの素のまんま』(文化放送)。12月28日放送回には、向井康二と宮舘涼太が出演し、お互いのLINEの内容に不満を漏らす場面があった。
この日、向井が“仕切り役”を担当したが、オープニングではフリートークを繰り広げ、なかなかお便りを読もうとせず。宮舘は「向井さん、ちゃんと仕切ってもらわないと!」と注意しながら、「なんで俺はこんなに鼻声なんだ!」とセルフツッコミ。
向井から「なんでそんな鼻声なん(笑)? どうした?」と聞かれると、宮舘は「京都から今日帰ってきたんだよ」と説明。どうやら、白河藩藩主・松平定信役で出演する1月スタートの連続ドラマ『大奥』(フジテレビ系)の撮影のために京都に行っていたようで、宮舘は「京都着いたら鼻声になっちゃった」と明かした。
その後、Snow Manメンバーが近況を話したりリスナーからのメールを紹介する「素のトーク」のコーナーでは、突然、向井が「俺さ、この時間にラジオ録ったことないねんけど。だいたい朝とか(が多い)」とポツリ。宮舘が「暗い時間の文化放送って、あまり来たことないかもしれない」というと、甘えた声で「すっごく今眠たいの。だから調子悪いの。どうしよ」と訴えたが、「可愛く言わないで」とツッコまれていた。
Snow Man・向井康二、LINEの内容めぐり宮舘涼太に謝罪
そんな向井は、その後もスムーズな進行ができず、宮舘からあらためて「仕切ってくださいよ」と促される始末。「舘さんと久しぶりに会うじゃん。だからしゃべりたいの普通に」というものの、LINEでやりとりはしているそうで、宮舘が「おとといも電話したしね」と明かすと、向井は「LINEさ、ちょっと冷たかったよ」と不満げに一言。宮舘から「違う、撮影中だったの」と説明を受け、「俺、撮影中にLINEしたの? それで……あぁ、なるほど。ごめんなさい」と逆に反省していた。
ただ、返信が冷たかったのはほかにも理由があるようで、向井から「珍しくすごい遠まわしの返事来たからさ。俺なんかしたかな? と思って」と言われた宮舘は、「『何でなの?』って思うんだけど、カタカナで読まないといけないのを全部ひらがなで送ってきてたから、撮影中に(LINEを見て)『これ何? なんて(書いてあるの)?』」と、文章が読みづらく内容を理解するのに時間がかかったと主張。
「カタカナで送ってこいよ!」とのクレームに、向井は「それはね、俺が悪かったなと思います。すいませんでした」と素直に謝罪を述べたのだった。
この日の放送に、ネット上では「仲の良さがすごく感じられた」「電話もしてるのに急に素っ気なくなっただけで不安になる康二くん可愛すぎない?」「かまってちゃんの彼女か 涼太くんのこと大好きじゃん」「撮影の合間に康二くんのLINE返信してあげる舘様優しいな」との反響が集まっていた。