Snow Manメンバーがパーソナリティを務めるラジオ『不二家 presents Snow Manの素のまんま』（文化放送）。2月15日放送回に佐久間大介と渡辺翔太が出演し、新曲「We'll go together」のミュージックビデオ（MV）に関して一部のファンの間で誤解が生まれていることを弁解した。
目次
・Snow Man ・渡辺翔太、「普段はお家デート」発言を弁解
・Snow Man・渡辺翔太、佐久間大介から注意される
Snow Man ・渡辺翔太、「普段はお家デート」発言を弁解！ 「あくまで設定」
Snow Manは、2月14日に10枚目のシングル「LOVE TRIGGER / We'll go together」をリリース。渡辺が主演する連続ドラマ『先生さようなら』（日本テレビ系）の主題歌に起用されている「We'll go together」は、ミディアムテンポのラブソングで、MVは各メンバーが考案した“理想のデートシーン”で構成されている。
今回、番組にはMVで“レストランディナー”の演出を行っていた渡辺に対し、リスナーから「お酒は苦手なイメージですが、大人なディナーデート、そして左中指の指輪に思わず『何、その指輪ー』と叫んじゃいました」「コンセプトやこだわりのシチュエーションなどお話を聞かせていただけるとうれしいです」とメッセージが寄せられた。
すると渡辺は「もうね、ドンピシャなお便り待ってましたよ！ これはこういうお便り待ってたよ！」と声を大にし、「俺は普段、家でデートしてるんだよ」と発言。これは、Snow Manの所属レーベル「MENT RECORDING」の公式サイトに記載されていた文言だ。
公式サイトでは、「LOVE TRIGGER / We'll go together」の発売を記念し、「LOVEをtogether」という特設ページを公開しており、各メンバーが6つ質問に答えている。その中で渡辺は「『We'll go together』のMVソロシーンの前後は、どんなプランを想像してましたか？」との問いに対し、「普段はお家デートなんですが、今回は外デートにしました」と回答。そのため、一部ファンは渡辺が「プライベートではお家デート派」だと捉え、SNS上は騒然となった。
どうやらこの一件は渡辺の耳にも入っていたようで、「設定の中で、普段お家のシチュエーションを選ぶことが多いですよ、ってことなんだよね」とあらためて説明。佐久間も「この中（MV）の設定の話として、普段お家デートが多いカップルが、たまには背伸びしてデートしようよっていう」と補足した。
渡辺は、あくまでも“MV中のデートシーンのこだわり”について語ったつもりだったそうだが、と思わぬ方向に波紋が広がったため、「アイドルがホームページにそんなこと書くかい！」とツッコミ。
しかし、「あくまで設定の中だからね。リアルな話なんてするわけないじゃん！」と否定しつつ、「本当だとしても」とも発言。佐久間は「えっ？ ちょっとドギマギさせるのやめてもらっていいですか？」と笑いながら反応していたのだった。
Snow Man・渡辺翔太、MVの設定めぐり佐久間大介から注意されたワケ
なお、“左中指の指輪”は、スタイリストの提案だったようで、「こだわりは、スタイリストさんに聞いてください。（自分は）『あ、いいね』って、（指輪を）はめただけ（笑）」とコメント。すると佐久間は「おいっ！ そういうところに（ファンは設定を）もっとこじつける。そうするとファンのみんながもっと妄想をかきたてられて『うわ～すげぇ！』ってなる」と解説し、「ちょっとしたこだわりに、ファンのみんなはキュンキュンする」と、こだわりのない渡辺は真面目に注意されていたのだった。
この日の放送に、ファンからは「オタクがザワついてた『普段はお家デート』発言、本人にバレてんの（笑）」「ちゃんとオタクの気持ち気づいてくれて、はっきり言葉で伝えてくれてありがとう」「スタイリストの言われるがままのしょっぴーも、しょっぴーらしい」「さっくんは細かく設定するタイプよね」などの反響が集まっていた。