• 日. 12月 22nd, 2024

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業務スーパーマニアがトップバリュに浮気! 業スーより「値段は高いけど買う」絶品カレーとは?

――「月の食費5,000円」を掲げる節約大好き俳優・布川隼汰が、スーパーの購入品&節約料理を公開! 今日はどんな激安食材と出会えるでしょうか。

 先日、日本テレビ系の昼の情報番組『ヒルナンデス!』で、イオンのプライベートブランド「トップバリュ」の特集が放送されていました。業務スーパーマニアである僕ですが、思わず釘付けに!

 店員200名に聞いた、自腹でリピ買いしているトップバリュ商品ベスト3という企画で、いずれも僕が食べたことのない商品だったんです。というわけで、早速近所の店舗へGO! 今回は、商品レビューと業スーとの比較をお届けします。

 今日は業スーに内緒で浮気です……。やめて! 誰も週刊誌にタレコミしないで!!

目次

・ギリシャヨーグルト
・ギョーザ
・タスマニアビーフカレー

イオンの店員が自腹でリピ買いしているトップバリュ商品
第3位(同率)「ギリシャヨーグルト」

 今回はプレーン(128円、税別/以下同)、バニラ、みかん、マスカット(148円)の4種類を購入。量はいずれも110gですが、お値段以上の満足度はあるのか検証していきます。

 まずはプレーン。食感はさすがギリシャヨーグルト、水分が少なくまろやかなお豆腐のような固さ。食べ応えバッチリです。

 味は、酸味が少なく、プレーンなので甘さはなし。普通のヨーグルトという印象です。お料理に使ったり、特別な味付けをしない限りはほかを選ぶかな!

 続いてみかんとマスカット。どちらも果肉、というよりはペーストかジャムのような状態の果物が入っている感じ。みかんは柑橘の風味が強く、マスカットは甘味が強い。朝食のお供によさそう。

 そして一番おいしかったのがバニラ。いわゆるバニラエッセンスのようなバニラの香りはないのですが、単純に甘さがちょうどよく、ギリシャヨーグルト特有のまろやかさと相まってデザートにはもってこい。

 確実に普通のヨーグルトとは一線を画すので、これなら買いですね!

トップバリュ「ギリシャヨーグルト」を業務スーパーと比べてみた

 そもそも業スーではギリシャヨーグルトはほとんどお目にかかれないので(少なくとも僕の近所の店舗では)、この味が食べたいならトップバリュブランド一択。まいばすけっと等でも気軽に購入できるのがいいですね。食べ応えを求めるなら買いです!

イオンの店員が自腹でリピ買いしているトップバリュ商品
第3位(同率)「ギョーザ」

 油、水なしで焼ける!? 12個入りで178円? 見た瞬間、いろいろ衝撃だったトップバリュのギョーザ。横に「焼ギョーザ」なるレンジで調理可能の商品も陳列されていたので、とりあえず2つとも購入しました。

 まずはうわさのトップバリュベストプライス商品の「ギョーザ」。半信半疑で油も何も引かずに直接フライパンに投入。ふたをして中火で5分焼いた後、ふたを開けて水分を飛ばして完成。勢いのまま食す。

 ……おおお、本当に油と水なしでできちゃってるよ! そんでしっかり羽根までつくんかい!! しかもちゃんとおいしいんかい!!! 皮は薄めながらももちっとしていて、表面はパリッ、具も肉のジューシーさとニラやキャベツの野菜の旨味がしっかり凝縮されていて、冷凍の安い餃子とは思えないクオリティ! ははーんこれは人気なわけだ……。

 ちなみに、レンジで完結する「焼ギョーザ」(118円)もなかなかおいしく手軽ではあるものの、やはりレンジ調理だけあって皮がパリッとまではいかず、及第点といったところ。買うならやはり「ベストプライス」だけあって前者の「ギョーザ」です!

トップバリュ「ギョーザ」を業務スーパーと比べてみた

 業スーの「肉肉餃子」は1個8円、トップバリュは1個12円くらいの単価感ですが、クオリティは断然トップバリュ。相対的に見たコスパも、トップバリュブランドに軍配か。1個12円でも相当安いからね。ただただ安さを追い求めるなら業スー、クオリティかつコスパも求める欲張りさんはトップバリュです!

イオンの店員が自腹でリピ買いしているトップバリュ商品
第1位「贅沢を味わう タスマニアビーフカレー」

 ネット上では「トップバリュの最終兵器」と呼ばれるほど評価の高い商品。ほかの商品とは一線を画すほどのものだそう。値段は258円と少し高めなものの、そこまで言われちゃあ、試さずにはいられないでしょう……ということで購入!

 ……のはずが人気すぎてどこに行っても入荷待ち。4軒回ってやっとの思いで甘口と辛口をゲット。1番人気の中辛は本当に見当たりません。本当に人気商品のようです。

 今回購入したのは「赤唐辛子&黒こしょうが刺激的な辛口」「玉ねぎのコクと甘みをいかした甘口」の2つ。

 まずは辛口から食してみます! 調理方法は湯煎と別皿に移してのレンジ調理。今回は手早く済ませたかったのでレンジでチン。さてそのお味は……。うん、おいしい!! 思ったよりさっぱりとした風味で、ハヤシライスに近いトマトベースが強めのカレー。辛口ですがベースのカレーは甘めです。家庭のカレーではなく、インドっぽいスパイスの効いたカレーでもなく、洋風なカレー。

 そして何よりも評価したいのが肉! スプーンいっぱいに乗る大きな牛肉は、口に入れるとホロっとほどけて柔らかい。肉の旨味も十分。成長ホルモン剤や抗生物質などを使っていないというこだわりも感じられて、納得のおいしさ&満足感です!

 そして唐辛子と胡椒のピリッとした辛さが病みつきに。しばらく食べていると結構汗かいてきます。

 甘口も同様に、とにかくお肉がおいしすぎる。カレーというよりお肉目当てで買っちゃうかも。258円でも納得のおいしさです!!

トップバリュ「贅沢を味わう タスマニアビーフカレー」を業務スーパーと比べてみた

 業スーで同じような商品といえば「お肉がゴロッとビーフカレー」。ですが、これはトップバリュの圧勝。「タスマニアビーフカレー」は「お肉がゴロッとビーフカレー」の3~4倍ほど値段が高いものの、それでも買うならトップバリュかな。パンに組み合わせたら最強かもしれません!!

【布川隼汰の近況報告】
俳優業にライブ活動に映像制作に、節約料理研究家の他にも色々活動しておりますので、もし少しでも興味を持ってくださった方がいれば、フォローお願いします!!

https://twitter.com/shunta22fukawa

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