AV女優・霜月るなが3月3日、X(旧Twitter)でダウンタウン・松本人志との飲み会に参加した過去を告白。昨年12月発売の「週刊文春」(文藝春秋)で“性加害疑惑”を報じられたのをきっかけに、松本には、性的な行為を目的とした飲み会を長年繰り返し開いていたのでは……という疑惑も浮上していたが、霜月が「嘘だらけの記事」(原文ママ、以下同)と反論した格好だ。
目次
霜月るな、報道に対する反論内容
霜月るな、記者の間での評判
松本人志が形勢逆転の可能性
松本人志の飲み会参加、霜月るなが報道に反論! 以前も「文春さん、論点ズレてへん?」と投稿
「文春」の第一報以降、松本からの被害を告発する女性は「文春」のみならず「フライデー」(講談社)にも登場。一方、松本は今年1月8日の時点で所属する吉本興業を通じ、芸能活動休止を発表した。名誉棄損で文藝春秋を提訴し、その第1回口頭弁論を3月28日に控えている。
そんな中、霜月が突如、松本の飲み会報道に関する内容を一部否定。今月3日、自身のXに「松本人志さんの件について私はあんな嘘だらけの記事の内容に対して許せないから書きます。私は大阪のリッツカールトンでの飲み会に参加していました。記事に書いてあったギャルっぽいAV女優は私の事です」(原文ママ、以下同)と投稿した。
「2月8日発売の『文春』で“11人目の告発者”となるグラビアアイドル・J子さんが『ザ・リッツ・カールトン大阪』での飲み会に関して証言していたのですが、その中に登場した『ギャルっぽいAV女優』は、霜月であるということでしょう」(芸能ライター)
霜月は「携帯を没収なんて言われてもないし携帯の利用を禁止。という発言なんてなかった」と記事の核心部分を否定。お笑い芸人・たむらけんじが「たむけんタイム」と叫んだ流れで、参加女性と松本を2人きりにさせようとした……といった疑惑についても「ありませんでした。笑笑」と述べている。
「なお、霜月は1月14日に『松本人志さんが居ないテレビなんて面白くないし見る気しいひん』『飲み会行く女も、ワンチャンあるとかそんなん分かって行ってるやろ?』とポスト。同17日にも『文春さん、論点ズレてへん?松本人志さんが女遊びしてた。みたいな話題になってるけど、そこじゃないやん?』『松本人志さんは、笑いの才能の塊でしかない人やと思ってる。ずっと応援してます』などとXに書き込んでいました。当時は、単にファン目線で松本を擁護しているように読めましたが、今回は当事者としての反論とあって、ネット上でも大きな注目を集めています」(スポーツ紙記者)
霜月るなは“週刊誌のネタ元”? 記者は「寝返ったのか」
今まで、飲み会の参加女性が、松本の疑惑を裏付ける実名告発をしたことはあったが、擁護側として名乗り出た女性は霜月が初。現在、彼女には取材が殺到しているというが、本人は3月4日付のポストで「全てお断りしています」と明かした。
「ちなみに、STARTO ENTERTAINMENT所属アイドルのファンの間では、霜月は元KAT-TUN・田中聖の元カノと認知されている人物ですが、実は“芸能人飲み”界隈でも有名人。さらに、マスコミにとっては“週刊誌のネタ元”としても知られています。それこそ『文春』とも交流がありそうなものですが、ここへきて実名反論をしたとあって、記者界隈で『寝返ったのか?』と話題になっているんです」(同)
窮地の松本人志、霜月るなの証言で形勢逆転の可能性も……
今後の霜月の動向にも注目だが、これまで窮地に立たされているように見えていた松本の形勢が逆転する可能性も出てきた。
「裁判では、記事の信憑性で戦おうとしている文藝春秋だけに、霜月の証言でそれが揺らぐとなればかなり困るのでは……」(同)
松本側が不利という論調が多い中、霜月の存在は果たして“逆転の切り札”となるのか。
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