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  • 土. 7月 27th, 2024

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「物置化」したクローゼットがスッキリ! プロの収納テク実例ビフォーアフター

整理収納アドバイザーの伊藤まきさんが、片付けに悩む読者の自宅を使いやすく生まれ変わらせる連載シリーズ【「煩悩部屋」ビフォーアフター】。

 連載企画『ビフォーアフター』新シーズンです。第8回目の片付けモニターは、江東区・3LDKのマンションで暮らす4人家族のKさん(35歳)。今回は、汚部屋の片付けではなく、都心のマンションに多い「狭い収納」を使いやすく手直しする特別編です。

目次

・クローゼット全体、Before
・クローゼット上段、Before→After
・クローゼットポール、Before→After
・クローゼット下段、Before→After
・デッドスペースの使い方
・「100均ジッパー付き収納袋」活用法

 江東区のマンションに暮らすKさん宅には、和室、子ども部屋、夫の仕事部屋と3つのクローゼットがあります。今回は、子ども部屋のクローゼットを「目的をもった物置き」に変えていきます。

【Beforeクローゼット全体】サイズアウトした子ども服が山のように

 写真は子ども部屋のクローゼット。サイズアウトした服をメインに収納していますが、いつの間にか夫婦の私物もゴチャ混ぜに。使う目的を決めないと「適当な物置き」になり、散らかりやすくなります。ここから、目的がある整った空間へと手直しします。

【Before クローゼット上段】脚立がないと手が届かない収納法

 売りたい洋服をまとめた「100均のジッパー付き収納袋」が滑って、積み重ねできない状態です。脚立を出さないと手も届かず、何年もほったらかしになっていました。簡単に取り出せない場所なら、出し入れが少ないモノを置くのが正解です。

【After クローゼット上段】思い出など「保管グッズ」専用に統一

 クローゼット上段は、お子さんが成長しても使うことがないと判断。思い出の品など「保管グッズ」の専用スペースに変更します。扉を空けたときに目立たないよう、100均の突っ張り棒とカーテンで目隠しもつけました。

【Before クローゼットポール】洋服の種類と目的がバラバラ

 売りたい服、冠婚葬祭やイベント用、洋服小物、バッグなどがバラバラにかけられていました。子ども服は前回和室のウォークインクローゼット(WIC)へと移したので、ここには収納しません。Kさんの普段着も同じ場所へ移動。旦那さまの洋服は別のクローゼットに。種類と目的を分けることで、管理がしやすくなります。

【After クローゼットポール】目視だけで確認できる量に!

 クローゼットポールに残したのは、使用頻度が低い洋服やバッグのみ。冠婚葬祭やイベント用、シーズンオフの上着などが含まれます。必要に応じて、和室のウォークインクローゼット(WIC)と入れ替えながら使うことにしました。

【Before クローゼット下段1】子ども服や育児に関する小物

 小さなお子さんと暮らす家ほどモノが増えやすいです。サイズアウトした服、イベントの服、着なかった服などを、箱や紙袋に入れて「とりあえず」置いてしまいがちに。

【Before クローゼット下段2】ひな祭り用品や子どもの作品でゴチャゴチャ

 手前のボックスを動かすと、ガラス製のテーブルがありました。ひな祭り用の台として、年に一度だけ使うとのこと。周りには、保育園で作った子どもの作品がどっさり! 思い出の品はクローゼット上段に保管することにしました。

【After クローゼット下段1・2】軽くて出しやすい衣装ケースに変更!

 和室で使っていた軽くて出しやすい衣装ケースをこちらに移動させました。ひな祭り用の台は重くて場所を取るので処分。5,000円前後で買える「折りたたみ式のローテーブル」に変えれば、保管時もコンパクトです。

【Before クローゼット下段3】積まれた空き箱

 クローゼットの右奥にデッドスペースがありますね。「売るときのために」と保存した空き箱が積まれています。しかし、コレクターグッズやブランド品ではない限り、中古品としての価値に大きな差は出ません。収納スペースを奪うだけなので、たたむか処分するのがおすすめです。

【After クローゼット下段3】スーツケースの保管場所に

 トラベルグッズを収納したスーツケースを置きました。箱を積み重ねていたビフォーより「モノの住所」がわかりやすく簡単ですよね。掃除もしやすく、使いたい時に探す手間もなくなります。

 今回のケースではスーツケースがぴったりでしたが、デッドスペースには「別の使い方」もあります。

【デッドスペースの使い方】空間のサイズを写真で記録する

 デッドスペースは角だったり、ポールが邪魔をしたりで「使い方がわからない」と悩むお宅が多い印象です。こういう場合は、モノをどかして「床のサイズ」を測ります。写真のように数字のメモを入れて撮るとわかりやすいですね。

 空間を上手に仕切れば、収納力が増えて散らかりにくくなります。写真のサイズなら、以下5つの使い方がおすすめです。

【1】30cm幅の「ハンギング収納」を吊るす(予算1,000円〜)
【2】30cm幅の「カラーボックス」を設置する(予算2,000円〜)
【3】30〜32cmの「衣装ケース」を置く(予算3,000円〜)
【4】30cm幅の「キッチンワゴン」を置く(予算3,000円〜)
【5】キャスター付き「スーツケース」を置く(家にあったら)

【1〜4】は、空間の「横幅サイズ」と「商品名」をネット検索すれば、ほとんど見つかります。

【100均のジッパー付き収納袋】は「売りたいモノ入れ」に!

 たくさんあった「100均のジッパー付き収納袋」は「売りたいモノ入れ」として、グループで分けて収納しました。売れやすい時期(9月に売り始める冬服など)のメモ紙を入れておくと、ベストタイミングで出品が可能。箱や紙袋に適当に詰めるより、売りたい季節別にまとめておくと便利です。


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