King&Prince・永瀬廉がパーソナリティを務めるラジオ番組『King&Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』(文化放送)。1月17日深夜放送回は、なにわ男子・西畑大吾とプライベートで東京ディズニーシーに行ったときのエピソードを語った。
オープニングでは、今月21日からスタートする出演ドラマ『厨房のアリス』(日本テレビ系)での撮影現場についてトーク。同ドラマは、門脇麦演じる自閉スペクトラム症の料理人・八重森ありすを取り巻く“ハートフル・ミステリー”で、永瀬は、ありすの店に住み込みバイトとして転がり込んでくる謎の青年・酒江倖生役で出演。そのほか、ありすの父親・心護を大森南朋、ありすの親友・三ツ沢和紗を前田敦子が演じる。
永瀬は「もう現場の雰囲気はばっちりですね。仲睦まじく和気あいあいとやってます」と、すでに共演者と打ち解けている様子で、「結構世代がバラバラなので。俺と麦さんも南朋さんも」「(門脇と前田の)お姉さん2人と、(自分は)年下感全開でやらせていただいてます」と明かした。
その後、King&Princeの周辺で起きた事件や近況について語る「今週の王国事件簿」のコーナーでは、「どこにも言ってなかったな、これ。大吾と2人でディズニー行ってきました。ディズニーシーのほう」と報告。昨年は7月放送の音楽特番『音楽の日2023』(TBS系)でSixTONESと共に、ディズニーランド内にあるシンデレラ城の前でパフォーマンスを行うなど、仕事で東京ディズニーリゾートを訪れることはあったものの、「プライベートで行くのは4~5年ぶり」だったという。
到着したのが昼過ぎだったこともあり、すでにアトラクションには長蛇の列ができており、西畑が「乗ってみたい」と言っていた「ソアリン」は150分待ちだったため諦めたそう。「しばらくディズニーシーを徘徊(はいかい)してお菓子を買ったりして散歩しながら見てた」ところ、「タートル・トーク」が45分と比較的短い待ち時間だったため、並ぶことにしたとか。
「タートル・トーク」は、ウミガメのクラッシュと直接話ができるシアタータイプのアトラクション。しかし、乗り物に乗って遊べるアトラクションだと勘違いしていた永瀬は、始まってから「乗るものじゃないんだ。座って話聞くもんなんや」と驚いたといい、「『タートル・トーク』って“トーク”って入ってるけど、ほんまにトークとは思わんかった」と回顧。「トークといいつつ、8人乗りかなんかに乗って海の中進んでいくと思ったら(カメが)『最高だぜ~!』ってやってるだけやったからさ……。これちょっと、勉強不足だったなと思ったね」と正直な感想を語った。
King&Prince永瀬廉、なにわ男子・西畑大吾と行ったディズニーシーで“身バレ”危機
とはいえ、なんだかんだ楽しんだ様子で、「あのカメ、しゃべりウマいな!」とトークスキルに感心。ただ、クラッシュに話し相手として指名されると恥ずかしいため「クラッシュ~!」とみんなで名前を呼びかける場面では、「当てられないぐらいの絶妙な声量で言ってた」と告白。
一方で、隣に座っていた西畑は「クラッシュ~!」と大声で叫んでいたといい、「大吾の声もわりと特徴的やん、結構」と永瀬は“身バレ”の危機を感じたそうだ。
というのも、「(西畑の隣に座っていた)女の子が始まる前に携帯いじっててん。(それが西畑の)目に入ったらしくて、画面パッと見たらKing&Princeの公式インスタグラムを見てた」のだとか。そのため、2人は「やばい、やばい!」「これちょっとバレたら、さすがに迷惑かけるかもしらんから」「わかった!」というやりとりをしていたそう。
にもかかわらず、アトラクションが始まると西畑は「名前呼ぶとき、人一倍『クラッシュ~!』って叫んでるのよ。あの作戦、なんやった? って」思うほど楽しんでいたという。周囲にはバレなかったものの、永瀬はドキドキハラハラしたようだ
ただ、この日楽しめたアトラクションは『タートル・トーク』だけだったようで、その後はパーク内を散歩。「『ジャンボリミッキー!』踊ってたね、みんな。『ずん、ずん』って懐かしい気持ちになったね。俺らも(歌番組で)踊ったなって思って」と振り返っていた。
この日の放送に、ネット上からは「和気あいあいとしたドラマの現場なんだね! よかった!」「お姉さん2人に可愛がられてるんだろうな」とドラマに関する声のほか、「廉くんと大吾がシーにいてバレてないのがすごすぎ!」「キンプリ公式のインスタ見てて隣りに大吾くんとれんれんいたらビックリだよね」とディズニーの報告に驚く声が集まっていた。