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Snow Man・向井康二&目黒蓮、TBS『冒険少年』終了! ファンが感じ取っていた“予兆”とは?

 かねてより番組終了説がささやかれていた、ナインティナイン・岡村隆史とココリコ・田中直樹がMCを務めるバラエティ『アイ・アム・冒険少年』(TBS系、以下『冒険少年』)が、3月4日の放送をもって最終回を迎えたことが明らかになった。同番組にはSnow Man・向井康二と目黒蓮が2020年4月20日からレギュラー出演しており、ファンにとっても思い入れのある番組だったようだが、告知もないまま幕を閉じることとなった。

目次

向井康二&目黒蓮、『冒険少年』出演の反響
番組終了を感じさせた、岡村隆史、フワちゃんの発言
向井康二&目黒蓮のツーショットにあった番組終了の予兆 

Snow Man・向井康二&目黒蓮、『冒険少年』出演までの流れと反響

 『冒険少年』は14年4月~15年3月にかけて深夜帯でレギュラー放送され、15年4月以降は定期的にゴールデン帯で単発の特番がオンエア。20年4月には月曜午後7時台のレギュラー番組として放送がスタートし、同20日に向井と目黒のレギュラー入りが発表された。

「20年1月にSnow ManとしてCDデビューした向井と目黒にとって、TBSゴールデン帯番組にレギュラー出演するのは『冒険少年』が初とあって、ファンは“めめこじ”コンビの抜てきを大いに喜んでいました」(ジャニーズに詳しい記者)

 2人は、無人島を脱出するまでの時間を競う人気企画「脱出島」ロケにもたびたび参加。向井と同じ元関西ジュニアで現在は俳優として活躍する室龍太や、かつてジュニアユニット・宇宙Sixメンバーとして目黒とともに活動した原嘉孝ら、それぞれ関わりの深い相手とペアを組んで脱出に挑み、ネット上でも大きな反響を呼んだ。

 一方で、その「脱出島」企画をめぐっては、22年1月、ニュースサイト「文春オンライン」が“やらせ疑惑”をスクープされたことも。打ち切り危機を迎えたが、その後も放送は続いていた。

『冒険少年』終了を感じさせた、岡村隆史、フワちゃんの発言とは?

 しかし昨年12月16日、ニュースサイト「東スポWEB」は「レギュラー番組として来年3月いっぱいの終了で調整されていることが分かった」(原文ママ、以下同)と報道。Snow Manファンの間に激震が走った。

 とはいえ、今年に入ってからも一向に番組サイドに動きは見られず、いつ終了が発表されるのかとファンが戦々恐々としていた中、『冒険少年』レギュラーのフワちゃんの投稿した写真が注目を集めた。

「フワちゃんが、1月23日午後10時台に自身のXにて『冒険少年、だぃすきだからねー』(原文ママ)というメッセージを添えながら、岡村や向井、同じくレギュラーのハライチ・澤部佑、あばれる君と撮った記念写真を投稿。冒険少年メンバーの食事会ではないかとネット上でいわれました。また番組MCの岡村も、ナインティナインでMCを務めている音楽番組『週刊ナイナイミュージック』(フジテレビ系)2月7日放送回にSnow Manがゲスト出演した際、『昨日、収録があって。目黒くんと向井くんと終わってからご飯食べに行った』と明かし、ファンの間で『前にフワちゃんが写真を上げていたときのことかな?』と推測されていました」(同)

Snow Man・向井康二&目黒蓮のツーショットにあった、『冒険少年』終了の予兆

 さらに、3月4日の『冒険少年』放送当日、Snow Manの公式インスタグラムのストーリーズ(24時間限定公開)に上がった写真を受けて、番組終了を感じ取った人もいたようだ。

「アップされたのは、向井と目黒のツーショット写真で、午後7時から放送の『冒険少年』を宣伝していました。それぞれサバイバル時の火起こしに使う道具セットのようなプレゼントを持ち、目黒は花束も手にしていたため、いよいよ番組終了かと勘づいたファンもいた様子。ただ、目黒は2月16日に27歳の誕生日を迎えたため、収録時にお祝いの花をもらっただけではないかと前向きに捉える声もありました」(同)

 結局、番組内では最終回に触れることなく放送は終了。放送翌日の3月5日、TBSは4月期の番組編成を発表し、そこで実は最終回を迎えていたことが判明したのだった。SNS上のSnow Manファンらは「『冒険少年』って昨日が最終回だったの? 寂しい」「予兆はあったけど……」「翌日に“昨日が最終回だった”なんて知るのは悲しすぎる」などと嘆いている。

 一方で、「昨日の放送で『最終回』と言わなかったのは、これからも単発とかで番組が続くってことだと信じてる。めめこじをレギュラーに起用してくださり、ありがとうございました」とポジティブに受け止めている人も。

 なお、5日配信のニュースサイト「ENCOUNT」の記事によれば、TBSのコンテンツ戦略局コンテンツ戦略部企画プロデュース室長の畠山渉氏は同番組に関して、「昨日最終回を迎えましたが、子どもを中心に人気を博した番組ですので視聴者のみなさんの声があれば、(特別番組などで)お答えしていきたいです。現時点では決まっていません」とコメントしたという。また何かの形で番組が復活する機会を心待ちにしたい。

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