喫茶店やファミレスなどが、朝の時間帯にドリンクとトースト等のメニューをお手頃価格で提供するモーニングサービス。今回はカフェチェーンの「珈琲館」でモーニングを楽しんできました。
コーヒーはもちろん、ナポリタンやカレー、ホットケーキなどが人気の珈琲館ですが、実はモーニングメニューも提供しており、ドリンクに加えてさまざまなパンが楽しめるのです!
そこで今回は、珈琲館のモーニングメニュー「粗挽きソーセージのホットドッグ」を実食してきました!
※価格はすべて税込
※価格やメニューは2024年2月8日時点の情報です。
※最新の情報は公式サイトや公式SNSをご確認ください。
※店舗によって取り扱いメニューが異なります。
目次
・珈琲館のモーニングメニューは全5種類
・珈琲館モーニング「ホットドッグ」(760円)の特徴
・珈琲館モーニング「ホットドッグ」(760円)の味は?
珈琲館のモーニングメニューは全5種類、オープンから午前11時まで提供
珈琲館のモーニングメニューは、オープンから午前11時まで提供されています。筆者が訪れた店舗で提供されていたのは「トースト&ゆで卵」「ハムチーズトーストサンド」「粗挽きソーセージのホットドッグ」「トースト&スクランブル」「トラディショナル・ホットケーキ」の5種類です。
モーニングメニューはすべてドリンク付きで、珈琲館ブレンド、アメリカン、炭火アイスコーヒー、紅茶(ダージリン)、アイスティー、オレンジジュースから選択可能。また、炭火珈琲はプラス50円で付けることができ、これ以外のドリンクを選んだ場合は、フードとドリンクの単品価格の合計から100円引きとなります。
モーニングメニュー
・トースト&ゆで卵(※ゆで卵はサラダに変更可能) 630円
・ハムチーズトーストサンド(サラダ付き) 760円
・粗挽きソーセージのホットドッグ 760円
・トースト&スクランブル(サラダ付き) 760円
・トラディショナル・ホットケーキ 780円
筆者が訪れた店舗はフルサービスで、スマホでQRコードを読み込んでオーダーする方式でした。ここ数年、スマホ注文システムを採用している飲食店が増えていますよね。
珈琲館モーニング「粗挽きソーセージのホットドッグ」(760円)は逆写真詐欺!?
早速「粗挽きソーセージのホットドッグ」をオーダーし、セットドリンクとしてアイスティーをチョイス。お値段は760円です。760円というと、お店によってはランチが食べられることから、正直「モーニングにしてはちょっとお高いのでは……?」と思ってしまいました。
しかし、オーダーから数分で運ばれてきた実物を見て、760円のお値段に納得。
というのも、ホットドッグに挟まっているソーセージが超ロング! パンから大胆にはみ出ており、思わず笑っちゃいました。公式サイトに載っているメニュー写真のソーセージよりずっとロングだけに、これは“逆写真詐欺”といえるのではないでしょうか。
珈琲館モーニング「粗挽きソーセージのホットドッグ」はあっさりテイスト
肝心の味ですが、ソーセージにかぶりつくと、旨みがどんどん口の中に広がり美味! ホットドッグを食べているというより、ソーセージそのものを食べているような感覚です。
パンの長さを超えるほどのロングサイズだけあって、どこから食べてもしっかりとソーセージを味わうことができます。
一方で、ピクルスの塩気&マスタードの量が控えめなせいか、後味は意外にもあっさり。また、ホットドッグといえばケチャップがかかっているイメージですが、珈琲館のホットドッグはケチャップがごく少量で、ピクルスとパンの間にほんの少し塗られている程度でした。全体的に調味料が少ないので、塩分が気になる人でも食べやすいかもしれません。
最初はソーセージの長さに圧倒されましたが、あっさりとした味付けのおかげで食べやすく、全体のバランスがいいメニューだと感じました。軽くもなく、かといって重すぎないボリュームなので、ほどよくおなかを満たしたいときのモーニングにぴったりです。