ダウンタウン・松本人志の性加害疑惑が問題視される中、吉本興業所属の中堅お笑いコンビ「プラス・マイナス」の岩橋良昌によるX（旧・Twitter）の“意味深投稿”が、世間を騒がせている。その内容を、時系列で紹介したい。
プラス・マイナス岩橋良昌“告発”騒動の時系列まとめ
1月17日 午後0時50分
岩橋がXに「プレバトかー あの大パワハラ社長の会社の番組やなー」（原文ママ、以下同）とポスト。これにXユーザーが「（制作会社X）の（プロデューサーZ氏）のことを言ってるのか？」と反応すると、岩橋が「え？」とリプライ。さらに、“浜田雅功ファミリー”と指摘されると、岩橋は「浜田さんファミリーちゃうから」と否定。
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午後6時
岩橋が突如、先輩芸人に女性を紹介する“上納システム”に関して意味深投稿。
「俺も昔松本さんじゃないけど先輩に綺麗な女の子連れてったなぁ まぁ上納か笑 ほんでその人があっさりホテル持って帰って俺なんて空気みたいな扱いやったから後で腹たってきて笑 ほんでその人TVで結婚できひんとか松本さんはそんな人じゃないですって言ってて いやお前やん！ってつっこんでもた笑」
ネット上では、ホテルにお持ち帰りした芸人について「今田耕司か？」との指摘が相次ぐ事態に。
これにXユーザーが「加害者側なのにそれを理解していない感がすごい」と反応すると、岩橋が「女の子も嬉しかったんじゃない？ 加害者とは思わんけど？」と反論。
さらに、やってることがスピードワゴン・小沢一敬と「一緒じゃん」との指摘は、「頼まれたら一回ぐらい何とかしてみようってなるでしょ そら後輩は」と返信した。
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1月27日 午後9時14分～
岩橋が制作会社・XのプロデューサーであるZ氏から過去に受けたというパワハラ行為に関して、告発を連投。
「（X）とはおもに浜田さん単品の番組を制作する制作会社」
「パワハラその（1）芸人の料理をドックフードと入れ替える 悶絶する芸人見て高笑い」
「紙幣を薬紙にして2つに折り、そこに世界イチ辛い粉（ハバネロより上）を乗せ、芸人の舌下、舌の裏に流し込み、悶絶する芸人をみて高笑い これらは全てカメラが回ってない時に行われる」
「パワハラその（3）サザエの殻を噛ませる。それで私歯が欠けました。もちろん高笑い」
「パワハラその（4）青唐辛子を生で食わせる よだれを垂れ流し 汗だくで悶絶する芸人みて高笑い ハバネロの時もそう」
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午後9時37分～
岩橋がZ氏から受けたという5つ目のパワハラを告発。その様子を、女性タレントのYOUと思しき同業者が目撃していたと明かす。さらに、浜田との共演が激減した理由を告白。
「パワハラ（5）殴る 僕2回続けて殴られました 青タンできました 見てたYOUさんが『今のはダメよ、なんかあったら証言するからね』っていうくらい 理由は謎 無言で殴ってきました 悔しくて もういいやと思い （Z氏）本人にLINEしました 『なんで殴られないといけないのですか？僕何かしましたか？』 じゃあ返ってきた返信は『訴えろや』 その後、先輩に（X）系の浜田さん系の仕事がなくなるか、謝りに行くかを問われ、家族もいたので悔しいけど悔しいけど謝りに行くという選択をしました。謝りに行くと（Z氏）の第一声は『お前俺じゃなかったら消されてたぞ』 そして、そのパワハラやノリが嫌で浜田さんの軍団を抜けることにしました。それがもう5年くらい前ですか、そこから（X）系の仕事はほとんど来てません いや消してるやん」
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午後9時48分
Z氏からこのようなパワハラ行為を受けている最中、ダウンタウン・浜田雅功は「笑っているだけ」だったと暴露。
「これらのパワハラはほとんどカメラが回ってない時に行われます。何が面白いのか分からなかった 本当に嫌だった 虚しかった 浜田さんと一緒にいたいけど抜けたかった それらが行われてる時浜田さんは笑ってるだけ 浜田さんが見てる前というのもあり断れない圧力があったのは事実です」
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午後9時55分～
6月に4回目の開催が予定されている『北河内新人お笑いコンクール』に関して、内幕を暴露。なお、昨年はプラス・マイナスが決勝ゲスト審査員を務めた。
「僕らがゲスト漫才と審査員をさせてもらっている地元交野で行われている北河お笑いコンクール 主催の作家に事前に『この大会はよしもとが主催してるからよしもと以外の芸人は優勝させんといてな」といわれゲンナリ。芸人をそして芸人の人生をなめている エントリーして遠いところやってきて 一筋の光のきっかけを掴みにきてる若手芸人をどう思ってんの？ 優勝できない事が確定してる中で優勝目指して頑張ってる芸人なんやおもてんの？ 地元もけなされた気分です そんな大会なくなってしまえばいい ちなみにその作家は長い間M-1の審査員もしてました」
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午後10時48分
岩橋の自宅に誰かが訪れたことを示唆。
「今家の玄関を誰かがガチャガチャしてる こわい！」
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1月28日 午後2時6分
前日、岩橋を心配した関係者が自宅にやって来たと報告。
「昨日の玄関ガチャガチャのあと鍵してたのに人がドカドカ上がってきて終わったと思ったらマネージャー2人と兼光と元嫁でした 心配で強行突破したらしい てか玄関のチェーンみたいな奴も外せるの！？怖っ！ みなさんご心配おかけしました」
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午後6時9分
岩橋のXから、Z氏や『北河内新人お笑いコンクール』に関する投稿が削除された。その理由について「グループ長とチーフマネージャー同席の元、副社長とお話しさせてもらい説得され、抗いましたが最終的には自分が納得し、ツイートを削除しました」と説明。
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1月29日 午前11時27分～
岩橋が「時が全てを溶かす 無かったことになる 虚しいよ」「まだあるけどな」「ペヤングが俺の命を繋いでくれてる」と意味深投稿を連発。
しかし、続けて「しかし今また、うーーーーーーーーーーーーーーーーーん 耐え時だ！ 約束したんだから！」と投稿したことから、新たなパワハラが発生したのではないかと一部のファンが心配。
さらに、ネット上では岩橋を説得した「副社長」は、ダウンタウンの元マネジャーとして知られる吉本興業・藤原寛副社長のことかと話題になった。
なお、ネット上では「浜ちゃん、パワハラ受けてる後輩見て、笑ってたの？ もし本当だったらひどい」と浜田にドン引きする声や、「ポストを消したことで、芸能界の闇が深まった印象。岩橋、泣き寝入りしないでがんばれ！」と岩橋にエールを送る人も見られる。
一連の投稿を見る限り、岩橋は吉本関係者と何かしらの「約束」をしたと思われるが、本人は本当に「納得」しているのだろうか。