――サイゾーウーマンの管理人で芸能通のしいちゃんが、編集部員を相手にこの1週間で話題になった芸能ニュースを解説
目次
・山田邦子、「1カ月に1回、ヘリコプターに乗る」
・マーク・パンサー、「移動はいつもファーストクラス」
・指原莉乃は10代で保険を一括完済
“最高月収1億円以上”の山田邦子、バブル時代の名残で「1カ月に1回、ヘリコプターに乗る」
編集G インバウンド需要で、今月、東京・豊洲にオープンしたばかりの大型商業施設「豊洲 千客万来」では、6,980円の海鮮丼がバカ売れしてるというニュースを見かけたよ。訪日観光客向けの高価格どんぶり料理を「インバウン丼」と呼ぶとか。
しいちゃん バブル時代は海外で散財する日本人が話題になっていたのにね……。そういえば、山田邦子が2月13日放送の『バラいろダンディ』（TOKYO MX）に出演し、当時を振り返っていたよ。なんでもバブルの頃は、速く移動できるからヘリコプターをよく使ってたんだって。「その癖が残って、今、たいして稼いでないのにプライベートでヘリコプターに乗る」「1カ月に1回、焼岳というところの温泉が好きで行くんだけども、富山から入っても、高山線に乗って行っても5時間くらいかかっちゃうわけ。それが1時間半くらいで飛んでいける」とも語ってた。
編集G 山田は『オレたちひょうきん族』（フジテレビ系、1981年5月〜1989年10月）に出演していた頃、最高月収が1億円以上だったと明かしているね。家族が作った会社の不動産投資で22億円の借金を背負い、返済した過去もある。お金にまつわるエピソードの額が桁違いだわ。
マーク・パンサー、globeが売れすぎて「移動はいつもファーストクラス」！
しいちゃん globeのマーク・パンサーは、2月14日放送の『ぽかぽか』（フジテレビ系）に出演。「○○っぽい」をテーマにゲストの意外な素顔に迫る「ぽいぽいトーク」のコーナーでは、「売れすぎて金銭感覚が麻痺したっぽい」というお題に対し、globe全盛期は「すごすぎましたね。食べてるものも、飲んでるものも、何もかもがすごすぎて」「移動の手段はだいたいいつもファーストクラス」「1席を借りるんじゃなくて、全部を借りる」と回顧。小室哲哉と2人で移動した際は、「疲れちゃってるから、CAさんが布団を敷いてくれて。TKがそこに寝て」といったエピソードも披露してた。
編集G ファーストクラスを貸し切りって、一体いくらかかるんだろう……。ちなみにglobeは、1stアルバム『globe』（1996年）が、当時最速で400万枚を売り上げ、3rdアルバム『Love again』（98年）は発売初日に200万枚を出荷。『globe』から『Love again』までのアルバム総出荷枚数が、2年で1000万枚を超えたらしいよ。すでにバブルは崩壊していたけど、CDが売れたいい時代だったんだなぁ～。
ミレニアル世代の指原莉乃、売れっ子でも堅実！ 10代で保険を一括完済
しいちゃん 指原莉乃は2月10日深夜放送の『あなたをネタに引き出します』（フジテレビ系）にゲスト出演した際、10代の終わりに将来が不安になって保険に入り、掛け金を一括で払い終わったと語ってた。「60歳から毎月10万円ずつ入ってくる」とのこと。お金の管理は「全部母がやってくれている」「今もお金を使わずにいてくれてて、お母さんから給料の明細が送られてきます」とも発言。支出の約6割を時計とバッグに使ってるんだって。
編集G 高級バッグと高級時計は、資産価値があるというもんね。いざとなったら高値で売れるし。マーク・パンサーとは真逆で、売れっ子なのに堅実だね。
しいちゃん 指原は2023年11月、自身の公式Xで「31歳になりました 今年も今のところ結婚願望なし、卵子凍結済みで生活してます」と投稿したことも話題に。将来のことをしっかり考えてそうだよね。
編集G バブル世代、かろうじてバブルの残滓を味わった世代、“失われた30年”ともいわれるバブル以降に生まれたミレニアル世代で、それぞれ金銭感覚は違いそう。まぁ、芸能人は庶民に比べたら稼いでいるけど。私なんか、時計もバッグも何年も安物を使い続けているよ……。あー、爆買いしてみたいわ！