Snow Manメンバーがパーソナリティを務めるラジオ『不二家 presents Snow Manの素のまんま』(文化放送)。1月18日放送回には、宮舘涼太と目黒蓮が登場し、お互いに悩みを明かす場面があった。
この日、「毎朝のルーティーンが完璧にできないと、その後のリズムがグダグダになって修正ができない」というリスナーから、「皆さんは朝のルーティーンはありますか?」との質問が到着。これに宮舘は「俺はルーティーンというのは決めてない」と言いつつ、「ただ(朝)一番最初にやるのは、カーテンを開ける」ことだそう。ほかには「お風呂は必ず入るかも。時間は問わないけど、朝には必ず入る。夜も入る」と、1日2回はしっかりと湯船につかるのが習慣になっていると明かした。
対して、ルーティンは「一切ない」という目黒から「ルーティーンが崩れて後に影響しちゃう」ことがあるかを聞かれると、宮舘は「外に出たらないかな。家の中で完全に“宮舘涼太”を作って出るから」とキッパリ。この回答に目黒は「(KAT-TUNの)亀梨(和也)くんみたいなこと言うね」と笑いながら、「起きた時は宮舘涼太じゃないってこと?」と不思議に思った様子。
これに宮舘は、「起きてからは宮舘涼太なんだけど、それは“起きたての宮舘涼太”。ちゃんと“外に出られる宮舘涼太”を作り出すまでには1時間くらいほしいわけ」と説明し、目黒は困惑しつつも「家の宮舘涼太から、外用の宮舘涼太を作り上げて(家を)出ていくということね。なるほど、なるほど」と納得。
Snow Man・目黒蓮&宮舘涼太、互いの“悩み”告白
すると宮舘が「(この話には)『なるほど』という言葉が一番似合うかも」と言い出し、目黒は爆笑しながら「俺もね、どう話していいかわからない。これ、ツッコんだほうがいいのかな? 聞きたかったんだよ、(宮舘のボケに)ツッコんだほうがいいの?」と、以前から悩んでいたとか。
というのも、目黒いわく「舘さんは結構ボケたりとか多いじゃん。だから『今のボケ拾ってツッコんだほうがいいな』『ここからはちょっとツッコまないほうがいいかもな』っていう自分なりのラインがある」そうで、「それをどこぐらいまでにしたら、舘さん的にやりやすいのかな?」と真剣に考えているという。
しかし、宮舘は「申し訳ないけど、(自分では)ボケをボケだと思ってないんだよ、多分。普通に話しちゃってるから」とのことで、この返しにも目黒は「今も、今も(笑)」と“ボケ”なのか“本気”なのかわからない様子。
その後、宮舘が「これね、最近の悩みでもあるのよ。『ボケてんのかな?』って思われちゃう」と続けた際も、目黒は「そうか。そのボケだと思ってない舘さんの言葉にツッコミを入れたほうがいい?」「どのラインから入れたほうがいいのか、これは入れないほうがいいのかっていうラインがもうちょっとわかれば、舘さんを俺がもっと生かせるなって思う。俺の悩みだよ」と真面目に質問。
宮舘は、目黒の言葉は「ありがたい」としつつ、「そこまでツッコミの役に徹することじゃないよ。だから、伸び伸びとやってくれよ」と声をかけていたのだった。
この放送にネット上からは「終始めめがツッコミ入れるか戸惑いながらも寄り添おうとしてるの面白かった」「めめは真面目だから舘様のボケに突っ込んで良いのか? 真剣に考えてくれてるんだね〜」「舘様との会話でめっちゃ爆笑してた蓮くんが楽しそうで何より」との声が集まっていた。